基本的には、ラーメンは大好きである。
4月頃から、自宅での昼食では、札幌ラーメンの麺(西山)で、冷やし中華で食べることが多い。
先日、大阪・宇野辺にある「麺や 紡」で、ラーメンを食べてきた。
いつも、この前を通ると、10名ぐらいが外で行列している。
その日は、3名だったので、並んだ、
店内に3名分の待合の席があるので、実際の行列は+3名あると考えたら良い。
それでも、食べるまでに20分以上並んで待った。
特に、今回は、行列ができているのを知っているのに、食べ終わってから、10分以上、少し大声で喋っている二人組の男が居たので、最悪であった。
さて、初めての店。
店内の椅子で待っている間、先に席に着いたお客は何を注文しているのかを観察した。
大体が、熟成ラーメン(600円)か、淡成ラーメン(600円)のどちらか。
それに、チャーシュー丼(400円)を追加する人が多かった。
丼を頼まない人は、大盛ラーメン(800円)を頼む人というパターンであった。
もちろん、味玉(100円)をトッピング注文する人も多い。
トっピンには、チャーシュー(250円)もある。
私は、お腹が空いていることもあり、熟成ラーメン+チャーシュー丼を頼んだ。
熟成ラーメンの味は、魚介系の出汁を効かせたスープで、魚介系鶏白湯醤油味のこってりスープ。
私は、基本、魚介系は、駄目である。
一口目は、はっきり言って、魚介系という味でしたが、魚介系の味が前面にてくるのは、最初の一口だけである。
その後は、自然と美味しく感じてきました。
勿論、二口目も魚介系と言う味が全面にでてきますが、段々と、何口目には、魚介系の味が薄れて行く、不思議なスープでした。
麺が伸びてもいけないので、ラーメンを食べ終わってから、チャーシュー丼を食べました。
ラーメンには、チャーシューは、1枚です。
丼には、4枚載っています。
私の注文で、1000円。
このパフォーマンスは、良いと思いましたが、私には、2度目はないと思いました。
基本、魚介系のスープが好きでないためです。
魚介系の味が前面に出た他のラーメン屋さんに比べたら、断然、美味しかったです。
齢を重ねると、舌の味が変わってきているかも知れないと思うようになりました。
もし、2度目があるとしたら、淡成ラーメンかなと考えています。