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ローラン・ペリエとパワースポットな、休日

2010年05月30日 | friends
ローラン・ペリエとパワースポットな、休日



毎年恒例となっている
<5月の結婚記念日ランチ>。

私の友人 ヨシイ君&リエちゃんご夫妻と
ワインジャーナリストのフミコ先生とのランチ。

とっておきの
シャンパーニュをフミコ先生がプレゼントしてくださるのが
毎年私の、お楽しみ。







今年のシャンパーニュは
ローラン・ペリエの果実実あふれるロゼ。


楽しいおしゃべりと一緒に
今日のランチはシーフードをたっぷり、いただいた。





オマール海老、ノルウェーサーモンなどをちりめんキャベツで包んだテリーヌ



最近の私は
チャイナ、チャイナ、チャイナ・・・の日々で

シャンパーニュのメゾンのお話や
文化のお話など

ヨシイ君ご夫妻とフミコ先生の
知的でエレガントな会話にしばし、うっとり。。。





”のどぐろ”というお魚を使った料理 赤ピーマンのソースと一緒に





こういうランチをしながらも、

実は私は3日前に反省していたことを、思い出していた。


というのも、3日前は
仕事とプライベートで、立て続けに3人の同年代の男性に会った。


一人は高校時代のクラスメート、
あとの二人は大学時代からのお付合いだから

本当に長いお付合いになっているのだけれど

3人とも、スマートである!ということに気がついた。

ぜ~んぜん、メタボではないし
もしかしたら、以前よりゴルフ焼けとかでしまって見える。


40代過ぎたら、ベルトの上にお腹・・・

のイメージだけど彼らはちゃんとコントロールしているのだ。


”いわゆる<おじさん>にはなりたくないよな。”

と言っていた彼ら。 


・・・女性として、深~く反省したのであった・・・







最近、実は私の会社(というかお店)の庭前にある
樹齢400年の銀杏の木が

<東京で一番のパワースポット

とテレビで放映されて以来、

連日、この大銀杏のまわりは人でにぎわうようになっている。


ということで、

ランチの後はヨシイ君ご夫妻とフミコ先生と
パワースポットを背景に記念撮影。


フミコ先生もTwitterを始められたとか。

新しいものになかなか飛びつかない私ですが
そろそろつぶやいてみようかなぁ。。。


”大好物のザーツァイ、1パック平らげてしまいました、なう。


例えばこんなふうに



ローラン・ペリエのロゼと、
エレガントなおしゃべりと、
新緑で美しいパワースポット。


5月最後の休日はそんな一日だったという、お話。





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料亭 花月の、夜

2010年05月30日 | 美味しいもの
料亭 花月の、夜







長崎丸山にある、料亭 花月。

創業寛永19年(1642年)、
今では長崎県の史跡となっている
特別な、料亭である。



岩崎弥太郎や
坂本龍馬など、彼らも足しげく通い

シーボルトの愛した其扇(そのぎ)の過ごした部屋などがある。



坂本龍馬の残した刀傷、といわれる柱






美しい庭にある池には
岩崎弥太郎が酔って落っこちた、などの言い伝えもある。


ここで、
卓袱料理をいただいた。


長崎にはなんどか足を運んだが
卓袱(しっぽく)料理をいただくのは初めて。


まずは女将のご挨拶。




ここでは、女将(おかみ)と呼ばないで
<おかつさま>というふうにお呼びするのだと教わった。


そして、まずは<ビール>ではなく

お酒の前に、お吸い物をいただくのが
卓袱料理の流儀なのだそうだ。
















長崎は、ご承知のように
鎖国の間でも
中国とオランダとの交易をしていた場所。


お料理も

純粋な和食、というよりも

西洋風のパイ生地を使ったり
フカヒレなど中華料理の食材を使ったり

何だか良く<和華蘭>。(わからん)


ということで、
卓袱料理とは、和と華(中華)と蘭(オランダ)の
エッセンスが盛り込まれた、
不思議な料理だった。



最後の甘味はお汁粉



江戸時代のお侍さんや、
異国の人々、
明治に入ってからの財界人・・・


びいどろで作られたガラス窓の向こうに映る庭を
眺めながら
時の流れをいつくしんだ。


最後は皆さんで <ピース








とっておきの、
長崎の、夜の話。



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