ヒガンバナが見頃を迎えています。少し早い気もしていましたが、よく考えたらお彼岸まであと少しなんですね。
昨日はどんぐりの偵察も兼ねて、神代植物公園へ行ってきました。お目当てのレッドオーク様(北米原産の大きなどんぐり)は、まだ若い実だけを落としていました。
帽子と見せかけて、実は今年結実した若い実もくっついてます。
レッドオークの実はは2年かけて成熟するのですが、なぜか落ちているのは、この帽子にへばりついた若い実のみ。なんでだろう???やっぱり虫の仕業???
ちなみに園内には他にも様々などんぐりの木がありますが、どんぐり拾いをするのなら、近くの野川公園の方がオススメです。今はクヌギが旬です。
公園中央に植えられているシンボル的存在のパンパスグラスは今年も白い穂を揺らしていました。まだ十分開き切ってはいないようです。
ムクロジの木は黄葉し始め、すでに緑の実を落としていました。
足元を見ていると黄色い花が点々と落ちているのを発見!!
なんだろう???
今が花盛りのようなんですけど…
首が痛くなるほど見上げて探してみると、ムクロジの木よりさらに高い位置に花が咲いていることを発見。オオモクゲンジの木でした!実はフウセンカズラをさらに大きく縦長にしたような形(かなり大雑把な例えです)なのですが、花がこんなに小さいなんて驚き。
さて、肝心のヒガンバナ!
ヒガンバナは、深大寺門を出た先にある水生植物園に群落があります。門を出る時に入場券に日付スタンプを押してもらえば、再入園可。水生植物園だけなら入園は無料です。
まさに満開!!!
田んぼの畔を帯のように赤く染め上げていました。
昨日は突然思いついての行動だったので、かなり急ぎ足だったのですが、時間があれば野川公園にある自然観察園のヒガンバナも見たかったところです。ここもかなりの群落で見応えありますよ。
なお、ヒガンバナの名所といえはいちばんに名の上がる埼玉県の巾着田も今がピークだということです。神奈川県民なら日向薬師周辺の田園地帯もオススメです。
私は今日の午後から北海道に飛び立つので、今年も巾着田のヒガンバナには会えずに終わってしまいました。思い切って、深大寺のヒガンバナが見に行って大正解だったな。ちなみに、ヒガンバナを見た後は、井の頭公園にも寄って帰宅しました。武蔵野の森周辺はいい公園がたくさんありますね(*^_^*)
関連のHPを貼っておくのでよかったら参考にしてください。
神代植物公園
最寄り駅:調布、三鷹、吉祥寺
野川公園
最寄り駅:調布、三鷹
井の頭公園
最寄り駅:井の頭公園駅、吉祥寺
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー