Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

伊勢屋旅館~小浜温泉

2012年03月10日 | 旅館&Hotel
伊勢屋旅館~小浜温泉




とにかく温泉に入ってのんびりしたい・・・

というのが
私のリクエスト。


伊勢屋旅館さんには露天風呂付きの部屋もありそこを予約。

部屋に通されて
さっそく温泉を入れ、
窓を開けて

穏やかな海を遠くながめながら、温泉三昧







お部屋はちょっと小さめ。
でも寝室は別になっているので
1~2名であれば、快適に過ごせる。









大浴場には潮風を楽しみながら入浴出来る露天風呂も。



私が入った時には意外にもぬるめ。

ボコボコと沸き立つ源泉や
街中に湯けむりがたっていたので
熱~い湯を想像していたが
ぬるくて
長湯出来た




こちらは暗くてわかりにくいが内湯。




小浜温泉は夕日が美しいことで有名な場所。

なんと私は贅沢に自分の部屋で
しかも温泉につかりながらこの夕焼けをひとりじめ
(・・・ホントは好きな人と見た方が贅沢だよねぇ。。。



・・・ちょっとハワイみたいでしょ。








そして日が暮れると
お楽しみの夕食。




おさしみの盛り合わせ




ビールをいただきながら
ちょこちょこ突出しを楽しむ



アワビの踊り焼き



長崎ではくじらが出るんですよねぇ。。。




豆乳鍋



おさかなのあげもの



蟹入り茶碗蒸し



〆にはいくら入りご飯



夕食後、宿の中にあるセラピールームへ。。。






伊勢屋さんは
お部屋のお風呂と
このセラピーが最高!!!


アロマキャンドルの灯ったお部屋は薄暗く
耳に心地よい音楽が静かに流れ・・・

このセラピールームの特徴が
顔のゆがみをとるという<整顔セラピー>。


興味津々で整顔セラピーにトライ


このセラピストさんがほんとぉに上手で
うっとり眠ってしまい
いったい顔をどぉしたのか、ぜ~んぜん覚えていない。(爆

でもかなり腕の良い
セラピストさんであることは、間違いない!!


温泉でぽかぽか温まったので
夜も比較的ぐっすり眠ることが出来た



朝ご飯は昔ながらの旅館のメニュー。


飛行機が午後なので
本当は朝10時がチェックアウトなのだけれど
少しのんびりさせていただき
お部屋のお風呂三昧を2日目も楽しんだ



チェックアウト時には
社長さまが出てきてくださり、古い伊勢屋さんの看板の前で記念撮影






たっぷり湧き出している温泉と
穏やかな海にゆっくり沈んでいく夕陽。
なんだか街全体が、懐かしさ満載の小浜温泉。


宿に泊まらなくても
海辺には<ほっとふっと105>という
105mにもわたる長~い足湯のスポットもある。


小浜温泉は、

ほっこり旅するのに、
オススメです!






ぶらり、小浜温泉の旅

2012年03月10日 | せずにはいられない・・旅の話
ぶらり、小浜温泉の旅








ハードスケジュールだった長崎での1日の翌日。

私は島原半島の小浜(おばま)へ、旅に出た


前日、長崎ウエスレアン大学の加藤先生から

”小浜に行くなら、食楽大盛の小浜ちゃんぽん食べてください。
 それから、小浜温泉の湯が
 治療に効果があることを広く世に知らせた陳明徳という
 明の時代のお医者さまの碑を観てきてください。”

