目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

地震が多いので、防災対策を

2013-04-07 | ブログ

最近、地震が多くなってきたように感じる。

科学雑誌、Newtonの2月号では、富士山大噴火を特集していた。

http://www.newtonpress.co.jp/science/newton/index2.html

ご存知のとおり、この100年間で大地震(マグニチュード9以上))の後は、大噴火が起きている。

この例外事例は、2年前の東日本大震災のみ。

噴火する山が、富士山かどうかはわからないが、一番可能性がある。

前回の富士山大噴火は、1707年11月23日の宝永大噴火。

その49日前(10月4日)に推定マグニチュード8.6〜8.7と推定される宝永地震が起きた。

宝永大噴火の詳細はここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%A4%A7%E5%99%B4%E7%81%AB

 

実際に富士山の大噴火でどうなのかは、わからないが、次のブログは読んでおいても良いと考えます。

http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51852098.html

興味がある方はここも参照:

http://matome.naver.jp/odai/2135095427763485201

 

不安を煽るつもりはないが、これだけは、覚悟しておこう。

少なくとも3週間は自前で生活できるものを確保しておこう。

首都圏が被害にあったら、被災する人数が半端ない数なので、対応できないと考えて欲しい。

東日本大震災の被災者総数約55万人は、川口市や杉並区の人口。

1000万人と仮定したら、東日本大震災の20倍。

お米1合で、おにぎり2個、1合のお米の重さは160g。

おにぎり1個を1000万人分に与えるには、お米で800トン。

(80g×1000万個÷1000g=800,000kg=800トン)

4トントラックで運搬するとしても、200台。

一番下に積まれたおにぎりは、平べったくなっている状態。

一人一日3個で、4トントラック600台。

1日に必要な飲料水を1.6リットルと仮定すると、16,000トン。

(1.6リットル×1000万=16,000,000kg=16,000トン)

4トントラックで運搬すると、4,000台。

一人当たり、一日1.6リットルの水とおにぎり3個には、4,600台のトラックが必要。

4トントラックの全長は、約8.2m。

ドラックが揃い、隙間なく並べると、37.72km。

東京駅から東戸塚駅ぐらいまで並べた距離。

これを運ぶデリバリーの人、デリバリー時間を考えたら大変な作業。

ご飯を炊くことまで考えたら、とんでもない時間もかかる。

ほとんど、不可能に近い作業。

だから、地震が落ち着き、インフラが確保できるまでは、自立できる食料を確保しておこう。

3週間は掛かると考える。