はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

夏井睦先生の科学と宗教

2014年01月31日 | 糖質制限食
今朝の夏井先生のホームページである、"新しい創傷治療"にアップされた一文に感動させられてしまいました。

科学は疑うところから出発し、宗教は信じることから出発する。
疑いぬいて、否定し尽くして、それでもまだなお否定できない部分が残れば、それが真実だ。
その点、糖尿病治療は宗教だ。
「糖尿病はカロリー制限とインスリン注射」という治療を信じることから出発しているからだ。
これは糖尿病に限ったことではない。
あなたが今している治療は科学だろうか、それとも宗教だろうか。
あなたは科学者として治療にあたっているだろうか。
それとも信徒として経典を読んでいるだけだろうか。


胸に突き刺さる言葉です。
そこで最近胸の内でモヤモヤしている事柄を列記してみます。

手洗いと、うがいと、マスクで、本当にインフルエンザの罹患率を下げられるのだろうか?
塩分摂取量を減らせば血圧は本当に下がるのか?
血圧は年齢にかかわらず140以下を目指すべきなのか?
コレステロールを下げることに意味はあるのだろうか?
50歳を過ぎたらメラトニン内服によって、その後のQOLが向上するのではなかろうか?
将来的な骨折を予防する意味で、更年期症状の女性に対してはホルモン製剤を投与すべきではないのか?

などなど、開業医の悩みは尽きません。

さて、私自身の糖質制限では、肥満と脂肪肝が急速に改善しました。
糖質制限開始から2か月で、各データは次のように改善しました。

体重 : 78Kg ⇒ 72kg
中性脂肪 : 900 ⇒ 60
GOT : 42 ⇒ 24
GPT : 54 ⇒ 25
γーGTP : 160 ⇒ 37
HbA1C : 5.4 ⇒ 5.0

このデータは、2か月間、一日も休むことなく、最低でもボトル半分以上のウィスキーを飲み続けてのものです。
すなわち、アルコールによる脂肪肝では無く、炭水化物による脂肪肝だったのです。
体重減少により、服用していた降圧剤も中止することができました。

私のスーパー糖質制限は2011年の6月にスタートしましたので、2年半が経過しました。
周りからは、意思が強いとか、徹底している、などと褒められますが、実は、そうでは無いのです。
過去に、新米のオニギリに目がくらんで1個ペロリといただいたことがありました。
ところが、久しぶりの糖質摂取ですから、インスリンが出すぎるせいでしょうか、3時間後に強烈な空腹感に襲われました。
反応性の低血糖だったと思われます。
また、桃は手でゴシゴシ水洗いすれば、皮ごと食べられるという知識を得たときに、試しに1個食べたことがありました。
その時は1時間後に低血糖が来ました。
いずれも30分ほど我慢すると、グリコーゲンが分解されるのか、強烈な空腹感は、我慢できる空腹感に戻ります。
しかし、30分の我慢は、かなりのストレスですので、それを考えると、糖質を摂ろうという気にはなれないのです。

私は1951年の6月生まれですので、振り返れば、50歳でタバコを、60歳で炭水化物を止めたことになりますよね。
もしも70歳まで生き残ったとしたならば、何を止めるのでしょうか? 酒ではないことを強く希望します。

インフルエンザ

2014年01月30日 | 医学
インフルエンザが猛威を振るっています。
そこで、とっておきである私のインフルエンザ対策を紹介します。

インフルエンザに罹ると、突然、"イヤーな感じ!" に襲われます。
喉も、少し痛みますが、とにかく、ただごとでは無い、"嫌ーな感じ!" です。

私は、このシグナルを察知したならば、診察中だろうと、外飲みの最中だろうと、即中止します。
そして、速攻で熱い風呂に入ります。
41度の熱湯で、顔から汗が出るまで我慢すれば、体温も41度になります。
これだけでインフルエンザはクリアーできます。

インフルエンザは熱に弱いのです。
インフルエンザに罹ると高熱が出るのは、熱でウィルスをやっつけようとする防御反応なのです。

喉に取りついたばかりで、まだ増殖していないウィルスを、体温を41度にすることによって、やっつけてしまうのです。
この方法は、"ゆでだこ療法"として、以前にもアップしましたが、とても有効です。

私は15年以上も、インフルエンザワクチンの接種を受けておりません。
毎日、インフルエンザの患者さん達と接するので罹患するはずですが、毎年ゆでだこ療法でクリアーしています。
そして、一度クリアーすれば、そのことが予防注射の替わりになりますので、その年は、もう、罹患することは有りません。

私の糖質制限な毎日

2014年01月29日 | 糖質制限食
昨日のブログで来訪者が過去最多の326名であったことをアップしました。
で、今日はどうだったのかと言うと、なんと568名の大ブレイクでした。
この数字は、gooブログ利用者198万1977人中の981位です。
おそらくは東京大学に楽勝で入れそうな偏差値でしょう。

今日は、最近の私の食生活をアップします。

朝はブラックコーヒーのみです。
朝から気にならない空腹感はあるのですが、たがしゅう先生が言われるとおりの、”融通の利く空腹感”なのです。
つまり、食べなくても気にならない程度の空腹感です。もちろん食べればちゃんと入ります。
診察が一段落ついた11時前後に、自分自身で、味噌汁をつくります。
木綿豆腐と熊本県の名物である、”南関揚げ”は毎日使用します。



日替わり野菜として、玉ねぎ、太ねぎ、茄子をメインに、時々は大根、もやし、キャベツ、白菜を使用します。

そして最後に半熟卵を入れて完成です。
半熟卵の作り方を、自分自身で考案して成功しましたので紹介します。
まずは、飲み口が狭くなっているタイプの湯呑を用意します。
飲み口が広がっている普通のタイプですと、大爆発がおこりやすいのです。



次に、電子レンジのターンテーブルのど真ん中に湯呑に割り入れた生卵をセットします。



電子レンジは構造上、外側の方が電圧が高く、ど真ん中が一番低いのです。
温めボタンを押して、おおよそ45秒で出来上がりです。



そして3時から4時頃。遅い昼食を摂ります。
以前はケンタッキーフライドチキンが多かったのですが、最近は養殖ブリの塩焼きにハマっています。
私の習性として、一旦気に入れば、毎日でもそれを食べ続けることを厭いません。
一昨年などは、ある焼き鳥屋(たば鳥)に84回通いました。
正月が明けてから、すでにブリの塩焼きを11回も食べています。

飲みに出ない日は、できるだけボウリングに行くようにしています。
そうすれば、帰宅して風呂から上がると8時を過ぎていますので、飲み始める時刻を遅くできるのです。
飲み始める時刻を遅くすることは、私の健康にとって大事なことなのです。
何時に飲み始めようとも12時半までは飲み続けますので、消費するウィスキーの量」に直結するからです。
料理ですが、最近は、刺身と肉料理、あるいは、刺身と鍋物のパターンが多いようです。
鍋物は自家製の麺つゆでいただきます。
ゴマを煎って、すりこぎですり潰し、そこにだし汁と醤油と少々のみりんと料理酒を入れます。
さらに糖質制限ドットコムで入手した低糖質のウスターソースを入れて味を整えます。



最後にすりおろした生姜を入れて完成です。
休みの前日ならば、すりおろしたニンニクもプラスします。

飲み物は最初から最後までジョニ黒です。



そして携帯電話のアラームを11時半にセットしてあります。
アラームがなったらメラトニンを飲みます。



メラトニンは毎晩、脳の松果体というところから分泌される睡眠ホルモンです。
ところが加齢に伴って、その分泌量は激減していきます。
このことが老人の睡眠障害の原因なのです。
また老人の睡眠障害は、認知症を早め、うつを併発したり、パーソナリティー障害を誘発させます。
私は数年前からこのサプリメントを毎晩欠かさずに常用し続けています。
以前の私は、アルコールを飲めばのむほど、目が冴えてくるタイプでしたので、2時前に寝るなんて、一年に数日しか無いという有様でした。
朝から二日酔い状態で診察に臨み、スタッフに迷惑をかけ続けていました。