とご指南をいただいていた。


タクシーの運転手さんに

”食楽大盛でちゃんぽん食べたい”とリクエストした。

携帯で場所を調べて、たどりついた。



食楽大盛



小浜ちゃんぽんのお店ということがわかる看板



店内はこんな感じ。 アットホームな食堂。



店内には<ちゃんぽん番長>のイラスト入りの
小浜ちゃんぽんマップが。。。。


そして、ど~ん、と登場したのがこれ。






食楽大盛のちゃんぽん (マジで大盛り・・・)
野菜やいかなどの魚介類もたっぷり。。。

こんなに食べられない。。。と言いながらも
スープがちょっと特徴があって
(魚介が入っているからかな。) 
結局平らげてしまった


ちゃんぽん食べすぎの反省も兼ねて
海岸沿いの湯けむり通りから
一本裏に入った 城之下通りをぶらり、散歩することにした。

神社好きの私はまず小浜神社を参拝。




境内には美しいしだれ梅の花が・・・




そして、加藤先生に訪問するように、と
教えていただいていた傳明寺へ。。。
ここに小浜温泉を広めた入徳師翁碑がある。







入徳師翁の碑





この傳明寺で不思議な出会い、があった。


私が歩いていると
ニャーっといってこの真っ白な猫がついてきた。





どこまでもついてくる。





良く顔をみると
金目・銀目の猫だった。




何かのお告げかな・・・と思いながら
この白猫さんはず~っと私についてきたので
城之下通りを一緒に散歩することにした。


大通りの湯けむり通りにでると
あれ・・・? 誰か手を振っている。。。





オバマ大統領!!!


そして、この通り沿いには美味しそうなパン屋さんがあり・・・



看板には<温泉あんぱん>と書いてある。

気になり店内に入ると
ほんとぉぉぉにおいしそうなパンがずらり。

この日は旅館に泊まるのでパンをかってもなぁぁと思いながらも
気になった<温泉あんぱん>を購入


湯けむりどおりは本当に湯けむりが。。。





小浜温泉は現在でも全国の温泉の中で熱量が日本一を誇り
町には25か所も源泉があり
温度105度のお湯が1日に15,000トンも湧き出している。







公園にはやさいやたまごの蒸し器があり、






こんなふうにかごに野菜を入れて
蒸し野菜やゆでたまごを作っているひとがいっぱい。。。



私は海産物屋さんをのぞいて、ちょっと気になるものを購入。




そして、同じ敷地内にあるアイスクリーム屋さんの
<小浜の塩ソフト>が有名だと聞いたので
お試し購入。






<小浜の塩ソフト>  これ、マジに美味しい!!!

私はビールを楽しむので
キホン、アイスクリームとか食べないようにしているのだけれど
これはほんとぉぉぉに美味しかった!




城之下通りにもどり、
小浜歴史資料館を見学。














資料館の近くには旧小浜神社の鳥居が。。。

神社好きの私は気になり
古い階段を上っていった。









この神社の近くには大きな楠の木が。。。




ぐるり、と小浜の街を散歩して
宿に帰った。


今回の宿は長崎の観光に詳しい方々にご推薦いただいた<伊勢屋>さん。







さあ、ここで
小浜の街で購入したお土産品をご紹介。



まず、温泉あんぱん (これもやわらかくて本当に美味しい!




塩好きの私は<小浜の塩>を購入




大好物のあおさ海苔




がぜみそ 



以上、小浜で買ったお土産品



次は小浜温泉<伊勢屋>さんの宿紹介ブログ。

留学生との、座談会  2012.2.25

2012年03月10日 | 日中友好
留学生との、座談会  2012.2.25




2月25日、講演会と展示史料説明ツアーの後に予定されていたのは
長崎にいる留学生たちと長崎県関係者の意見交換会。

留学生は
これからの日中の架け橋、金の卵。

彼らが長崎について感じていることや
中国から観光に来てもらうために
どんな取り組みが必要か、などについて

率直に意見を交換する場を、初めての試みで設けた。


実はこれは
FaceBookで長崎ウェスレアン大学の加藤先生が
留学生たちのことをつぶやいたのに
私が反応して、
県で<孫文・梅屋庄吉と長崎>プロジェクトを担当してくださっている方に
ご相談して

こうした座談会を開くことになったのだ。











長崎の7つの大学が参加して
学生、大学の先生、県の職員の方々、マスコミなどで
会議室はいっぱい!!!


