どこまで欺瞞のコロナウイルス検査

　東京都の感染者数が爆発的？に増えている。そんなに増えるはずない、検査してないんだもん、と思っていたし、書いたりもしているのだが、今見たツイートにあきれかえっている。

OGPイメージ

まさのあつこ on Twitter

“検査実施する人数と件数には、「（注）医療機関が保険適用で行った検査は含まれていない」と書いておられるが、

陽性者数にも含...

Twitter

 

　東京都の発表は医療機関が保険適用で行った検査は含まれていない。かってに、陽性のは数を足しているのだと思ったが、そうじゃない、保険適用の検査数も、陽性の数も足してない！
　それじゃあ、保険もふくめて陽性はわかっているだけでも発表の何倍もいるということだ。東京の（保険を入れてない）発表だけだって、ほとんど感染経路不明なのだから、今現在、どれだけ蔓延しているのか、ほんとうにまったくわからない。おそろしい。
　個人的には僕の職場の別の支店で感染者が出ている。職場に危機感がない。
　次女の作業所仲間のひとりが限りなくあやしい。（検査してくれなかった。本当の話だ。まったくふざけている）
　まったくおそろしい。

薔薇はシュラバで生まれる 笹生 那実

　薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記　笹生 那実
イーストプレス

　1970年代、ってことはもう半世紀も昔の話か。当時の少女漫画家のアシスタントをしていた体験談。
　大物作家のことがその作家のタッチで描いてある。樹村みのりとか、美内すずえの白目とか、おかしく、すばらしい。
　イーストプレスは吾妻ひでおの失踪日記を出したところじゃないか、すばらしいなあ。