昨日の日経新聞の記事に、役人の発言の見出しがあった。
トライ・アンド・エラー。
正しくは、トライアル・アンド・エラー。
役人が間違えると、もっと勉強して欲しいと思ってしまいます。
こんな人の主張は、読みたくないとなります。
同じような言葉に、シミュレーションとシュミレーションがあります。
正しい、表記は、シミュレーションです。
正しいカタカナ表示の問題です。
辞書には、シミュレーションが掲載されています。
私の場合は、広辞苑を日本語の判断基準にしています。
辞書に因って、若干解釈の違いがありますが、基準となるものを持った方が良いと考えます。
先日、凡例(はんれい)を、「ぼんれい」と読んでいる講師がおりました。
インターネットでは、「ぼんれい」で検索すると、結果が表示されます。
本人もインターネットではこの読み方もあると言っていましたが、よく読むと、誤用と記載されております。
誤用の意味が分らない人なので、「ぼんれい」と読み続けてしまうと考えます。
インターネットの辞書を、そのまま、信じてはいけません。