キャベツ畑が見渡せる三浦の宿泊施設より帰宅いたしました。
海と畑に囲まれた三浦半島。
いいところです♪
さて、そんな三浦の宿泊所の林内。遊歩道沿いで、謎の生き物を発見しました。
発見した子どもたちは「サルだ!」「サルだ!」と騒いでいました。
立派な爪
やや前に細長い頭に、ちょこんとついている耳
そして、長い尻尾!!!
この謎の生き物はいったい???
…こんなときは、困った時の友人頼み(笑)
facebookに投稿したところ早速の回答を続々いただきました(一部抜粋)
なんて心強い友人の皆様!!!
こちらの謎の生き物はタイワンリスの赤ちゃんであることが判明いたしました。
かろうじて動いているようではあったのですが…。
なんとなく、尻尾の先が切れているようにも…。とすると、トビかネコにでもくわえられて、途中で落とされたのかもしれません(T_T)
あまりに道端だったため、木の枝などを使って少しだけ林の方へ移動しておきましたが、親が近くにいないのなら、完全にアウトかなと思います。
ちなみにタイワンリスは特定外来生物指定され、鎌倉市では駆除に追われている生物
→鎌倉市クリハラリス(タイワンリス)防除実施計画2016
タイワンリス@鎌倉
鎌倉で増えている理由についは諸説あるものの、飼育下の個体が外に放されたことが原因であることに違いはないようです。アライグマ問題同様、飼育者の責任の重大さが問われます。
おそらく、今回の個体も鎌倉から侵入して来たものではないかと…。どんどん勢力を増して来ている深刻な問題です。
そして、私は目撃できなかったのですが、この森で同じ日にタヌキの目撃証言も相次ぎました。
たくさんの木々があることだけでなく、野外炊事場などで多少の残飯が出ることが生き物を呼んでいるのかもしれないなと…
↑これは個人の勝手な憶測です
何れにしても、ここに限らず自然豊かだった土地が、人の活動により、変化していることは事実。
人も自然の一員であるなら、その活動も含めて自然というのかもしれませんが、まあ、いろいろと考えさせられる問題です。
そう言う難しい話はさておき、タイワンリスの子どもが見られたのは興奮したし、タヌキが見れなかったのは残念過ぎました(>_<)
願わくば、あの子リスたは生き延びていて欲しいです。
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