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政治家の迂回寄付。品格がない

2013-04-10 | ブログ

政治家が、所属政党に寄付し、その政党から支援を受け、実質所得税をごまかす行為をしていた。

知らなかったと嘯いている政治家もいるが、還付請求は、税の基本知識。

政治家が知らない訳がない。

これを知らなかったら、議員を辞めて欲しいぐらいの内容。

また、公に認められており、問題がないと発言する議員もいる。

法的にどうかでなく、根本、脱税に近いことをしていることを問題にしている。

自分ところに返ってこない場合でも、寄付するかどうかを聞きたい。

必ず寄付した以上の金額が返ってくることを前提にして寄付していること。

結局は、議員としての品格がないからこんなことをしている。

昔の政治家は私財を投げ打って、活動していた時代もある。

 

政治家が職業となってから、おかしくなっている。

2世、3世議員も同じ構図。

親が辞めたので、その会社の従業員に採用して頂く感じ。

一応、選挙があるけれどね。

議員は職場の社員だから、選挙区がなくなることは、解雇と一緒。

だから、社員である議員自ら、選挙区を減らして、自分を首にすることはしない。

一票の公平性すら実現できない。

 

世襲といえば、ミサイルを飛ばすと言っている国も世襲。

2世、3世議員は、他国のことは言えない状況と考えることもできる。

その国と違うのは、当選当初からトップで世襲できないことだけ。

 

休題:

アメリカの大統領でも、ブッシュ親子のような事例もある。

しかし、大統領は2期8年の任期の制約がある。

安倍首相は、今回、2回目。

アメリカ大統領と同じ扱いであれば、今期だけのの任期となりますが。