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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

地震の被害の大きさは、地震情報の入手量に反比例

2013-04-13 | シンキング

18年前の淡路阪神大震災(1995年)を、大阪で体験。

2年前の東日本大震災(2011年)を、横浜で体験。

そして、今回の震災を、大阪で体験。

地震の被害の大きさは、その時に手に入る被災情報量に反比例するが、私の経験。

揺れが大きくて、地震情報が少ない時は、大震災で被害も大きい。

揺れがそこそこても、地震情報が多く入手出来る時は、それ程でもない。

阪神大震災の時は、NHKで最初に報道された地震情報は、滋賀県彦根で震度XXでした。

大阪に住んでいた私は、滋賀県の彦根の方が震源だったと勘違いした。

その後、だんだん情報が入ってきて神戸の方とわかった。

被害が大きいと、インフラ(電気、回線等)が寸断され、地震データーの情報すら伝わらない。

東日本大震災の時は、インフラの電気が止まった。

揺れが大きく、揺れている時間が長かったので、動揺し、携帯のTVとかeメール等に気が回らなかった。

約1時間は、地震情報は全く入らなかった。

TV,ラジカセも電源コードが必要なタイプ。

ラジカセは、電池を入れれば聞くことができたが、そこまでも気が回らなかった。

余震が多くて、そんな気は回らなかった。

玄関のドアを開けて、閉じ込められないようにすることだけだった。

震源地が東北の方であるというのは、外にでて、携帯ラジオをもっている人から情報を知った。

この日、横浜は、夜9時まで、約6時間停電していた。

 

18年前の阪神大震災の時とは、インフラが大きく異なる。

1995年、公衆電話が主流の時代。

震災のため、家庭の電話は昼間は繋がらなかった。

公衆電話に長い行列ができた。

関西では、携帯電話が繋がったということで、関西の携帯電話は急速に普及した。

 

東日本の時は、携帯電話は繋がらなかった。

メールが繋がったらしいが、電話が繋がらない状態だから、メールは当然繋がらないと勝手に解釈し、試してもいない。

JR東日本は、自前の電源を持っていたので、駅付近は、全て停電であったが、駅のTVは地震情報を放送していた。

私は、この東日本大震災を経験後、3月にスマホを購入した。

購入理由は、次の理由。

・メールが簡単にできる。

・アプリで懐中電灯替りになる。

・アプリでラジオも聴ける。

・地震警報のアプリ(ゆれくる)があるので、地震情報は、携帯電話の緊急地震情報よりは、正確に頻繁に教えてくれる。

今朝の地震も、スマホのアプリ(ゆれくる)が地震警報を発してくれた。

少し遅れるが、携帯の地震警報のアラートが鳴った。

今朝のテレビでは正確な地震情報がでていた。

地震情報の多さで、私は被害はそんなに大きくないと思った。

逆に、95年当時よりは、インフラ整備されたためなのかは、正確にはわからない。

現時点の情報では、怪我をした人もいるが、大きな被害にはなっていないのが、救いである。

揺れが激しくて、震災情報量が少ない時は、被害が甚大と考えたら良い。

 

いつ地震が来てもおかしくないのが、今の日本列島の状況。

地震対策の準備をしておこう。 


淡路島で地震

2013-04-13 | ブログ

今朝、5時33分。

地震発生。

スマホの「ゆれくる」が、地震警報音を鳴らした。

携帯電話の緊急地震情報の警告音も鳴った。

その後、揺れてきた。

感覚的には、15秒ほどの揺れ。

私が居た場所の気象庁の震度は、震度3。

東日本大震災で震度5強を体験したが、これに比べると大した揺れではなかった。

神戸大震災と比べると、強い縦揺れもなかった。

久しぶりの地震を体感した。

TV放送で確認してみると、地震は20秒ほどの揺れ。