YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

祝!雪だるままつり2025開催〜行けなくて残念〜

2025-02-08 20:46:00 | 氷・霜・雪・雫
寒波の到来に諦めた、石川県白峰村の「雪だるままつり」、地元の方々の熱い思いで無事開催されたようです。

ニュースによると、現在の白峰村の積雪は4m越え

積雪4メートル超 石川・福井県境の豪雪地帯「道路わきに雪の壁」 | 石川県のニュース|MRO北陸放送 (1ページ)

積雪4メートル超 石川・福井県境の豪雪地帯「道路わきに雪の壁」 | 石川県のニュース|MRO北陸放送 (1ページ)

今回の寒波は、全国各地に大雪をもたらしています。そうした中、石川県内でも積雪がすでに4メートルを超えている場所があります。まちなかとは見える景色が一変していました...

MRO北陸放送 NEWS

 
住民の方々は連日の除雪作業に体力の限界とのこと。そんななか、祭り当日は朝から雪だるまの制作が始められたとのこと。
※以下雪だるまの写真は2019年に撮影したものです



観光客の誘致を目指し、1990年に始まったこちらのイベント。当初は村内の各世帯が、家族の人数分だけ雪だるまを作るという素朴なものだったらしいです。年々趣向を凝らした雪だるまや雪像が作られるようになり、日本全国から観光客が集まるイベントに成長しました。



しかしコロナ禍で3年ほど祭りは休止。2023年に規模を縮小して復活するも、翌年は能登半島地震のために自粛。今年は久しぶりの大規模開催となっていました。

寒波到来とはいえ、雪とともに暮らしてきた白峰の熱い思いは止まることを知らず、除雪作業も忙しい中、たくさんの雪だるまが沿道に並んだとのこと。



6年前に訪れたときは、雪が少なめでしたが、今年は4mの雪。より幻想的で情緒的な雰囲気が醸し出されたことでしょう。

行きたかったなぁ。








村人全員が「雪だるまづくりのプロ」と言っても過言ではない白峰村!表情豊かな顔は半紙に描いて貼り付けているとのこと。つくり続けているからこその工夫の数々。首元にマフラーを巻くのは繋ぎ目が目立たなくなるからなのか???



夜になり、雪だるまに明かりが灯されると、いよいよクライマックス。食べ歩きのための温かい食べ物や飲み物の提供。村の皆様の手作り感あるお祭りにほっこりさせられます。







今年の様子はFacebookで検索したら、すでにたくさん投稿されていました。
ネットでもぼちぼち体験記がのるのではないかと思います。(2025.2.7現在)

4mの雪の中の雪だるままつり、ある意味歴史に残る開催だったのではないでしょうか。無事の開催、おめでとうございます!!!





明日もいい日になりますように♪


ーーーーーーーーーーーーーー
ホームページ
Instagram
ーーーーーーーーーーーーーーー







コメントを投稿