GWも終わってしまいましたが、今朝は春の北海道レポ第2弾。野幌森林公園で見かけた植物を紹介します。
北の森の春は、雪解けの喜びに満ち溢れていました。
重く真っ暗な雪の下で、ずっと眠っていた秋の落し物たち。暖かな雨に濡れ、止まった時間が動き出したようです。次世代を育む豊かな土壌へと帰って行く日もそう遠くなさそうです。
そんな北の森に春を告げる花々。
ヒトリシズカ
エゾエンゴサク
ニリンソウ
ヒメイチゲ
ミヤマスミレ（友人撮影）
ネコノメソウ
エンレイソウ
オオバナノエンレイソウ
夢中で撮影している人(笑)
普段は珍しい山野草たちが道端に雑草のように生えている喜び。
柔らかな緑色に包まれた道
木の上から落ちてきたイタヤカエデの花やカツラの種子。
土の中からにょっきりと顔を出す植物たち
雨が幸いして活発に活動していたサッポロマイマイ
ミズバショウの小さな群落
時々小雨にも降られましたが、雨マークべったりだった天気予報を覆して、概ね曇り。最終日は晴れものぞく、まずまずの天気。しかもそんなお天気だったため、人少なめ♪
のんびり春の森を楽しむことができました。
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