はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

2年ぶりのボウリング

2018年01月12日 | ボウリング
20年以上も続けてきたボウリングですが、2年前に右の脇腹を痛めて以来、卒業したような気分になっていました。
一昨年の9月には五十肩を発症し、当初は車のウィンカー操作もできない程の激痛に悩まされました。
その痛みは1か月で6割程度までには改善しましたが、それから1年経ってもそのままでした。
当然ながらボウリングなどできるはずもありません。
しかし昨年の秋くらいから徐々に回復してきたようで、最近では、苦労するのは、右の尻ポケットから財布を取り出す時に限定されました。
水泳のクロールの右手の動きが最も痛みを発生させるのですが、その動きを要求されることは日常では稀です。

さて、毎年寒い時期はゴルフの練習がつらいので、ボウリングに通う回数が増えていました。
そこで、冬場の運動不足を改善するために、何とか投げられないものかと、昨日ボウリングにチャレンジしてみました。

6ゲーム投げたのですが、上り3ゲームは



TOTAL:599  AVE:199.7  ストライク率:51.5% でした。

予想通り指穴はブカブカでした。
2年間放置されていたボールは劣化してキレません。
右肩に負担はかけられませんので、右腕は完全に脱力した状態で振り子運動だけでリリースします。
そのことが功を奏したのか2年ぶりにしては、けっこう球を走らせることができました。

今後は木曜日の午後限定で週一ボウリングに通うこととしました。
ネットで最近のボウリングボール情報も調べてみるつもりです。

なんにせよ、人生であきらめてしまっていたことを再開できると、まったく期待していなかったボーナスをもらった時のように幸せな気分になれます。

スキッド & スナップ

2016年02月19日 | ボウリング


はせがわクリニックのボウリング大会が来週に迫ってきたので練習を始めました。

ラウンドワン田崎店、11番、12番レーン 使用球 : トラック社の508A 15ポンド

上がり3ゲームはの結果は、219,223,199 TOTAL : 641 AVE : 213.7 ストライク率 : 54.5% でした。

最初はMOTIVE社のJACKALを使用したのですが、レーンコンディションがショートオイルでしたので曲がり過ぎました。
そこで、懐かしい508Aを久し振りに引っ張り出してみました。
一昨年は、かなり活躍したこともあったのですが、ブラックウィドウシリーズをゲットしてからは、お蔵入りになっていたのです。
高性能ボールが曲がり過ぎるようなレンコンでは重宝するということが分かりました。
気持ちよく走って、高性能ボールよりも奥のフッキングポイントで切れ味良くフックします。
2年間近く放置していたにもかかわらず、性能は劣化していません。
あれほど派手な動きを見せていたブラックウィドウ・レジェンドは死んでしまいました。
最近の高性能ボールは、投げなくても、時間が経過するにつれ、劣化が進むという噂は事実のようです。

来週の大会には、この健全な走り系の球で、欲張らずに200AVEをキープしようと思います。

じゃじゃ馬JACKAL

2016年01月14日 | ボウリング


昨年末ですが、10か月もボウリングボールに触らなかったせいで、親指の付け根のボウリングダコが柔らかくなって消えていました。
その状態で投げ込んだせいで、皮膚がズルリと剥げてしまいました。
湿潤療法で治療し、すぐに治癒したのですが、正月明けに投球を再開したところ、たったの4ゲームで、またまた剥離してしまいました。
そこで、今回は慎重に完治まで待って、指孔も調節して臨みました。

昨夜のレーンは、たまたまメンテナンス直後で、オイルがたっぷりと入れられたコンディションでした。
10枚目よりも外側のドライゾーンを使わないと、球は、そのままスリップして行き、ボウリングになりません。
結局は右足17.5枚目から8枚目を膨らますというラインでゲームを進めました。

球はJACKALを使用したのですが、相変わらずのじゃじゃ馬振りです。
ちょっとした指の掛り具合の差に敏感に反応して、伸びたり、切れすぎたりを繰り返します。
上がり3ゲームを見ても、スプリットが6個もあります。
最終ゲームでは4フレ、5フレと連続して割れてしまいました。
オイルが枯れてきたのです。
そこで、立つ位置や板目を変えずに、スピードボールで解決するという作戦を実行しました。
こいつが大成功で終盤の6連発を誘発し、AVEを押し上げてくれました。

ラウンドワン田崎店 13番、14番レーン 使用球 : JACKAL
上がり3ゲームは、220,193,245 TOTAL : 658 AVE : 219.3
ストライク率 : 60% でした。

今年の目標はタイミングで投げることです。
4歩目のトップで十分に右足体重をキープし、腕力ではなく振り子運動を腰で引っ張るようなイメージを目指します。
つまりは、野球のピッチャーのような一歩投げを目指すのです。( 軸足は右左逆ですが )

じゃじゃ馬JACKALを手なづける努力は、どこまで続くのでしょう.....
旧球のブラックウィドウ・レジェンドは10か月も放置されたせいか、全く切れなくなっているし.....
ブラックウィドウの新製品がスポラ九品寺に展示されています!

