ふきのとうが飾ってありました。
もうすっかり花が開いています。
しまったーーーっ!!!
薄々気づいてはいたんですが、今年はふきのとう採りに行きそこないました
_| ̄|○
我が家のすぐ近く、ちょっと坂を登ったところに、ふきのとうが、毎年可愛らしい顔を出すんですよね。
今年は蕗味噌食べてないなぁ~
↑これ、去年の写真。2/18
これくらいのときに、5、6個失敬して、胡麻油と味噌で炒めたら、それはそれは、美味しい蕗味噌になるんですけどね。
食べ損なった~!!
意地汚いわたしは、花より団子。
飾られたふきのとうをみながら、つい、もんもんとしてしまいました。
ふきのとうっていえば、工藤直子さんが、物語を書いています。小学校2年生の教科書にものっているので、けっこう知っている方も多いんじゃないかな?
あのお話、竹やぶの下で、ふきのとうが春を待つという、とってもかわいらしいお話なんですが…
竹やぶにふきのとうははえないんじゃないかなぁ…
でも、最後に顔を出すシーン、大大大好き(((o(*゜▽゜*)o)))
以下、引用
工藤直子著「ふきのとう」
ーーー前略ーーー
春風に ふかれて、
竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。
雪が、とける とける、水に なる。
ふきのとうが、ふんばる、せがのびる。
ふかれて、
ゆれて、
とけて、
ふんばって、
――もっこり。
ふきのとうが、かおを 出しました。
「こんにちは。」
もう、すっかり 春です。
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