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シェラトン海口リゾート~海南島レポート その1

2011年12月09日 | 旅館&Hotel
シェラトン海口リゾート~海南島レポート その1



マカオからCOTAI STRIPに乗り、香港空港へ
直接入る。  空港でしばし待ち時間。

ワンタン麺などを食べながら
マカオでの疲れを癒し、 夕刻の飛行機で海南島 海口へ。


海口は海南島の首都。

よく、<東洋のハワイ>と言われている場所は
海口から3時間もかかる<三亜>という場所だ。

海南島は私たち日本人のイメージだと
韓国のチェジュ島くらいの大きさだと思ってしまうのだが
なんと、九州ほどの大きさのある、島。

今回は宋慶齢のお父様の生まれ故郷が海南島の文昌というところにあり
記念館があるというので、そこを訪れる目的で海南島入りした。


そして、
ご夫妻で私を心から応援してくださっている
青柳ご夫妻も休暇をとって
広州から海南島まで来てくださり、文昌までご一緒してくださる。

私たちは
首都 海口から少し離れたところにある
シェラトン海口リゾートホテルで
待ち合わせることに。。。



シェラトン海口リゾートホテル




私は1日早く海南島入りしたので
次の日は
大好きな南国ムードたっぷりのホテルライフをエンジョイすることに、した。







部屋の前は椰子が生い茂って
もぁ~っとする、南国の独特の風が流れてくる。。。




部屋はわりとシンプル。









敷地内を散歩。

いくつもプールがある。
しかも、
ほとんど人もいない。

・・・やっぱり、南国のリゾート、いいなぁ。。。。

香港、マカオと
緊張の連続だった旅の疲れが南国の風と
花の香りで癒されていく。。。




















このプールでひとりで泳ぐ。
すごく、贅沢なひと時。





プールサイドにはジャグジーも。



散歩するとビーチに出た。

誰もいない。

大好きな海!

だが、泳ぎたいと思うほど、海はきれいではない。










海が泳ぎたいと思うほどきれいではないので
プールサイドで過ごすことにした。















青柳ご夫妻は夕刻にホテルにご到着の予定。

なので、ホテル内のSpaにも行ってみた。




トリートメント・ルーム









ホテルのロビーは海からの風がそのまま入ってきて
何ともいえず気持ちがよい。







夕食に青柳ご夫妻と合流。

私の香港、ならびにマカオの旅の話を楽しそうに聞いてくださった。

私は
マカオで一人置き去りにされてから
約2日ぶりに他人と話をするので

しかも大好きな青柳ご夫妻だったので

何時間も、ビールや食事を楽しみながら、おしゃべりした。



海南鶏入り米麺



青柳ご夫妻は大きなバーガーを・・・




翌日は、いよいよ
宋慶齢のお父様の故郷、文昌へのドライブ。。。


その様子は次ブログにて。






マカオ ~ホテル・ヴェネチアン(・・・&ちょっと大変だった話)

2011年12月09日 | 旅館&Hotel
マカオ ~ホテル・ヴェネチアン(・・・&ちょっと大変だった話)



マカオの路上で一人
大きなスーツケースを持ったまま
取り残されてしまった私。


香港で朝から重要な式典があったものだから
Jun Ashidaのお高いお洋服を着たまま。


こんな恰好で
スーツケース抱えて、タクシーを何とか拾おうと努力するものの・・・

全然つかまらない。 っていうか
全然止まってくれない。


そして
タクシーを拾いたいと思っている
ライバル観光客も道なりにいっぱいいる。


・・・30分くらい経った頃
だんだん
泣きたくなってきた。・・・


だいたい、長崎県一向に同行している
マカオ人のガイドが適当なことを言って

”この辺に立ってたら、すぐにタクシーつかまるよ。”

と言ったのが大きな間違いだ。


私はせめて、皆様を夕食会場に送った後でもいいから
ホテルまで送ってくれるものとばかり思っていた。

だって、10日以上にわたる旅行用の大きなスーツケースと
女性一人を
マカオの繁華街に置き去りにするハズはないだろう、と思っていたからだった。


しかし、

大型バスで長崎県ご一向さまは
みなさんバスから手を振りながら去っていき

私はこうして
夜のマカオの繁華街で止まらないタクシーを延々と
大きな荷物を引きづりながら
つかまえる、という過酷な体験を強いられることになったのだ。


もし私が旅慣れた女性でなかったら、
もし私が英語も、中国語も話せなかったら・・・

と思うと背筋が寒くなる。 今でも。


しかし、何とかホテルまで行かなくては・・・

もぉ、歩道で手を挙げてもらちがあかない。
無理やり道路に出て、タクシーを探す。

少しくらい、ぼられてもいい。とにかく、ホテルまで連れて行ってほしい。。。


で、45分後くらいに、1台、停めた。

そしてやっと、予約していたホテル・ヴェネチアンに着いた。


名前のとおり、ラスベガスにもあるヴェネチアンと
まったく同じスタイルのホテルで
ホテル全体がヴェネチアの街のようになっている
巨大エンターテイメントホテル。

だが、
ホテルに着いたときには疲れ果てていて、
その美しい外観をカメラに収める元気さえ、なかった。。。
(画像が無くて、スマン。。。)