私の中年以降の健康状態を振り返ってみると、大きな事件は3つあります。
まずは50歳で禁煙に成功したこと。
次にメラトニンに出会ったこと。
3番目は糖質制限に成功したこと。
でしょうか。
そして精神的なコンディションを整えてくれたのが糖質制限と、このブログを始めたことのように思えます。

今、この歳で、健康に不安も無く、ボウリングやゴルフやジャズに夢中になれて
おいしく食べて、おいしく飲んで、二日酔いも無く
新しい試みとしては、ウィンドウズ8.1と格闘を始め、ハイレゾ音源にチャレンジしています。

以前に、思春期では無く、思秋期だとアップしたことがありましたが訂正します。
私は今、人生のハーヴェストタイム(収穫期)を迎えているようです。


夏井睦・TVタックル・糖質制限

2014年01月28日 | 糖質制限食
今朝、自分のブログを開いて驚きました。昨日の来訪者数が326名となっていたのです。
これまでの最高が220名でしたので、いきなりブレイクしたということでしょうか。
さらに昨日はブログの更新もしておりません。
わけが分からないのでアクセス解析を開いたところ
1.夏井睦
2.TVタックル糖質制限
3.TVタックル夏井睦
というキーワードからのアクセスが80%以上でした。

昨夜のTVタックル放映が原因だったのです。
昨年末に"ビートたけしのTVタックル"というタイトルでブログをアップしていました。
もちろん内容は夏井睦先生が糖質制限推奨者として出演することが決定したというものです。
200名を超える方々が、夏井睦、TVタックル、糖質制限、この3つのキーワードから私のブログにたどり着いているのです。
TVの力がスゴイということを改めて実感しました。

さて昨夜の番組ですが、面白かったですよね。
夏井先生が冒頭から炭水化物の角砂糖換算を紹介したのには、さすがだなと感心しました。
視聴者にも最高のインパクトを与えたと思います。
バランス良くと称して毎日、炭水化物を、角砂糖に換算すれば80個も食べるような生活が健康に結びつくはずもありません。

さて、敵側の医療ジャーナリストである森田豊先生は一体どうされたのでしょうか。
糖質制限者の死亡率が1.3倍になるというデータは、角砂糖を毎日50個くらいも食べるという中糖質制限者たちから取られており
一日に角砂糖を10個以下、少々緩めても15個は絶対食べないような私たち糖質制限者とはまるでかけ離れたものであるということは
江部康二先生のブログで何回もとりあげられた悪名高い物です。
そして元になった9つの論文が玉石混交であることから、それらをメタ解析しての結果が無意味であることも。

森田豊ドクターですが、そもそも、テレビの討論番組に出演するのであれば、敵側の主張や科学的な裏付けを勉強してから臨むのが当然でしょう。
あきれたのは、"他の物もまあ血糖値になりますけどね、即効性があるのは糖質なんです。"という発言です。
血糖値を上げるのは炭水化物だけであるという現代の新常識についてきていません。

もしもテレビ局から私が依頼されたとしたならば、糖質制限総本山の第一人者である江部康二先生のブログを読み、著書にも数冊は目を通して
糖質制限の理屈くらいは理解してから出演するでしょう。
糖質制限に対して素人同然の知識で出演することは医療ジャーナリストを標榜するならば許されないことではないでしょうか。
"人間は血糖値が上がって、はじめて満腹を感じるんだ。"という発言は、自身が糖質中毒者であることを自白しています。
今後、このような企画が繰り返されるのならば、出演者には直前の血液検査と身長、体重測定を義務付けると面白いと思います。
今回のバトルは、"極論側対メタボ側"の戦いのようにも見えました。

森田氏が、"長期間の糖質制限が安全であるとのデータが出るまでは糖質制限を推奨するべきではない。"と発言されたときに、
夏井先生は、"じゃあ、あなたは、何もせずに、だだ、じっと待つだけなんですか?"と切り返されました。
実際には、糖質制限に否定的な森田氏には何かアクションを起こさねばならないような義務も興味もないわけですが、
森田氏はタジタジとなっていました。
夏井先生は、なかなか喧嘩上手ですよね。
間違いなく、夏井先生一人で、何人を敵に回しても、十分に渡り合っていけると確信しました。

