目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

怖い乳癌

2016-06-10 | ブログ

昨日、市川海老蔵さんは、奥様(小林麻央さん)が、乳癌であることを発表されていました。

 

私の親族も乳癌患者で治療中です。

女性が乳癌に罹る率は、12人に一人と言われています。

学生時代、1クラス35名でしたら、女性が半分で、クラスに1.5人が乳がんになるという確率です。(35人÷2÷12=1.46人)

乳癌は、女性だけでなく、男性も罹ります。

乳癌には気を付けてねと言われても、困るかと思います。

私の親族の場合は、海水浴に行った時、ビーチの近くにいたお医者さんが見つけてくれたそうです。

 

私の知り合いにも、乳癌の人がいます。

この人は、ある学校に行っていた時のクラスメートです。

女性は、13名だったので、13分の1です。

本当に、身近にいる感じです、

 

癌患者に広げると、もっといることになります。

肺がん、胃がん、肝臓がん、大腸がん、脾臓がん、前立腺がん、喉頭がん・・・・

癌の死亡者は、2014年は、約37万人です。

http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

 

私の姉は、胃癌で若くして亡くなりました。

当初の症状は、「背中が痛い」でした、

半年後に、胃癌と分かった時は、もう手遅れでした。

最後は、抗癌剤と痛み止めの処置でした。

勿論、胃癌の摘出手術も行いましたが、リンパまで転移しておりました。

当時、本人には、癌宣告をする習慣はありませんでした。

本人には、胃潰瘍と伝えておりましたが、多分、知っていたかと思われました。

最後は、痛み止めのモルヒネが点滴されていました。

若い時に亡くなったので、若い姉の思い出しかありません。

それが、若くして亡くなった人の特権と考えます。

 

癌治療後、長生きしている人も沢山おります。

患者の中には、癌治療が成功している人もいます。

早く、回復されることをお祈りいたします。

 

親族の症状の経過については、気にかけておりますが、癌治療の近況を、気軽に、電話で聞きにくいと悩みはあります。