ドーヴァー海峡の、向こう側
オペラシティ3階にある近江楽堂で
今回で記念すべき10回目になる、
<ドーヴァー海峡の向こう側>のコンサートが開かれた。
これは、
アイリッシュ・フルート&リコーダーを担当するモリヤスさん、
コンサーティーナ、アイリッシュハープを担当するマサコさん、
そして
チェンバロを弾く平井み帆さんの3人のユニット。
アイルランドの音楽はもちろん、
イギリスの音楽、イタリアの音楽。。。。
笛とチェンバロとハープの織り成すそのハーモニーは
ヨーロッパを旅しているかのような錯覚さえ、覚える、
素敵な音楽だ。
近江楽堂
コンサートが始まる前、
楽屋からたまたま出てきたモリヤスさんと受付でお会いした。
モリヤスさんはちょっと不思議な力を持っていて、
そして、
だいたい
私のことはお見通しで、
”今日の音楽はすっごく癒されるから・・・。”と言いながら
ポン、と肩をたたいてくれた。
私のハートに、
ぽっかり穴が空いていることが、
わかっていらっしゃるようだった。
音楽堂の中は満席。
ケッシュ・ジグという軽快なアイルランドの伝統音楽から
コンサートは始まった。
いつもはわりとこういった軽快なアイルランドの音楽が多いのだが
今回は違った。
次は
ヨハン・セバスティアン・バッハのアヴェ・マリアを
チェンバロとハープで・・・
静かでココロに沁みる選曲ばかり。。。
前半の最後には
なんと、
私が大好きな曲で、チェンバロのみ帆さんに
モリヤスさんを通じてリクエストしていた
<Lamento>をみ帆さんが、弾いてくださった。。。。
このLamentoは、
天国に行く階段をひとつひとつあがっていく様子を
チェンバロの
はかなげな音で表現する、美しい曲。
私も天国に行くときは
この曲を聴きながら、行きたい。
そして、
ひとつひとつの階段を
この地上で出会い、愛した人たちを
ひとりひとり思い出して、感謝しながら
昇っていきたい。。。。
私の地上での最後、
そして次の世界の始まりに流れる、曲。
天国に行ったら、
いろんな人に会いたい。。。。
梅屋のおじいちゃま、おばあちゃまにも会って
色々報告したいし、
孫文にも会ってみたい。
母や・・・
たくさんの、可愛がっていたうちの子たち。。。。
ちゃーちゃんに会いたい。。。(ここで泣けてきた、ダメだ。)
私は
一番可愛がっていた犬のちゃーちゃんのことを思い出すと
涙が止まらない。 ペットロスからまだ立ち直っていない。。。
この日の選曲はLamentoだけではなく、
The Twin Towerや
ロス・メモリアル・ホスピタルや本の歌、
シフォーチの別れ、など
別れにちなんだ曲が多かったのだけれど
不思議に
会場内は愛の波動で満ちていた。
そして
”愛のグラウンド”。
これも私が大好きな3人で奏でる曲の一つだが、
これが流れると
きっと、私だけじゃない・・・
愛と感謝でカラダとココロが包まれていくのを、感じた。
モリヤスさんが、
2012年・・・について語った。
ちょうど5か月前の5月20日にも近江楽堂で
このコンサートをやったけれど
この夏を境に色々変化があった・・・と。
そして、
今は本当に<愛を伝えたい。>と。。。。
たしかに、
私も何度かこのコンサートに来ているし
モリヤスさんの演奏は他でも聴いているけれど
今日のモリヤスさんは
笛が上手で、
知識が豊富で、
お話が面白くて、・・・っていうモリヤスさんとはちょっと違っていた。
奏でる音、ひとつひとつに
<愛>をのせていたような気がする。
私も
コンサートが始まる前と、
コンサートが終わった後では
ココロの温度がぜ~んぜん、違った。
不思議。
音楽は癒しの力があるというけれど、
ほんとぉぉに
私の人生のそばに、音楽がいてくれて、良かった。
Lamentoを私のために弾いてくださった
み帆さんのチェンバロのCDを2枚、買った。
秋の夜長にぴったり。。。
今日のコンサートは
今までの中で一番、良かった。。。
良かった、なんていう平凡な言葉は使いたくないくらい。
また次の<ドーヴァー海峡の向こう側>のコンサートが待ち遠しい。
(こんなふうに思ったのは、はじめて。)
そして
オペラシティの1階に素敵なカフェもOpenしていて、
帰りにシンプルな温かいかぼちゃのスープをいただいて帰宅した。
このカフェに立ち寄るのも、
またひとつ、楽しみが増えたかも。。。。
モリヤスさん、マサコさん、そしてみ帆さん・・・
素敵な時間をありがとうございました。。。
ほんとぉぉぉぉに、
素晴らしい演奏会でした!!!