村上春樹 木野

2014年01月25日 | 読書
今月号の文芸春秋に掲載された短編小説を読みました。
ドライブ・マイ・カー、イエスタデイに次ぐ、"女のいない男たち"シリーズの第3弾です。

またまた得意のコキュ物で、スポーツシューズの製造販売会社に長年勤めた39歳の男である木野が主人公です。
出張から一日早く帰った木野は、妻が彼の家の寝室で、彼が一番親しくしていた職場の同僚とセックスしている場面に出くわします。
この、"親友に女房を寝取られる"というストーリーを村上春樹は好んで取り上げます。
村上春樹にそのような体験があるのかどうかネットで検索してみました。もちろんですが、まるでヒットしませんでした。

主人公はその場で自宅を出ていき、職場に辞表を出し、妻と離婚します。

喫茶店を経営していた叔母が引退したので、木野は家賃を払って、その建物を借り受けることにします。
二階部分は住居になっています。一階の喫茶店をバーに作り替えるのですが、その過程で興味深い日本語が出てきます。

できるだけシンプルな什器を揃え

お判りでしょうか、"什器" ? ジュウキと読んで、明鏡国語辞典によれば、"日常使用する器具、家具類"とあります。
実は、熊本市内に什器屋が現存しているのです。
昨年、その看板を目にした時は、何と読むのだろう?何を売るのだろう?と悩みました。
読み方は一汁三菜の汁をニンベンに変えただけなのでジュウで検索できました。
いろいろ調べて、それなりのイメージができましたので什器の詳細を発表します。

昔のアニメである、"巨人の星"に登場する星一徹がひっくり返すチャブ台が置いてある部屋を思い出して下さい。
その部屋にある物全てが什器なのです。
チャブ台、水屋、湯呑、急須、茶碗、箸などの類です。

このストーリーの最後の舞台は熊本駅の近くにある安いビジネス・ホテルでした。
そのホテルの8階の窓からは真向かいに、いかにも安普請のオフィス・ビルが見えると書かれてあります。
これだけで、熊本市に住む人は、そのホテルを特定できてしまいます。

安いビジネス・ホテルはともかく、安普請のオフィス・ビルの関係者は心穏やかではないかも知れませんよね。

(追加アップ)
什器をウィキペディアで調べたところ、二つの違う意味がありました。
もう一つの意味は、ショウケース、つまり商品を陳列するケース類でした。
"什器・熊本"で検索したところ、いくつかヒットしましたが、すべてショウケースを扱っている店舗でした。

パソコン奮闘記

2014年01月22日 | ボウリング
昨夜もラウンドワンに行きました。
11番12番レーン 使用球:未亡人
上がり3ゲームの結果は、212,196,248 TOTAL:656 AVE:218.7 ストライク率:63.9% でした。
ミスは2回で、いずれも10ピンミスでした。割れは1回だけで、それもポケットをヒットしての7-10(セブンテン)でした。

1ゲーム目は右足20枚目から10枚目を膨らましてポケットをヒットすることができましたので、良いレンコンだなと思いました。
しかし、なんとなくキレが不十分であるような印象も受けました。
案の定6フレ7フレと連続して薄目で割れてしまいました。
そこで右足17.5枚目からの8枚目膨らましにラインを変えました。
これが成功して9フレからの4連発を誘発し、200アップでのスタートとなりました。
2ゲーム目からも8枚目を使い続けたのですが今一つ爆発しません。
3ゲーム目の5、6、9フレで10ピンが残ったので考え込んでしまいました。
そこで思いついたのが、つい先日開拓した、右足10枚目から4枚目を膨らますという、"恐ろしいライン" です。
これが大成功で、上り3ゲームを63.9%という驚異的なストライク率で打ち終えることができました。

パソコンですが、一応、音を出すことに成功しました。
と言っても、ヘッドホンジャックに差し込んだ薬屋からのもらい物であるPC用スピーカーからの出力です。
PC本体のスピーカーからは未だ音が出ません。
したがって、DS-DAC-10も聴けません。
新しいPCが届いて一か月にもなろうとしているのですが、まだまだ苦労は続きます。

