幸と不幸は
人の気持ちが決めるのだろうが
実際のところ現前の出来事が
幸なのか不幸なのかは
人生が終わってみなければ
わからないものだろう
いや終わってみてもわからないかもしれない
ひとつの事象には
多くの側面があるから
でも
現時点で不幸と感じる出来事は
誰でもできれば避けて通りたい
病気なんてものも
そんな不幸の代表でしょうから
病気にならぬよう普段から養生することは大切でしょう
でも病気にかかってしまったら
もう逃げるわけにはいきません
きっちり向き合い
できることをやっていく
これしかありません
どんなに頑張っても不治とわかれば
受け入れるしかありません
そんな時
そこに幸 不幸 どちらを見いだせるか
どんな時でも どんな中でも
幸 を見いだせるようになれば
それが幸せな生き方なのでしょうが