Happy-sanになろう!

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まごころ

2015年02月17日 | 見つけたHappyたち
どんな日も、
とりあえず終える、そのひととき。
そこにいつも一緒にいるのが
この、お気に入りのマグ。





色合いはもちろん、私の好みなのだけれど
手触りといい、
ほっこりする柔らかさ、といい

使えば使うほど、
癒される、大切なマグ。

夜、寝る前に
ベッドサイドにお白湯をいれて置いておく。

実はこのマグ、
昨年の今頃、頂いたもの。







昨年の今頃、
香港のVIPを別府にお連れした。

そのキッカケを作ったのは
私と
マグを贈ってくれた、その人。

これは、
結構骨の折れるミッションだった。

別府から去る時に
その人が渡してくれたのが
このマグだった。

湯布院あたりで、
ご夫婦で窯とカフェを持っていらっしゃる所で
選んだ、とその時、聞いた。

湯布院に、ありがちな工房かな、くらいに
思っていた。

が、包みを開け
手にとってみるだけで
なんだか、優しい気持ちになった。
こんな、焼き物には
なかなかめぐり合えない。







今日、たまたま仕事のmailを
その人にした。

ふと、用件を書き終えた後、
1年前は別府でしたね。
あの時頂いたマグ、毎晩使っています、と
伝えた。


すると、その人から返信があり、

実はあれを選ぶのに、
悩んで悩んで、やっと選んだものなので
気に入ってもらえて嬉しい、と。


その言葉を読んで、
あー、だから、あのマグは
特別なんだ、と思った。

もちろん、作り手さんの愛情が
こもっている作品であることは、
わかっている。

でも、プラス、
これを一生懸命な気持ちで
選んでくれた、
その人の気持ちが伝わるからだ…。


1年ぶりに、
言葉を介して、理解出来た、温もりの訳。






あの日、
珍しく、九州にも雪が降った。

過去を振り返って
優しい気持ちになれるのは、
そこに、
まごころが、あったからだ。


その時には
見えない、
感じられなかったとしても、
そこに

まごころ、があったなら、

time lagがあっても、
必ず伝わる。


最近、
感じているコト。