ブログのタイトルが、"パソコン奮闘記" に変わるかも知れません。

一歩一歩

2014年01月21日 | パソコン
まずはボウリングの結果をアップします。いずれも上がり3ゲームです。

1月17日 11番12番レーン 使用球:未亡人
結果:223、227、196 TOTAL:646 AVE:215.3
ストライク率:52.9% ミスは3回、スプリットは1回(クリアー、4番-9番)でした。
とにかく、オイルが伸びきって、球が全く曲がりません。
結局、右足5枚目から5枚目を打ち込むという、ちょっと記憶に無いようなライン取りを強いられました。
普段ならば7番ピンのスペア時に使用するラインです。
一応、そこそこのAVEは残せましたが、なんだか違うスポーツをやっているみたいでした。
これほどメンテナンスに手を抜かれると、他のボウリング場も視野に入れねばならないのかもしれません。

1月20日 13番14番レーン 使用球:508A
結果:188、220、206 TOTAL:614 AVE:204.7
ストライク率:47% ミスは2回 割れは1回でした。
久しぶりにピンデッキが拭き上げられていました。
ところが、今度はオイルが不足していて球が曲がりすぎます。
久しぶりに508Aの出番となりましたが、うまくアジャストできないままに終わってしまいました。

さて、ウィンドウズ8.1との格闘が依然として続いています。
やっと以前と同じアドレスでメールが開通しました。
さらに今日は、給料計算をプリントアウトすることができました。
よくよく考えてみれば、私がパソコンで行う仕事はこいつがほとんどです。
ということは、後はすべて遊びであるということになります。

私の次の課題は、パソコンから音を出すことです。
トライしても、"スピーカーが接続されていません。"と表示されてしまいます。
まあ、単なる遊びですから、一歩一歩でOkなのでしょうが.......

今、私は床に置かれた旧パソコンに接続されている DS-DAC-10から流れるJazzを聴きながら、ウィンドウズ8.1と格闘しています。

ボウリング場に幼児だと?

2014年01月17日 | ボウリング
とりあえずは、新しいPCからのブログのアップに成功しましたので、最近のボウリングの結果を紹介しておきます。
すべて上がり3ゲームのスコアです。

1月10日 211,185,204 TOTAL:600 AVE:200
1月14日 190,204,190 TOTAL:584 AVE:196
1月16日 208,201,215 TOTAL:624 AVE:208 でした。

なんともパッとしないスコアですが、これでも必死に投げた結果なのです。
ストライク率はいずれも50%以下でした。
とにかくピンデッキ付近のオイルが拭き上げられていないので、球が伸びてしまいます。
すると、ポケットをヒットしても10ピンが残りやすいし、ちょっと薄目に行くと割れてしまいます。
合計9ゲームでスプリットが8個でした。(1個はクリアー)
スペアミスは3回で、いずれも10ピンミスでした。
10ピンが残ったのは12回でしたので多すぎる気もしますが、面白いことに3回のミスは185に終わったその1ゲームに集中しています。
一旦ミスると深みにはまってしまうという悪い癖があるようです。

話は変わりますが、昨日は木曜日の午後休診を利用して2時半からボウリングを始めました。
貸し切り状態だったのですが、しばらくして、6レーンほど隣に若い夫婦連れが3、4歳くらいのこども二人を連れて入りました。
来てすぐに子供はレーンに突進してオイルに足を取られて背中から転倒する始末です。
次には私のレーンに来て私のボールをさわろうとします。
私は大きな声で、"ダメッ"と叫びました。
不愉快なオーラまるだしの私の険しい表情に子供も親もビビったのか、二度と近づいて来ることはありませんでした。
基本的に、私は乳幼児が大嫌いです。騒がしい小学生も大嫌いです。
もしも小学生以下は立ち入り禁止のデパートやレストランやボウリング場があったならば、私は重宝するでしょう。

