クヌギの実が落ち始めているようなので、去年見つけた新たなクヌギポイントへ。
ありました、あっりまっしたーーー
(((o(*゜▽゜*)o)))
ツヤツヤのクヌギの実を発見!!
これまで、どんぐりの虫対策は自然のままに任せていたのですが、昨年のシーズン終わりに、ある情報を入手。
その情報というのは、どんぐりは落ちた後も成長を続けているので、熱処理してその成長を止めた方が、殻がわれなくて、ツヤも保てるというもの。
ならば試してみようではないか…!!
とりあえず水から沸騰させ2分ほど加熱してみました。
後はよく乾かすだけなんですが…
なんだか、ほっこりと柔らかいクヌギの実を見ていたら、急に創作意欲が湧いてきて、10分間工作スタート。
早速ストラップとカードスタンドを作ってみました。
茹でたてで殻が柔らかいから、とっても作業が簡単でした。
カードスタンドは100円ショップで、ミニクリップのついたワイヤーを発見して買っておいたもの。それをクヌギの実に突き刺しただけです。3個入りでした。
なかなかいい感じです(*^_^*)
ちなみにどんぐりから出てくる白い虫はゾウムシやチョッキリの仲間。一般的にどんぐり虫なんて呼ばれています。
どんぐり虫のお母さんたちは、まだ柔らかいどんぐりに穴を開け、卵を一つ産みつけます。やがて孵化した赤ちゃんどんぐり虫は、どんぐりの硬い殻に守られながら、たくさんの餌に囲まれて成長するという仕組み。お腹いっぱい食べて大きくなったら、どんぐりの殻を破り、地面に潜って蛹になります。
クヌギやコナラの実にはこの子たちがいる確率高し!熱処理すると、つまりは死んだ虫がどんぐりの中にいつまでもいるというわけで…(¬_¬)
考えるとちょっとぞわっとするわけなんですけど、まだ早い時期なのできっと小さな小さな卵であるといいなぁ…
沸騰するお湯を見つめながら、なんだかとてつもなく残酷なことをしている気分に…。やっぱり例年通り、自然の流れに任せて虫が出てきたら土に戻す作戦にしようかなぁ…とも思っています(^^;;
食べるための殺生は道理にかなっているのですけど、趣味のための殺生だからなぁ…と葛藤中。
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