チェックインを済ませた後がまた大変。

巨大ホテルゆえに
今度は部屋にたどり着くまで
ホテルの中をえんえんと歩き続けなければならない。




ゴージャスな天井



やっと部屋にたどり着いた。

このホテルはすべての客室がスイート・ルーム。


















素敵なお部屋なのだけれど

その日、

朝8時からのVIPとの朝食会に始まり、
展示会開幕式、
香港元行政長官邸での昼食会、
マカオへ移動、
マカオでの散策、

そして、緊張と疲れの中で45分にわたる
タクシー探しと巨大ホテルの移動・・・・


で、披露困憊の私。

シャワーを浴びて、倒れるようにベッドに横になった。

(・・・全然、スイートルームをエンジョイできず。。。)



こんなRomanticなベッドだったのに・・・




後から中国通の方にこの件を話したら

”信じられない!” と驚かれた。

マカオでは、夜の銀座みたいに
ちゃんと決まった場所でしか、タクシーを拾えないのだという。
ましてや
路上で捕まえようとなんて、無謀すぎる、
せめてどこかのホテルのエントランスで下すべきだ、と。

しかも、
女性一人、大きなスーツケースを持って、しかも正装。


次の朝、

疲れで起きるのもつらかったが
チェックアウトの時間もあるので
やっとの思いで荷物をひきづって、フロントへ。。。。


また、驚き。


この日、平日。しかも夏休みも終わった頃。

にもかかわらず、巨大なエンターテイメントホテルは中国人で埋め尽くされている!!!


チェックアウトするのにも
ディズニーランドみたいに何重もの列・・・。

聞こえてくるのは、中国語。(少し韓国語)


私たち日本人はこの現実をちゃんと見ておいたほうがよい、と思った。



チェックアウトをやっと済ませ、

COTAI STRIPという高速船で、香港空港へ。






香港空港でトランジット、そのまま海南島へ向かう。


海南島のお話は次ブログにて。





2度目の、マカオ~2011.9.3→4

2011年12月09日 | せずにはいられない・・旅の話
2度目の、マカオ~2011.9.3→4



香港での昼食会のあと、
長崎県の皆様とフェリーに乗り、マカオへ。

マカオは2度目。
2010年3月にたった50分間だけ、行ったことがあった。

国父記念館の梅屋が寄贈した孫文像をみて
マカオ料理屋さんでランチをしただけ。

なんとなく心残りの私は再度マカオ訪問を試みた。




今、ニュースで騒がれている某御曹司が
かなりお金をおとしたことで注目のマカオ。

カジノで本当にうるおっているということで
政府から還付金が出たり、マカオの住民はとても豊かに
楽しく暮らしているのだとか。




グランドリスボア 派手。


まずは梅屋庄吉が寄贈した孫文像にご挨拶。



国父記念館の住所



ハロー!孫文像

実は去年の3月にこの孫文像には説明書きがなかったため
私が管理者の台湾政府の方にきちんと<梅屋庄吉寄贈>と書いてほしい、と
リクエストしたところ

なんと3か月後には金の大きなプレートがつけられ
そこには、

この銅像が梅屋庄吉から贈られたことと、
そのことについてひ孫の小坂文乃がその由来をきちんと
銅像につけてほしいとの依頼があった、とまで書かれている。



マカオの国父記念館
晩年
孫文先生の最初の奥様 蘆夫人が暮らしていた素敵な洋館
現在は台湾政府の管理となっている。



マカオは島全体がリゾートな雰囲気。




ポルトガル領だった頃の名残のある素敵な建物をいくつかご紹介。






















長崎の皆様とマカオで有名なセナド広場へ。






聖ポール天主堂跡にて











にぎやかな商店街を抜けていくと
まるで長崎のランタンフェスティバルのときのように
街全体がランタンでうまっていて

とてもきれい!!!




















長崎の皆様はこの散策のあと
マカオの観光局の方との会食があるということで
会食会場へ向かわれた。



・・・セナド広場先の路上でひとり残された私・・・


このお話は次ブログにて。。。




香港での、孫文と梅屋庄吉展~その3

2011年12月09日 | 日中友好
香港での、孫文と梅屋庄吉展~その3



展示会開幕式の後、
香港元行政長官 政治協商会議副主席の董建華先生の別荘で
昼食会が開催された。






以前香港訪問の際にも
香港の政治の要職を務めていらっしゃる
Henry Tang氏の私邸での夕食会にお招きいただいたことがあるけれど

香港のTOPクラスの方々のおもてなし、は
自分の家に招く、という欧米スタイル。






敷地内には大きなプールも。。。









庭でお肉を焼いている。これがメインディッシュ



プライベートビーチのある
香港でも有数の高級な別荘地。






孫文・梅屋プロジェクトで大変にお世話になっている
谷野元中国大使と。





董建華先生と福田元総理を中心に
いろいろな話題で昼食会は盛り上がった。






素敵なバルコニーで食後に記念撮影。






日本商工会議所の岡村会頭と。





香港でのさまざまな活動を応援してくださり
成功に導いてくださる香港貿易発展局の日本首席代表 古田さまと福田元総理とも
記念撮影。





素晴らしい香港でのひと時を過ごさせてくださった
董建華先生、福田元総理と。



董建華先生の別荘でのランチョンが終わった後
香港フェリー乗り場に直行。

フェリーに乗り、マカオへ移動。
これは長崎県のご一向さまに同行させていただいた。


マカオのお話はまた次のブログにて。