パーネ・アモーレ イタリア語通訳奮闘記 田丸公美子 2018年10月05日 | 本 米原万里の本に出てきて、借りたが、通訳ってのは異文化の交流の最前線なのだし、言葉を道具にしているわけだから、おもしろいに違いない。 実際とてもおもしろかった。処女作らしく、ややういういしい慎重さ?があると思う。でも「シモネッタ」の面目躍如。次回作以降に勝手にさらなる期待をしている。 遠い知り合いなのだが、廃人じゃなくて(^^;)俳人の知ってる名前が出てきてびっくりした。