今年になって新幹線や航空機内での赤ちゃんの泣き声問題でホリエモンとさかもと未明氏のサイトが炎上しているようです。
赤ちゃんならば仕方のないことかもしれません。
しかし2歳を越えた幼児が泣いたり騒いだりするのは親の責任でしょう。
私は親の基本的なスタンスに問題があると考えます。
すなわち、可愛いから少々迷惑をかけても笑って受け入れてもらえるはずだ。。
あるいは、子供が泣くのは仕方のない自然現象だから、それに目くじら立てるのはおかしい。ということでしょうか。
自分の子供は可愛いけど、他人の子供はうるさいだけだということを知らないのでしょうか。

昨日の子供に対する私の対応について、その親は私を人格障害の変な人とみなしたことでしょう。

英国では昔からずっと子供に対しては厳格な教育が施されてきました。
ムチによる体罰も一般的なようです。
夜も、ある時刻を過ぎたならば二階に追いやられて、下に降りてきてはいけないというルールが一般的だそうです。
"子供は大人の人生を邪魔する存在である。"と考えられているのです。
学校の寮や寄宿舎が多いのも、その流れでしょう。

私は子供も犬も厳しく躾るべきだと思います。
その躾が彼らの人生を豊かにするからです。

ちなみに、私の犬は殆どつながれたことがありませんでした。
唯一、つないだのはフェリーに乗った時だけです。
車のドアを開けると、すぐに飛び乗り、散歩地に着くと飛び降りて、2匹で追いかけっこを全力疾走で行います。
私はつながれて散歩させられている犬を見ると、"この犬は死ぬまで全力疾走の快感を味わうことは無かろう。"と不憫に思います。

DELL XPS 8700

2014年01月16日 | パソコン




パソコンを買い替えました。
4月からマイクロソフトのxpへのフォローが無くなるからです。
ここ数日新しい8.1に戸惑って悩み続けています。
というか消耗しきってしまいました。
マイクロソフト社はタブレット端末での使い勝手を考慮してウィンドウズ8をデザインしたようです。
しかし、私はマウスとキーボード操作しかできませんので無駄な性能です。
さて、とりあえずは新しいPCからブログをアップしてみます。


嗜好品

2014年01月11日 | 糖質制限食
”中毒”。おかしな日本語ですよね。毒にあたると読むのでしょうか。(個人的な当てずっぽうです)
英語では adiction ですが、耽溺(たんでき)という日本語訳もコンサイスに記載されています。これは耽(ふけ)って溺れるですよね。
耽という字は耽美主義とか、恋愛に耽るを連想しますし、溺も溺愛を思い浮かべますので、中毒よりも耽溺の方が聞こえがいいかも......
などと考えていたら 溺死という言葉を思い出してしまいました。m(_ _)m
動詞は adict で be adicted to〜 と使われます。
私はさしずめ I am adicted to alchol. でしょうか。これからは、”アルコール耽溺者です。”と名乗ることにします。
溺死が待っていそうな気もしますが.....

覚醒剤中毒、アルコール中毒、ニコチン中毒など様々な中毒者が巷に溢れています。
しかし、皆、それを自覚して、恥ずかしいような、後ろめたいような、マイナスの気持ちを胸に抱いています。
ところが最大派閥である炭水化物中毒者は逆に胸を張ることが多いようです。
”私は甘い者には目が無い。””とにかくご飯が一番好きです。”などと自慢げに話します。
”一日に一回は必ずうどんを食べます。”と自慢する人が多数いる県もあるようです。
なぜ、自慢げに胸を張るのでしょうか?
このことを考察していたら、”嗜好品”という日本語にたどり着きました。
夏井睦先生がその著書、”炭水化物が人類を滅ぼす”で、穀物を、”美味だが摂取しなくていい食材の一つ”と述べられました。
また、”糖質は嗜好品だ”とも述べておられます。
すなわち、炭水化物もタバコや酒と同様に、単なる嗜好品に過ぎないのです。
ところが炭水化物中毒者は炭水化物を単なる嗜好品だとは思わずに大切な栄養素だとみなしているのです。
このことこそが胸を張る理由なのです。