またまた物欲がフツフツと湧いてきました。

暴れすぎ

2015年12月27日 | ボウリング
今日は日曜日ですがボウリングに出かけました。
夕方には混雑するのですが、3時ごろまでは比較的すいているのです。



ラウンドワン田崎店 3番4番レーン 使用球 : ハンマー社のBLACK WIDOW LEGEND 15ポンド

上がり3ゲームの結果は TOTAL : 637 AVE : 212.3 ストライク率 : 55.9% でした。

最初は新球のJACKALを使ったのですが暴れすぎて使いこなせませんでした。
5ゲームで10個ものスプリットを招いてしまったのです。
切れる時にはすざましいのですが、ちょっとでも指に掛け損なうとスリップしてしまいます。
つまり、厚めに入りすぎても割れるし、薄めでも2-8-10が残るのです。
5ゲーム目に138というローゲームを叩いて、さすがに諦めてしまいました。
そこで、上がり3ゲームは旧球を使用しました。
新球と比べれば切れが不足するのですが、安定してポケットをヒットできます。
しかし切れが足りない分、10ピンが残りやすくなります、
案の定、6ゲーム目の、2、3、4 フレで連続して10ピンが残りました。
しかし、今日は10ピンをカバーする練習日だとみなすことにしました。
ボウリングというゲームは面白いもので、ジャスポケでなくても、ポケットを突いていればラッキーなストライクもでるのです。
6ゲーム目は9フレまですべてポケットを突き続けて、ストライクが5個、10ピン残りが4個でした。
しかし5個のストライクはすべてがラッキーストライクでした。
最終8ゲーム目の中盤にオイルが枯れてきたせいか厚めに入りだしました。
それまでは30cmくらい前にアドレスして球速を落としながら投げていました。
いつもの位置に戻して、縦回転を意識して投げると、やっとジャスポケの迫力あるストライクが出ました。
こうなればこっちのものです、気持ちよくジャスポケ6連発でゲームを終えました。

サムのレフトサイドピッチ

2015年12月22日 | ボウリング
昨夜はT君との飲み方だったのですが、ニューボールが掘り上がったので、急いで3ゲームだけ投げてきました。



ラウンドワン田崎店 7番8番レーン 使用球 : MOTIV社 の サファイヤジャッカル 15ポンド
結果 : TOTAL : 634 AVE : 211.3 ストライク率 : 59.4% でした。

レーンコンディションはマアマアで、右足15枚目から8枚目を膨らませてポケットをヒットできました。
ただし右のレーンは曲がりが甘いので、スタンスを30cm前に立って、球速を落とすことにより対応しました。
ニューボールですので、どうしても暴れてしまいます。
切れすぎたり、滑って行ってしまったりで、スプリットを多発しました。
3ゲームで7回ですが、やむを得ない結果かもしれません。
それでも、そのうち2個をクリアーし、単純なスペアミスもゼロでしたので、なんとか210AVE打つことができました。
とくに最後のフレームでのスプリットクリアーは快感でした。

さて新球ですが、表面がラフな感触ですので、ブラック・ウィドーのようにゴリゴリ曲がる球筋を予想していました。
ところが予想は丸外れでした。
なんと、スキップアンドスナップ系の、走って切れる球筋だったのです。
クリーンな走りの後で、いきなり角を出して左に曲がるという、私好みの球筋でした。
しばらくはエースボールとして使い込んでみます。
20ゲームくらいを投げて、オイルになじんできた時に、どんな動きになるのか楽しみです。

今回サムのピッチを15年ぶりに変更しました。
16分の3インチだったフォワードピッチを32分の7に増やして落としにくくしたのです。
ただし、落としにくいということは、抜けが悪くなるとも言えますので一長一短です。
同時にライトでは無く、レフトサイドに8分の1入れていた異常なサイドピッチをゼロに戻しました。
球を極端にインサイドから投球するときに、時々ボトンと落とすことがあったのですが、
原因として、この異常なレフトサイドピッチを疑ってみたのです。
右投げなのにレフトサイドピッチを入れていた理由は、オーバーターンを嫌ったためです。
できるだけ縦回転をかけたかったので、自分で考え付いたのですが、自信はありませんでした。
しかし後日、レフトサイドピッチを入れているアメリカのプロボウラーを発見し、こういう手も有りだと確信していたのです。
最近、考察したのですが、ライトピッチですと投げる時にボールは小指側にこぼれていきます。
ところが、レフトピッチで極端にインサイドから投げる時にボールが人差し指側にこぼれて、ボトンと落ちているかも知れないのです。
今後、その現象が出なかったならば、それが証明されたことになると思います。

で、あわてて3ゲームを投げ終えると、T君に迎えに来てもらって、ステーキのレンガ亭に行きました。
私は、いつものごとくヒレステーキの200gをオーダーしました。
T君ですが、いつものサーロインではなく、サービスロースの300gに初チャレンジしたのです。
これが大正解で、脂では無く、ちゃんと牛肉を食べているという感じで、年よりの私にはピッタリのしろものでした。
結局、私のヒレ肉の半分以上をT君の肉とトレードしました。
こういうのをWIN-WINの関係と呼ぶのかなと思いました。

その後、スナック MOET (萌え) に移動し、久し振りにT君のサボテンの花を聴きながら泥酔していきました。

追加記事 : 前回のブログでPAP ( Positive Axis Point ) を説明すると予告しましたが、実は過去にアップしていました。
2014年の6月24日の " ボウリングボールのレイアウト " を参照して下さい。

ボウリングボールのレイアウト・2

2015年12月19日 | ボウリング
10か月振りにラウンドワン田崎店に行ってみました。

久し振りですので、指穴はブカブカです。
落とさないように、ある程度は握って投げるので、球が走りません。
走らないのは覚悟していたのですが、曲がりも弱く、切れがありません。
したがってストライクが少なく、スプリットだらけという悲惨な結果に終わりました。



10か月間も球を放置していたので、表面のコーティングが劣化したのかも知れません。
そこで、早速ニューボールを買い求めに走りました。

そしてゲットしたのが、JACKALの15ポンドです。



最近ブレイクしているMOTIV社の製品ですが、私が購入するのは初めてです。
曲がり系の球らしく、表面がラフな感じですが、いざとなればポリッシュする余地が残されています。

早速線引きに取り掛かりました。

今回の新球は コアとアクシスの角度( CAアングル ) を60度にすることからスタートします。
難しい話ですが、ボールのピンマークと自分のPAP ( ポジティブ アクシス ポイント ) の角度を60度にしたいのです。
自分のPAPの見つけ方については後日説明します。

ボウリングボールの円周は27インチです。
360度が27インチですので60度は27÷6で4と2分の1インチとなります。

4と1/2インチをボールゲージ ( ボールの計測器 ) で



4と1/2インチをコンパスで拾って



ピンから円を描きます。
大体の最終点はピンと重心とマスバイアスポイントから想像できるので、円全体を描く必要はありません。



次にマスバイアスとPAPの角度を75度にすることにしました。
60度は4と1/2でしたので15度はそれを4で割って1と1/8
したがって、75度=60度+15度=4と1/2+1と1/8=5と3/8

5と3/8をコンパスで拾って



75度をコンパスで拾ってマスバイアスからの円と、先ほどの円の交点を探します。





私のPAPはグリップセンターから右に5と1/2行って、上に1インチ上がった地点です。
したがって、見出した交点よりも1インチ下に仮想PAPを設定する線を描きます。



そこから左に5と1/2インチ行った地点がグリップセンターになれば良いわけです。

そこで、ボールゲージをかぶせて、5と1/2にさきほどの目印の線を合わせて、グリップセンターを設定していくのですが、
その際、できるだけボールの重心から離れないようにすることが努力目標なのです。



グリップセンターと重心が2インチ以上離れると、ルール上バランスホールというものを掘る必要に迫られます。
バランスホールの掘り方次第で球の動きが変わるという説もありますが、私は迷信だと思っています。
掘らずに済むのなら、それに越したことは無いと思います。

