ある応募の締め切りがあった。
一つは、当日消印有効。
もう一つは、当日必着。
同じような期限であるが、同じではない。
最近、書類の受け渡しで、郵便で出す機会が多くなった。
郵便配達の日数が分かるようになったら、意外と日数がかかっている。
今までは、結構な量の荷物が主体だったので、宅配便、宅急便を使っていた。
夕方出しても、ほぼ、全国各地に、翌日、午前中配達ができた。
書類の郵送は、結構、日数がかかる。
横浜から東京都内でも、2日から3日かかっていた。
ポストに投函しても、集荷は、一日3回ぐらい。
それから、その本局に運ばれ、その地の基幹ルート局に運ばれて、夜間の基幹貨物車に運ばれ、配達地の基幹ルート局に到着後、配達地の本局に届けられ、配達される。
そう考えると、荷物にもかかわらず、宅配便、宅急便の配送処理能力がすごいことがわかる。
宅配便も郵便物も仕組みは、ほとんど同じである。
郵便料金と宅配便の料金が違うので、仕方ないか。
閑話休題:
郵便物の配達日数が分からないので、応募締め切り日は、消印日有効にして欲しいと思った。
宮内庁管轄の施設(京都御所や仙洞御所、桂離宮等)の観覧申し込みは、消印日で管理している。
応募は全国各地からである。
公正さは、消印日有効と思う。
募集する企業も、郵便日数を考慮した消印日設定にすれば、良い。
自分たちの都合だけでなく、公平さも大事と考える。