私は炭水化物が単なる嗜好品に過ぎないことを、患者さん達に喧伝していきます。

今朝、夏井先生から私のもとへメールが届きました。
先生の、”新しい創傷治療”というサイトの「糖質制限で糖尿病治療をしている医師」のリストに加えていただけたそうなのです。
アクセスしてみると、熊本県では私がまだ2番目のようです。

恐ろしいライン

2014年01月09日 | ボウリング
昨夜もボウリングに行きました。3連チャンです。

ラウンドワン田崎店 13番14番レーン 使用球:未亡人(BLACK WIDOW)
結果:183,237,192,266,256,185 TOTAL:1319 AVE:219.8 でした。
ストライクに69回チャレンジして42回成功。ストライク率:60.1%でした。

レーンコンディションは最悪でした。
おそらくは当日のメンテナンスに手抜きがあったはずで、ピンデッキ付近のオイルが拭き上げられていませんでした。
ピン近くまでオイルが伸びているので、球はスリップしてしまい、ほとんどがキレの無い棒球となってしまいます。
このようなレンコンに対しては球速を落とすのが鉄則です。
私の場合はアドレス位置を靴一足分だけ前に変更します。
1ゲーム目で苦労して見つけたラインは右足12.5枚目からの4枚目チョイ出しというものでした。
ちょっとでも出しすぎるとガターに落ちるという恐ろしいラインですが、なんとか無事に攻略することができました。

ストライク率が60%に達しているのにAVEが伸び悩んだのはスプリットが7個も出たせいです。
7-10(セブンテン)が3回も出ましたが、こいつはジャスポケに近いポイントをキレの無い球でヒットした時に出現します。
残りの4つのスプリットは全て5番ピンが倒れなかったことが原因です。
つまり薄めのポケットを突いたときに球がスリップして5番ピンに届かなかった証拠です。
私たちはポケットを突いたにもかかわらず5番ピンが残ることを、”恥”とみなします。
いかに球にキレが無いかを証明しているからです。
昨夜は少しでもチョイ出しが甘いと、すぐにスリップしてしまうという非情なレンコンでした。
5番-7番などという、超初心者的なスプリットもありました。こいつは、少なくともブログを始めてからは初の出来事です。

スペアですが1ゲーム目の1フレで7番ピンを右にはずしました。これはオイルの状態が未だ把握できていないことが原因で
失投ではありません。
そして昨夜のスペアミスは、この一回だけでした。

4枚目チョイ出しなどというライン取りは初めての経験でしたが、よく対応できたと思います。
昔でしたら、7,8枚目を使って200AVEも打てずにブツブツ文句を言って帰ったはずです。
また一つ得意なライン取りの引き出しが増えました。

アジャスティング能力

2014年01月08日 | ボウリング
昨夜も5時半までの仕事を終えて、即、ボウリングに直行しました。
すると、投げ放題で1250円の前払いでした。
いつもは1350円ですので、6時までに申し込むと割引になるようです。
ボウリングのプレー代は物価の優等生ですよね。ゴルフの打ちっぱなしよりも安いわけですから。

ラウンドワン田崎店、9番10番レーン 使用球:508A→未亡人(ブラック・ウィドウ)
結果:169,149,201,205,143,237,234,226  AVE:195.5 ストライク率:48%でした。

1番から10番レーンまではショートオイル、11番から18番レーンはロングオイルのレーンコンディション設定です。
9番10番レーンですので、ショートオイルのレンコンへの初めてのチャレンジでした。
当然私の球質では曲がり過ぎるはずですので、曲がりの少ない508Aをチョイスしました。
とりあえずは15枚目を膨らませて投げてみたのですが、スピードがなかったせいかジャスポケのストライクでした。
そこで15枚目を使い続けたのですが、508A特有のキレが出ません。
薄めに行ってのスプリットが続いたので、狙いを12枚目膨らましに変更しました。
さらには10枚目、8枚目と次第に外に追い出されていくようなアングル変更を重ねました。
しかしキレは戻らず、10番ピンが跳ぶ気配も見えず149点で2ゲーム目を終えてしまいました。