こうしてグリップセンターが決定されるのですが、最後の確認が残っています。
それはセンターラインとマスバイアスの角度Aです。



この角度が15度以下ですと、ボールの切れがストンと悪化するそうなのです。
そこで分度器で



20度ほどあることを確認して出来上がりです。



あとは、いつもお世話になっているスポラの平井支配人にドリルを依頼するだけです。

平井支配人にはこのようなメジャーシートを作成し、渡しております。




水曜日の最悪レーンコンディション

2015年01月22日 | ボウリング


昨夜は水曜日でしたが、ラウンドワン田崎店に行きました。
ラウンドワン田崎店では火曜日と木曜日の夜にJBCの公認ゲーム記録会が開催されます。
私も昔在籍していた交通センターのボウリング場が取り壊されるので、昨年の4月にメンバー全員が引っ越してきたのです。
したがって、火曜日と木曜日は朝からきちんとレーンに対してオイルメンテナンスが施されます。
口やかましいトップアマからクレ-ムをつけられるからです。
しかし月曜日と水曜日は、おそらくノーメンテだと思われます。
中のオイルは伸びまくっていますので、球はスリップして切れません。
どうしても外側の壁を使わざるを得ないのですが、ガターすれすれの2枚目、3枚目付近まで出さねばならぬので、度胸が試されます。

一ゲーム目はBWレジェンドでポケットを探したのですが見つからず、129というロースコアに終わりました。
私はポケットを見つけている状態では200AVEが約束されるのですが、一旦ポケットを見失うや、ロースコアを回避できないのです。
2ゲーム目は508Aも試しましたが、ポケットには行くものの10ピンが跳びません。
そのまま我慢強く200AVEを目指すという手もあったのですが、経験値を上げるためにも、あえてBWレジェンドを使用しました。
結局右足27.5枚目から10枚目をガターぎりぎりまで膨らますという無理目なラインを選択しました。

終盤では厚めに入りだしたので、久しぶりにBWアサシンに持ち替えて、同じラインを使用しました。

上がり3ゲームの結果は、TOTAL : 636、AVE : 212、ストライク率 : 52.9% でした。

最終ゲームですが、10フレの一投目が8本カウントでした。
これが9本カウントであったならば、すべての投球がストライクか9本カウントだったことになります。
それこそがスコアにかかわらず、私が目指すボウリングなのです。

懐かしき健全なボウリング?

2015年01月16日 | ボウリング


昨日もラウンドワン田崎店に行きました。

13、14番のロングオイルパターンレーン、使用球 : BWレジェンド、508A

( 上がり3ゲームの結果 ) 196,212,247 TOTAL : 655 AVE : 218.3 ストライク率 : 63.6% でした。

まずはBWレジェンドでアジャスティングを試みたのですが、15枚目付近を使うと、切れすぎたりスリップしたりで安定しません。
いきなりの3連続スプリットでのスタートとなりました。
6フレでも割れたので、早々と見切りをつけ、球を508Aにチェンジしました。

右足20枚目から8枚目を膨らますという得意なアングルです。
殆どがポケットをヒットするのですが、10番ピンが残る確率が高くストライクが続きません。
欲を出して厚目を狙うと4番ピンが残ります。
スピードを変えたり、縦回転を増やしたりと、調節を繰り返しながら努力を続けました。
すると、なんとなく懐かしい感覚に襲われました。
十数年前の、未だAVEが190台であった頃の感覚です。
ボールの性能が現在とはまるで違いますので、10番ピンが残りまくっていたのです。
それを我慢しながら拾い続けて、数少ないダボやターキーを守り抜いて200AVEを目指していたのです。

時代が変わって、ボウリングボールの性能が飛躍的に進化した結果、私のようなヘナチョコボウラーでも
大きく曲がって、なおかつ切れのある球筋を操れるようになったのです。

5ゲーム目を迎えた時に、私は考えました。
このままでも200AVEは打てるかもしれないが、爆発的なスコアはとても期待できない。
もう一度BWレジェンドで勝負するべきだと。

そこで、再びBWレジェンドに持ち替えて、右足25枚目から12枚目膨らましのライン取りにチャレンジしました。
ほぼ成功だったのですが、微調整で、13番は右足27枚目、14番は右足26枚目からの12枚目狙いとしました。
これが大成功で安定したストライクを続けることができました。

