と〜ってもかわいい缶に入ったルイボスティーをいただきました。
ルイボスティーって、こんな赤い飲み物です。
お茶請けは福岡土産のイチゴのお菓子♪
ルイボスティーっていうけど、ルイボスはお茶の仲間ではなくて、マメ科の植物。南アフリカ、ケープタウンの北に広がる山岳地帯でのみ栽培されているそうです。他での栽培は失敗に終わっているというので、丈夫なイメージのマメ科植物にしてはずいぶん気難しい性質のようです。
そういえば、ケープタウンからナミビアへ陸路移動したとき、「これがルイボスティーの農園」とガイドさんに説明されたような…。
ちょっと記憶があやふやで、この写真↑がそうだったか、はっきりはわからないのですが、こんな風なブッシュになっていたのがルイボス農園。
ルイボスとは、赤い潅木とも呼ばれるようです。この一帯で年間48億杯分が生産され、その半分が輸出されているとのこと。
世界各地で栽培されているわけではないというのが、なんだかすごい!
そうと知っていれば、もっとていねいに写真を撮っておくんだったなぁ…。
ちなみにwikipediaによるとこんな花が咲くようです
まさにマメ科。
ティーは本来、ツバキ科の「茶(カメリアシメンシス)」の葉から作られる紅茶、緑茶、烏龍茶などを指す言葉です。
紅茶と緑茶と烏龍茶って、別物に思いますが、同じ葉を乾燥したり発酵したりする過程が違うだけで、もともとは同じ葉からできているんです。
ルイボスティーは、ハーブティーと同じで、「お茶の代用品」ということで「ティー」の名が付いているんですね。
ルイボスティーは、現地に住むブッシュマンたちが昔から愛飲していたそうで、今その効能が脚光を浴びている食品。
ノンカフェインなうえ、ミネラルが多く、便秘解消やアンチエイジングの効果も期待できるんだとか。ルイボスティーを飲んでいた部族は、飲んでいなかった部族より若々しく見えるんだとか…
独特の風味があって苦手という人もいるようですが、ほのかな甘みは癖になるかも。
皆様も機会があればお試しください。南アフリカの風が感じられるかもしれません♪
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