雷にはご注意ください！

昨夜のお話なんですが、久しぶりにゲリラ雷雨がありました。
自分の住む駅周辺では、いきなりの雨に立ち往生している方も多数おられました。

大粒の雨がバシバシ降ってきましたからね。
雨も地形によっては恐ろしいですが、この時期、多少濡れる分には被害も多くはなさそうです。

しかし、雷は危ないですよぉ～

昨日は、ドカンドカンとそれはもう、ものすごく近くで発生しているようすでした。

駅前についたとき、まだ雨は降り始めだったし、早くお家に帰りたい気持ちは山々だったのですが、大粒と雨と稲光が見えたのでとりあえず建物内に避難しましたよ。おなかはいっぱいだったのですが、座りたかったのでコーヒーショップで、コーヒー頼みました。そのうち、雷がものすごい勢いで轟き始めました。もう、そのへんに落ちてもおかしくないような激しさ。

実際、２週間ほど前、職場近くでは落雷による停電もありましたし…。

でも、そんな雷が鳴り響く中、けっこう平気で外を歩いている方々がいるのにびっくりしました。
軒先で雨宿りとかね。

みなさん、雷はとても危険です

近くで鳴っているときは、可能な限り屋内に避難しましょう！！
電化製品や水道管からも離れてください！！
また、万が一の火災に備えて避難経路も確認しましょう！！

鶺鴒鳴

本日は七十二候、鶺鴒鳴（せきれいなく）

町の中でもよくみかけるハクセキレイ。とっても身近な野鳥です。
細長い尾をリズムよく上下させる様子から「イシダタキ」なんて呼ばれることもあるそうです。
一年中見られる鳥ですが、なんでこの季節の鳥なのかな…

ちなみに、高い声でチチチと鳴きます。

調べていたら、セキレイは神話の時代より「恋数え鳥」「恋知り鳥」などと呼ばれる艶っぽい鳥のようですよ。

日本を創った伊佐那岐（イザナギ）と伊佐那美（イザナミ）の二人の神は、結婚当初、子どものもうけ方が分からずにいたそうです\(//∇//)\
するとそこへセキレイが飛んできて交尾を始め…、それでめでたく二人の神も無事結ばれ、息子の大八嶋(日本列島）が生まれというお話。

…って、いったいどういう話ですかっ
Σ（・□・；）

でも、こうした伝説から、セキレイは古来より結婚の儀に関係が深く、皇室での成婚時には新床の飾りにセキレイが置かれてきたんですって。意外にも高尚なお話なの？

ちなみに古事記は今年で編集されて１３００年！！
なんだか巷でプチブームになっているようですね。夜も長くなってきた読書の秋。ちょっと読んでみるのもおもしろいかもしれません。