結局、曲がる球ほど10番ピンを残しにくくするということでしょう。
昔のスキッドアンドスナップの健全な球筋は、もはや過去の遺物となってしまったようです。


引き出し

2015年01月12日 | ボウリング


今日もラウンドワン田崎店に行きました。

5番、6番レーン 使用球 : 508A

結果 : 247,190,223 TOTAL :660 AVE : 220 ストライク率 : 62.9% でした。

ラウンドワン田崎店は1番レーンから10番レーンまでがショートオイルパターンで
11番レーンから18番レーンまでがロングオイルパターンです。
今日は祭日で混雑していてショートオイルパターンのレーンしか取れませんでした。
当初はBWレジェンドでアジャスティングを試みたのですが、インサイドのオイルが伸びているために球が切れません。
1ゲーム半であきらめて、508Aでアウトサイドを攻めることにしました。
右足20枚目からの7枚目膨らましです。
これが功を奏して2ゲーム目の8フレから3ゲーム目の4フレまでストライク9連発という好調さでした。
ところが6番レーンのオイルが剥がれてきたのか、徐々に厚目に入るようになってきました。
球速アップで対応したのですが、4ゲーム目でついに破綻して、スプリットを作ってしまいました。
仕方なく、右足を22.5枚目に置いて、9枚目を膨らましてみたのですが、伸びたオイルにスリップしたのか
返りきらずに、またまたスプリットを作ってしまいました。
そこで、どうしたかというと、立つ位置も狙う板目も変えずに、靴一足分前に立ち、球速を落として縦回転をかけるという
私独特のアジャスティングを施し、なんとかAVEを落とさずに投げ終えることができました。

今日は、自分のボウリングにおける引き出しの多さに少しだけ自信を持つことができました。

修行?

2015年01月11日 | ボウリング


昨日もラウンドワンに行きました。

11、12番レーン 使用球 : ブラックウィドウレジェンド、508A

結果 : 216,203,192 TOTAL : 611 AVE : 203.7 ストライク率 : 52.9% でした。

とにかく12番レーンのコンディションが最悪でした。
外側のオイルが枯渇していて、どれほど球を出してやっても曲がりすぎてしまいます。
さらに内側はオイルが伸びていて、球はスリップしてしまうので使えません。
やむを得ず球を508Aにチェンジして右足15枚目から8枚目を真っすぐ通すラインでで勝負しました。
しかし全く幅がありません。
ちょっとでも出しすぎると厚目に入りすぎますし、インスパ(内ミス)するとスリップして薄目に行ってしまいます。
ボウリングを楽しむというよりも、毎回、自分の実力が試される修行のような雰囲気でした。

私のライン取りは、どの板目を使おうとも、必ず少し膨らませます。
インサイドアウトにスイングした方がボールが指に乗りやすく、回転が良くなるからです。
私のスパットミスは殆どが膨らまし過ぎです。
しかし、そのミスは、レーン外側のドライな板が壁のような役割を果たしてくれて結果オーライとなることが多々あるのです。
昨日の11番レーンが、まさにそれで、板目1枚くらい出し過ぎてもポケットをヒットしていました。
右足24枚目から9枚目をBWレジェンドでガター近くまで膨らますと簡単にポケットをヒットしますし、幅もありました。

ですから、11番レーンではBWレジェンドでボウリングを十分に楽しめました。
しかし、12番レーンでは508Aでの修行のように疲れるボウリングでした。

初投げ

2015年01月09日 | ボウリング


昨日はラウンドワン田崎店に行きました。

5番、6番レーン 使用球 : ブラックウィドウレジェンド、508A

結果は 277,160,183 TOTAL : 620 AVE : 206.7 ストライク率 : 62.9% でした。

初投げのボールには当然BWレジェンドをチョイスしました。
右足32.5枚目からガター近くまで膨らませるという無理目なライン取りでしたが、当初はジャスポケをヒットできて
ストライクを量産しました。
ところが2ゲーム目の中盤にオイルが枯れて3連続スプリットをやらかしてしまいました。
そこで508Aにチェンジしてアジャストしたのですが、やはり10ピンが残りやすく、ポケットヒットでの7-10を
2回も作ってしまい、ロースコアに終わりました。

一か月以上のブランクのせいか、球が走りません。
次回からはロングオイルパターンのレーンで練習することとしました。

2月21日にはせがわクリニックボウリング大会を開催することに決定しました。
それまではゴルフを自粛してボウリングにはげみます。


スキッドアンドスナップ

2014年12月02日 | ボウリング


11月12日以来のボウリングですから、月一ゴルファーならぬ、月一ボウラーに成り果てています。
ショートオイルパターンの7、8番レーンで、最初はブラックウィドウレジェンド ( 未亡人 ) を使用したのですが、
1ゲーム目はなんとストライクがゼロでした。
それでも15枚目を派手に膨らませて、なんとかポケットらしきところを突くことは可能でした。
しかし、全く幅がありませんし、テンピンも跳びません。

