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薬屋で疲れ目用と思って目薬を見てみると、なんというか、ピンからキリまですごく価格の幅があるのね。CMでなのだろう、聞いたことのあるやつ、ないやつ。容器からしてかっこいいのや昭和の匂いのするデザインの物。
きっと目薬なんて、原料費はごくごく安いのだ。目にさすのだからごく薄い成分だろうし、量もごく少ない。台所でだって1000個分くらいすぐ作れそうだ。どれもたいして変わらないに違いない。高いやつは容器のデザインやTVCMに金をかけているのだ。もしかしたら、研究開発費に金をかけている所もある?いや、ない!少なくともこういう大衆のための処方箋も必要ない薬にはどこも、一つも研究開発などしていない。そこらへんは名著「ストロングメディスン」に余すところなく書かれている。安いのでいいや。
でも一方なにしろ目に入れるのだ。信用できるところのが良いかな。信用ってなに?いちおう医薬品なんだから、国の監視?のもとに作られている(製法とか、製造管理体制とかと言う意味だが)はずだが、国なんて水俣の昔から、全然まったく信用できない。ましてやこのとんでもない阿部でんでん無知蒙昧傲慢自公独裁政権なんだからなあ。
たしか500円もしない、こんな目薬を買うのにこんなことまで考えてしまって、馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。
使ってみてその効果は?よくわからない。少し良いような気もする。それは目薬をさしてほんの30秒ほどだが、目を休める効果があるのではないか。