YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

二十四節気No.22【小寒】

2025-01-05 07:00:00 | 花のある暮らし
小寒は二十四節気の第二十三。太陽黄経が285度のときで1月6日から20日頃。
「寒の入り」と呼ばれる季節で、「小寒の氷、大寒に解く」と言われる通り、「小寒」から「大寒」にかけて、1年のうちでもっとも寒い季節とされています。

この寒さを利用して、仕込みを行うのが、味噌や醤油、日本酒など。「寒仕込み」とか「寒造り」とか耳にしますが、「寒」に仕込むと、発酵が無理なく緩やかに進むためにおいしく仕上がるんだそうです。作るみなさんは寒さの中で作業されるわけですから、頭が下がります。でも、寒いことは悪いばかりではないのでこの季節ならではの楽しさを見つけて行きましょう。

「おかしな雪」さがし - YNWC的な日常

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久しぶりのまとまった積雪があった横浜。その少し前に買った本です。子ども向けの写真絵本ですが、大人でも驚きの写真ばかり。雪や氷について科学的な解説も、子ども向けで...

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〜七十二候のページ〜

初候(1/6頃〜)芹乃栄
次候(1/10頃〜)水泉動
末候(1/15頃〜)雉始鳴


〜二十四節気・七十二候とは〜
旧暦(太陰太陽暦)が使われていた時代、季節のずれを調整するために作られたのが二十四節気。地球の周期をもとに、夏至と冬至、春分と秋分を設け、さらにその間を分けて1年を24等分して、季節の特徴を表した言葉を当てています。しかし、梅雨や台風などがない中国で作られたものがそのまま使われているため、日本の季節とは多少ずれるところもあります。
七十二候は二十四節気をさらに3等分ずつして、季節の特徴を当てはめたものです。日本独自に作り直された経緯があり、より、日本の季節にあったものとなっています。

〜横浜の雨温図(1981〜2010)〜




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2025/01/06

2025-01-05 07:00:00 | 花のある暮らし

1月4日〜9日(2025年)
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☀️横浜の日の出は6:51頃(1年で最も遅い頃)
🌙横浜の日の入りは16:45頃
  ※1月7日…人日の節句(七草がゆ)
今日の暦はこちら→国立天文台暦計算室
最新の星空情報はこちら→国立天文台(NAOJ)
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季節は小寒。いよいよ寒の入り。
日の出は1年でもっとも遅く、寒さがいよいよ厳しくなります。

そんな様お季節ならではの楽しみは、氷の芸術!!



一部のシソ科植物にできる氷花(氷柱)!!

枯れた茎の中に毛細管現象で水が吸い上げられ、そこから染み出すことでできる氷

家の周りではあまり見かけない現象ですが、高尾山や大船フラワーセンター等で見ることができます。いずれも気温が上がると溶けてしまいますので
早い時間に見学するのがいいようです。



そして、氷の芸術といえば花氷!!!



毎年飽きもせず、気温が下がりそうな前日に、花氷の仕込み作業。しかしながら、ここのところ、なかなか気温が氷点下になりません。今年は作れるのか??? 



【季節の行事】七草粥


1月7日は人日の節句
七草粥を食べましょう!!


【季節の果物】キンカン


甘露煮もいいけれど、輪切りにしてジャム作りはいかがですか?
グラニュー糖を30%ほど加えてコトコト煮詰めます。水分は様子を見てちょっぴりと。皮が柔らかくなるには1時間近くかかりましたが、すごく美味しいですよ。



ちなみにこの季節、ヨーグルトにジャムと一緒にすり下ろし生姜を混ぜると、体が温まります。チューブのやつでもOKなので、騙されたと思って試してみてください。



食べる前によく混ぜること!


【季節の花】ロウバイ



うっかりしいると見逃してしまうのがロウバイ。早速探してみないとね。早ければウメも咲き出したり…


今日もいい日になりますように♪


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