そこで、2ゲーム目の終盤から久しぶりの508Aにチェンジしました。
これが大成功で、右足20枚目からの10枚目チョイ出しでポケットをヒットしますし幅もありました。

上がり3ゲームは、254、189、208、TOTAL : 651 AVE : 217 、ストライク率 : 61.8 % でした。
スプリットが5つですがスペアミスはありませんでした。

未亡人の驚異的な曲がりに魅了されていて、ついついそいつを使用したくなってしまいます。
しかし久々の508Aの健全なスキッドアンドスナップも捨てたものでは有りません。
懐かしい快感を味わうことが出来ました。

スプリット地獄

2014年11月13日 | ボウリング


昨夜は久しぶりにラウンドワン田崎店に行きました。
9月22日以来ですので50日ぶりのボウリングでした。
当然ですが球が走りません。
走らないとポケットヒットの幅が出ません。
厚目で割れたり、薄目で割れたりとスプリットのオンパレードでした。
上がり3ゲームは TOTAL : 574 AVE : 191.3 ストライク率 : 41.2% でした。
3ゲームでスプリットは、なんと8個です。
特に、最終ゲームでは5個もスプリットを作ってしまいました。
これは私のワーストタイ記録です。

毎週水曜日をボウリングに充てることとしました。

右足を35枚目

2014年09月24日 | ボウリング


月曜日の夜は2週間ぶりにボウリングに行きました。

9番、10番のショートオイルを選択しました。
以前の私は、走って切れる球筋が好みだったのですが、BLACK WIDOW シリーズを手にしてからは、
考え方が変わりました。
以前の曲がる球は、手前でエネルギーを消費してしまうせいか、ピン直前での切れがイマイチであることが常識でした。
しかし、今回ゲットした BLACK WIDOW の アサシンとレジェンドは、大きく曲がって、さらに切れるのです。
昨夜は右足35枚目からの15枚目膨らましという、普通の本球で10番ピンをクリアーするときに使う板目を使用しました。
右足を35枚目に構えたのは人生初でした。

使用した球はハンマー社の BLACK WIDOW LEGEND 15ポンド。
上がり3ゲームの結果は、TOTAL : 679 AVE : 226.3 ストライク率 : 65.7% でした。

ストライク率のわりにはAVEが爆発しなかったのは、9番レーンのストライク率が悪すぎたからです。
17回トライしてストライクは8回しかなく、ストライク率は47%に留まりました。
一方、10番レーンでは20回トライして15回成功で、ストライク率75%でした。
ストライク率が75%もあると、ストライクではなかった場合には、ひどい失敗をやらかしたような気にさえなります。

とにかく、レーンの左端に立って構えて、右のガター近くまで球を膨らませて、ピン直前で真左に切れるような派手な球筋です。
久し振りに数名のギャラリーがつきました。

BLACK WIDOW LEGEND

2014年09月12日 | ボウリング
BLACK WIDOW ASSASSIN が気に入ったので、最新版の LEGEND を購入しました。



で、昨夜、筆おろしに行って来ました。

ラウンドワン田崎店、7番8番 レーン



1ゲーム目はアサシンでオイルの状態をチェックして、右足30枚目からの14枚目膨らましでポケットをヒットしました。
そして2ゲーム目に、満を持してレジェンドを投入したのですが、アサシンよりもはるかに切れすぎて、ポケットに入りません。
アジャストした結果は、なんと、右足35枚目からの16枚目膨らましという、10ピンをカバーする時に使用するアングルとなりました。
これまでに私がゲットした球の中では最高のじゃじゃ馬ぶりです。

上がり3ゲームの結果は、222,208,176 TOTAL : 606 AVE : 202 ストライク率 : 54.5% でした。
最終ゲームのロースコアは左側のレーンで極端にオイルが延びてしまったせいです。
右側のレーンでは2ゲーム目の3フレから9連続ストライクを記録しています。
アサシンでも十分な曲がり幅を得ていたのですが、レジェンドでは、そこからさらに切れ込んでいきます。
もう少しオイルを吸い込ませて、じゃじゃ馬慣らしが完成したならば、もう一つ上のレベルでボウリングができそうな気がします。