関東地方では、2011年7月24日の地上放送のデジタル化により、チャンネルが変わった。
テレ朝は、10チャンネルから5チェンネルに。
テレビ東京は、12チャンネルから7チャンネルに。
それ以外は、前のまま。
テレビ欄は、チャンネルの数字順に左から表示する。
若い番号になったこの2局が、割り込んで表示されるように変わった。
TV欄は、左から、NHK、NHK-E、日テレ、テレ朝、TBS,テレビ東京、フジテレビの順になった。、
8チャンネルのフジテレビが、従来の右から3番目の欄だったのが、一番右の欄になった。
このTV欄の位置が、変わってから、フジテレビの視聴率が落ちたと、まことしやかに言われている。
しかし、大阪のTV欄は、関東系のテレビ局の並びで言うと、次のとおり。
NHK、NHKーE、TBS、テレ朝、テレビ東京、フジテレビ、日テレの順。
TV欄の右側にある放送局の視聴率が悪いというのが本当なら、関東と関西を比較したら良い話。
しかし、関西の放送は、系列がそうなっているだけで、必ずしも同じ内容が放送されている訳でもない。
同じ番組内容で、比較したら、その噂が本当がどうかわかると思うのですが・・・・。
しかし、単純比較では、できない。
その時間帯、他局の放送内容によって、検討した結果、その番組を選択する。
TV欄の位置と視聴率に関連があるという噂が本当なら、関西では、日テレ系の読売テレビの視聴率が悪い結果になる。
実際はどうなのか。
ビデオ・リサーチのHP(ホームページ)を見ると、関東の視聴率がでているだけだった。
視聴率を調べているビデオ・リサーチが、統計的手法で、有意性があるかどうか、調べて、発表して欲しいと思った。
有意性がないとなれば、番組欄の位置と言う、言い訳ができなくなる。
休題:
地デジ化前の関東のTV欄は、テレビ東京。
テレビ東京とフジテレビが比べられ、視聴率でフジテレビが負けてきている。
TV欄の場所の問題ではないと考える。