10月になりました。
無職生活も残り1ヶ月。
先月から少しずつ社会復帰の練習はしているもののの、不安しかありません(^^;;
夏休みの終盤の、あのなんともいえない憂鬱な気持ち。最近ブログも滞りがちですし…。ここしばらく、人生で最大にだらけて過ごしているかもしれません。生活を立て直さないとと思いつつ、この際とことんだらけてみるのもいい経験かも…、なんて思っているところです(笑)
最近よく見かける雑草の一つ。アレチヌスビトハギ。
名前の割に色あざやかで可憐な花。
北米原産の帰化植物。
で種子はいわゆるひっつき虫。
表面に鉤爪状の細かい毛が生えていて、マジックテープのように服に張り付きます。
あまりに強力にひっつくので、これでは、地面に落ちることがないのではと思ったのですが、完全に熟すと、鞘が割れ、中から種子がこぼれ落ちる仕組みになっています。もちろん鞘の部分は残ったまま。
だからこの実が洋服についてしまったら、ていねいに一つ一つ剥がすしかありません(^^;;
なんとも面倒なことに、鞘がいくつかに分かれているため、剥がそうとするといちいちそこで切れてしまいます。
非常に粘着質で厄介な奴です。
ちなみにこちらはヌスビトハギ。花の色は薄く、控えめな印象。鞘の分裂も少なく、基本は二つ。
盗人萩（ヌスビトハギ）という名前の由来は、この実の形が盗賊の忍び足の形に似ているからとも、こっそり貼りつくからとも言われているようですが、はっきりとは分からないようです。わたしには忍び足というよりサングラスに見えますけどね。
日当たりのよう空き地に多い雑草ですので、こっそり貼りつかれないようご注意ください！
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