オペラシティ3階にある近江楽堂で
今回で記念すべき10回目になる、
<ドーヴァー海峡の向こう側>のコンサートが開かれた。
これは、
アイリッシュ・フルート&リコーダーを担当するモリヤスさん、
コンサーティーナ、アイリッシュハープを担当するマサコさん、
そして
チェンバロを弾く平井み帆さんの3人のユニット。
アイルランドの音楽はもちろん、
イギリスの音楽、イタリアの音楽。。。。
笛とチェンバロとハープの織り成すそのハーモニーは
ヨーロッパを旅しているかのような錯覚さえ、覚える、
素敵な音楽だ。
近江楽堂
コンサートが始まる前、
楽屋からたまたま出てきたモリヤスさんと受付でお会いした。
モリヤスさんはちょっと不思議な力を持っていて、
そして、
だいたい
私のことはお見通しで、
”今日の音楽はすっごく癒されるから・・・。”と言いながら
ポン、と肩をたたいてくれた。
私のハートに、
ぽっかり穴が空いていることが、
わかっていらっしゃるようだった。
音楽堂の中は満席。
ケッシュ・ジグという軽快なアイルランドの伝統音楽から
コンサートは始まった。
いつもはわりとこういった軽快なアイルランドの音楽が多いのだが
今回は違った。
次は
ヨハン・セバスティアン・バッハのアヴェ・マリアを
チェンバロとハープで・・・
静かでココロに沁みる選曲ばかり。。。
前半の最後には
なんと、
私が大好きな曲で、チェンバロのみ帆さんに
モリヤスさんを通じてリクエストしていた
<Lamento>をみ帆さんが、弾いてくださった。。。。
このLamentoは、
天国に行く階段をひとつひとつあがっていく様子を
チェンバロの
はかなげな音で表現する、美しい曲。
私も天国に行くときは
この曲を聴きながら、行きたい。
そして、
ひとつひとつの階段を
この地上で出会い、愛した人たちを
ひとりひとり思い出して、感謝しながら
昇っていきたい。。。。
私の地上での最後、
そして次の世界の始まりに流れる、曲。
天国に行ったら、
いろんな人に会いたい。。。。
梅屋のおじいちゃま、おばあちゃまにも会って
色々報告したいし、
孫文にも会ってみたい。
母や・・・
たくさんの、可愛がっていたうちの子たち。。。。
ちゃーちゃんに会いたい。。。(ここで泣けてきた、ダメだ。)
私は
一番可愛がっていた犬のちゃーちゃんのことを思い出すと
涙が止まらない。 ペットロスからまだ立ち直っていない。。。
この日の選曲はLamentoだけではなく、
The Twin Towerや
ロス・メモリアル・ホスピタルや本の歌、
シフォーチの別れ、など
別れにちなんだ曲が多かったのだけれど
不思議に
会場内は愛の波動で満ちていた。
そして
”愛のグラウンド”。
これも私が大好きな3人で奏でる曲の一つだが、
これが流れると
きっと、私だけじゃない・・・
愛と感謝でカラダとココロが包まれていくのを、感じた。
モリヤスさんが、
2012年・・・について語った。
ちょうど5か月前の5月20日にも近江楽堂で
このコンサートをやったけれど
この夏を境に色々変化があった・・・と。
そして、
今は本当に<愛を伝えたい。>と。。。。
たしかに、
私も何度かこのコンサートに来ているし
モリヤスさんの演奏は他でも聴いているけれど
今日のモリヤスさんは
笛が上手で、
知識が豊富で、
お話が面白くて、・・・っていうモリヤスさんとはちょっと違っていた。
奏でる音、ひとつひとつに
<愛>をのせていたような気がする。
私も
コンサートが始まる前と、
コンサートが終わった後では
ココロの温度がぜ~んぜん、違った。
不思議。
音楽は癒しの力があるというけれど、
ほんとぉぉに
私の人生のそばに、音楽がいてくれて、良かった。
Lamentoを私のために弾いてくださった
み帆さんのチェンバロのCDを2枚、買った。
秋の夜長にぴったり。。。
今日のコンサートは
今までの中で一番、良かった。。。
良かった、なんていう平凡な言葉は使いたくないくらい。
また次の<ドーヴァー海峡の向こう側>のコンサートが待ち遠しい。
(こんなふうに思ったのは、はじめて。)
そして
オペラシティの1階に素敵なカフェもOpenしていて、
帰りにシンプルな温かいかぼちゃのスープをいただいて帰宅した。
このカフェに立ち寄るのも、
またひとつ、楽しみが増えたかも。。。。
モリヤスさん、マサコさん、そしてみ帆さん・・・
素敵な時間をありがとうございました。。。
ほんとぉぉぉぉに、
素晴らしい演奏会でした!!!