英国が、国民投票で、EUから離脱する方向が決まった。
結果が発表された、最初の金融市場が日本だったため、日本の円貨が上がり、株価が下がった。
元英国大使だった野上さんが、「英国がEUに加入するのに12年かかった。EUから離脱するに12年かかる。」と、語っていた。
ルールでは、2年であるが、実際には、それ以上にかかると言われていました。
EUから離脱した時の本当のデメリットを、これから英国民が味わうことになる。
第二次世界大戦後、米ソの戦いがあり、それが、終焉。
東西の融合の時代が始まり、融合した故の移民等の問題が発生。
また、各国が独立機運になっていて、その始まりのような気がしました。
英国は、議会政治なのに、何故、国民投票をしたのかと言う批判もあります。
昨日(6月24日)新しい時代の始まりの日と考えます。
今後、どうなるのか?
先ずは、来週の世界の金融の動き。
来月の日米の金融政策の発表内容。
来年のEU各国の選挙の動向。