秋にはたくさんの葉が落ちますが、中には顔が隠れちゃうくらい大きなものも…。
目の位置に穴を開け、木の枝や草の穂で装飾すれば、あっという間に「お面」の出来上がり。モデルが良いので可愛いですね。
ご協力ありがとうございます(*^_^*)
クズの蔓で作った冠もかぶってもらいました。蔓で作った輪っかはリースにしてもいいですが、冠にもなるのです。なんなら輪投げにして遊んでも…。
お花をあしらった冠は、どうやら満足してもらえたようです。こういう遊びはやはり子どもがいると盛り上がりますね。
でも、大人だけだってけっこう楽しいのです。傍目には痛い人???
ホウの葉っぱなら、大人の顔だって隠れちゃいますよ。
他にも落ち葉の写し絵なんていかがですか?
紙の下に葉っぱを置き、鉛筆や色鉛筆で葉脈をこすり出す遊びです。本格的にやるなら、「鐘墨(つりがねずみ)」を用意しましょう。
鐘墨は、石碑や葉などの拓本をとるための道具です。平らな面が広いので、こすり出すときに均一に力がかけられます。
拓本ていうと、頭に浮かぶのは「魚拓」ですが、植物の拓本もあるのです。「葉拓」といいます。偉そうに書きましたが、「はたく」と読むのか、「ようたく」と読むのか不明です(^^;;
落葉の季節になると、植物の維管束もしっかりと発達していて、葉脈がしっかりと写ります。葉っぱを触るとわかるのですが、裏側の方が凸凹がしっかりしていて拓本向きです。
子どもの遊びのような作業ですが、やってみると、1枚、1枚の葉の違い(鋸歯の形や葉脈の張り方など)がよく分かり、それぞれの葉の特徴がよく分かります。
鐘墨は540円で手に入ります→こちら
紙は「雁皮紙」という和紙が薄くて丈夫で、柔らかくて…と扱いやすいとのこと。お値段は安いもので50枚で850円くらい→こちら
どちらも書道用品を扱う店(鳩居堂とか)で入手可能。雁皮紙ではなく普通の半紙やトレーシングペーパーなどの薄手の紙で代用も可です。もちろん釣鐘ではなくて、鉛筆や色鉛筆でもOK。
たまには童心に戻って、自然と遊んでみてはいかがですか(*^_^*)
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