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戸隠へ何をしに行ったかというと、それはもちろん「紅葉狩り」。色づきはまだピーク前でしたが、部分的にはかなり良い感じでした。
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この季節、「ぶどう狩り」とか「なし狩り」とか…いろんな「狩り」がありますが「紅葉狩り」って何狩るのぉ〜?
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そりゃもちろん「紅葉した葉っぱ」を狩るのです。…というわけで、本日は落ち葉の狩り方(持ち帰り方)です。
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言葉通りの「紅葉狩り」
「紅葉狩り」には、これまでは簡易野冊を携行していたのですが、その都度葉っぱを挟むのは正直なところ結構面倒。
→過去記事:落ち葉の保存法
そこで落ち葉の鮮度を保ちつつ持ち帰ることができるプラケースを用意してみました。
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それにキッチンペーパーと水入りスプレーボトルです。
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水スプレーで湿らせたキッチンペーパーの上に落ち葉をおき、その上にもキッチンペーパーをかぶせて湿らせるというシステム(?)です。
これは便利!!
拾った落ち葉をガサガサ詰め込むだけですから…。拾ってから帰り着くまでに6時間以上は経過していますが、ご覧の通り、葉の痛みもなく、鮮度抜群です↓
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ただ、押し葉作りはここからが面倒なのです。花や葉の色を保つには水は大敵。
拾った落ち葉を1枚ずつ丁寧に拭いて、雑誌に挟んでいきます(量が少ない時には新聞紙と段ボール交互させるとさらに◎)
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少しでも早く乾燥させることが大切なのです。ビニール袋で密閉し、乾燥剤を入れてから重しをするという裏技は試してみる価値大。
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そして最初の何日かは、毎日紙を取り替えて(違う雑誌に挟み直して)あげる必要があります。その際、折れてしまった部分を直すことも忘れずに!
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↓↓↓
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完全に乾ききる前ならば補正可能ですが、気をつけないとちぎれてしまいます。
拾った落ち葉は乾いてくると丸まってまっすぐ挟みにくくなってしまいます。
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その点、今回の方法は容器の中で軽く圧がかかっていたためか、1枚1枚の葉がフラットで扱いやすかったというのが、想定外の特典でした♪
ただし、今回は雨が降っていてかなり濡れていたことと、帰宅してから疲れて作業がおろそかだったことから、ずいぶんと色落ちさせてしまいました(T_T)
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あー、勿体無い…
もちろん綺麗なものも残ってますけどね。
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↑これ本日の状態(狩りから2日後)
植物の種類によって、色が残りやすいものと落ちやすい物があるようです。
一番最初に拾ったこちらのカエデ
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なんとこの状態でキッチンペーパーに色が移ってしまうほどの赤!!!
びっくりしました。
というわけで、今後の「紅葉狩り」では、このプラケースが活躍しそうです。
ちなみにこの方法で持ち帰った葉をスキャナーで読み込むと、色そのままに保存することができます。
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絵葉書にしたり、季節のランチョンマットとしてプリントして楽しむこともできちゃいます。10年経っても色褪せない美しさ♪
綺麗な葉っぱを見つけたら、ぜひお試しください。
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