私と
長崎総領事の李先生と
桜美林大学の光田先生は

オブザーバーとして参加。




県の坂越局長から開会のご挨拶






留学生たちも最初は固くなっていたのだけれど

ウェスレアン大学の韓君はじめ
雲仙マップを手掛けたチームが発表をすると
会場内から大拍手。

私も彼らの視点や取組みに非常に感動した。



韓くん  



座談会が終わった後は
長崎駅近くの居酒屋に移動。

李総領事、光田先生、加藤先生、県の方も参加され
<交流会>がはじまった。



























話は尽きず、時計は9時30分をまわってしまい
また次の機会をつくろう!という約束をして会を終えた。


私も次に取り組みたいのは
こうした留学生をはじめとした
若い世代の交流なので、

それにむけて一歩すすみはじめた、
そんな時間となった。






この取組をすすめた
加藤先生、井川さん

お疲れさまでした。


そして、ありがとうございました!!



長崎歴史博物館での、講演会 2012.2.25

2012年03月10日 | 日中友好
長崎歴史博物館での、講演会 2012.2.25


更新がかなり遅れてしまったけれど。。。

まずは2月25日に行われました
長崎歴史博物館での講演会と博物館の展示案内を
させていただいたことから書いていこうと思う。









長崎でも何度か講演会をさせていただいている、ということもあって
今回は<特別バージョン>にしたいな、と考えていた。

が、日々の業務に追われ
なかなか準備出来ない。。。

またしても当日の朝、ホテルで構想を練ることに。。。


12時から長崎県の方とのミーティングが
予定されていたので、なんとかイメージは11時30分までにまとめ
歴史博物館へ。。。


ミーティングを終えるともう講演開始30分前。

色々な方が来てくださり
ご挨拶などしながらも

(・・・ああ、本番の前にもう少しまとめておきたいのに。。。)と
ココロの中で焦りながら
とうとうぶっつけ本番に近い形で

<新しいバージョン>の講演会90分にのぞむことに。。。





ありがたいことに会場は満席。 プラス 後ろのほうには
仮設の椅子もおかれ、
熱気ムンムン。。


えいっ!なんとかなる!

と登壇。 

昨年の辛亥革命100周年の中国での
旅の話、など
なるべく今までどこでもしていない新しい話を選んで
進めていく。。。


会場内には梅屋庄吉像を作ってくださった山崎先生ご夫妻や
孫文・梅屋と長崎プロジェクトを中心的に進めてくださった元県参与の藤さんご夫妻・・・

ここ2年間くらい
二人三脚で長崎の皆様と数多くのプロジェクトを行ってきたことを

なぜか檀上で話をしながら
脳裏によみがえってきた。。。









いよいよ90分終了間際になり
本当に今までのいろいろな想いがこみあげてきて

最後、

~梅屋庄吉夫妻に関するさまざまな取り組みは
とうてい私一人でできることではありませんでした。
長崎の皆様からたくさんのお力を頂きました。
ここであらためて、皆様に御礼を申し上げたいと思います。~


というところで、涙があふれてきてしまった。。。


実は私はたんたんと決まられた時間内に講演をすることに
わりと慣れてきているのだけれど

今回とあともう1回、
最後に涙ぐんでしまったことがある。

2011年2月の壱岐での講演会の時。

あの時も博物館のレクチャールームが満席で立ち見まで出て
皆様の熱い想いになぜか感動してしまい涙
今回は二度目。  あれれ。。。

なんだか
たぶん、人って
温かいココロやキモチが伝わると
自然に涙が出てくるのかもしれない。。。



講演会が終わってすぐに今度は
希望の参加者の方を対象に展示を私が説明してご案内する
ツアーが待っていた。


50名くらいの方が参加してくださり、
私は会場内で、特に皆様に観ていただきたい史料などを
ご説明してまわった。



































皆様、本当に熱心に話を聞いてくださり
中にはわざわざこの日のために
東京から来てくださっていた方もいらした。じぃ~んと感動



12時からのミーティング、
2時から90分の講演会、
そのあと30分の展示案内・・・

ノンストップで続いたのだが
まだまだ・・・。


実はこの日、
この後すぐに<長崎の留学生と長崎県の座談会>が企画されていて

(・・・・っていうか、私が言いだしっぺ。)

すぐに座談会が行われる会議室へ。。。



長崎県の取り組みとしては
はじめて、という長崎県に留学に来ている学生との
意見交換会の模様は
次のブログでご紹介。