YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ティータイム

2016-12-16 07:01:14 | 日々のお話


と〜ってもかわいい缶に入ったルイボスティーをいただきました。

ルイボスティーって、こんな赤い飲み物です。



お茶請けは福岡土産のイチゴのお菓子♪

ルイボスティーっていうけど、ルイボスはお茶の仲間ではなくて、マメ科の植物。南アフリカ、ケープタウンの北に広がる山岳地帯でのみ栽培されているそうです。他での栽培は失敗に終わっているというので、丈夫なイメージのマメ科植物にしてはずいぶん気難しい性質のようです。

そういえば、ケープタウンからナミビアへ陸路移動したとき、「これがルイボスティーの農園」とガイドさんに説明されたような…。



ちょっと記憶があやふやで、この写真↑がそうだったか、はっきりはわからないのですが、こんな風なブッシュになっていたのがルイボス農園。

ルイボスとは、赤い潅木とも呼ばれるようです。この一帯で年間48億杯分が生産され、その半分が輸出されているとのこと。

世界各地で栽培されているわけではないというのが、なんだかすごい!
そうと知っていれば、もっとていねいに写真を撮っておくんだったなぁ…。

ちなみにwikipediaによるとこんな花が咲くようです



まさにマメ科。

ティーは本来、ツバキ科の「茶(カメリアシメンシス)」の葉から作られる紅茶、緑茶、烏龍茶などを指す言葉です。

紅茶と緑茶と烏龍茶って、別物に思いますが、同じ葉を乾燥したり発酵したりする過程が違うだけで、もともとは同じ葉からできているんです。

ルイボスティーは、ハーブティーと同じで、「お茶の代用品」ということで「ティー」の名が付いているんですね。

ルイボスティーは、現地に住むブッシュマンたちが昔から愛飲していたそうで、今その効能が脚光を浴びている食品。

ノンカフェインなうえ、ミネラルが多く、便秘解消やアンチエイジングの効果も期待できるんだとか。ルイボスティーを飲んでいた部族は、飲んでいなかった部族より若々しく見えるんだとか…

独特の風味があって苦手という人もいるようですが、ほのかな甘みは癖になるかも。

皆様も機会があればお試しください。南アフリカの風が感じられるかもしれません♪





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