さすがに508Aをあきらめて未亡人をロッカーから引っ張り出してきました。
右足20枚目から10枚目を膨らますラインでポケットには行くのですが、やはりキレが悪く10ピンが高い確率で残ります。
それでも辛抱強く投げ続けて3ゲーム目、4ゲーム目と200アップを続けました。しかし5ゲーム目でついに息絶えてしまいます。
4つのスプリットに10ピンミスも重なって143点を出してしまったのです。

しかし5ゲーム目の最後の投球で8枚目を試したところジャスポケのストライクが来ました。
右足15枚目からの8枚目膨らましは、通常ならブルックリンに行くようなラインですので信じられない現象です。

6ゲーム目はそのラインで気持ちよく237を打つことができました。
ここで帰ってもよかったのですが、どうせ無料だし、上がり3ゲームをしっかりと打っておきたいということで更に2ゲームを
投げることにしました。
ラインさえ決まればこっちのものです。簡単に234,226と打ち上げました。
上がり3ゲームはTOTAL:697  AVE:232.3
ストライクを狙った投球は33回、ポケットヒットは30回、ストライクは22回、ストライク率:66.7%でした。

一方140点台に終わった2ゲーム目と5ゲーム目を検証してみると
ストライクを狙った投球は22回、ポケットヒットは15回、ストライクは6回、ストライク率:27.3%でした。
すなわち、普通にポケットに入って、そこそこのストライク率を稼げるラインが分かったならば、200AVEは難しいことでは
ないということです。
ところが一旦ポケットを見失うやいなや、ただの下手くそボウラーに成り下がってしまうのです。

投球技術はもちろん大切なのですが、最適なラインを素早く見つける技術もボウリングには不可欠なのです。
このレーンコンディションに対応したライン取りを見つける能力を、ボウリング用語では、アジャスティング能力”と呼びます。

2014年投げ初め

2014年01月07日 | ボウリング
決意通りに昨夜はボウリングを再開しました。

ラウンドワン田崎店、15番16番レーン 使用球:508A、ブラック・ウィドウ・バイオレント

結果:203,255,183,237,216,191 TOTAL:1285、AVE:214.1 でした。

右と左とでは明らかにレーンコンディションが違っていました。
そのせいで、左はブラック・ウィドウを、右は508Aを使用するという苦しい作戦を選択せざるを得ませんでした。

6ゲームでストライクに66回チャレンジして37回成功、ストライク率:56.1%
スペアに24回チャレンジして17回成功。つまり7回も失敗しています。
スプリットは2回ですが、そのうち1回の3-10ベビースプリットはクリアーできました。

コントロールミスもありますが、それ以上にレーンを読み損なった結果のミスが目立ちました。
例えば7番ピンを連続してミスッているのですが、4番ピンは右足5枚目からの5枚目打ち込みで、きれいにクリアーできていました。
そこで同じ場所から7枚目を打ち込んでみましたが、まるで届きませんでした。
次のフレームでも7番ピンが残ったので、こんどは、同じ場所から10枚目を打ち込んでみました。
ところが、それでも届きません。後で分かったことですが、正解は12枚目打ち込みでした。
同じポジションから、4番ピンと7番ピンをクリアーする板目が7枚も違うというのは初めての体験でした。
4番ピンの手前にオイル溜まりができていたに違いありません。
逆に6番んピンの手前もオイルが伸びていました。
きれいにクリアーしたはずの3-6-10でしたが、ボールが返りきらずに、3番ピンが残るというミスを2回もやらかしてしまいました。

しかし、まあ、調子は悪くありません。
昨年の秋に会得したコツは、今年も有効で、一つ上の段でのボウリングができています。

明けましておめでとうございます

2014年01月06日 | 糖質制限食
まずはニュースから。
今夜(1月6日)の夜、7時54分からテレビ東京の「主治医が見つかる診療所」という番組に江部康二先生が出演されるそうです。
タイトルは、『糖質制限・カロリー制限 徹底比較SP』です。
しかし、残念ながら熊本ではオンエアされないようです。

さて、年末は妹が帰って来たこともあいまって、7日間で5回の外飲みというハードなスケジュールをこなしました。
さらに、明けて1日と2日には餅を1個ずつではありますが中に入れて、美味しい雑煮をいただきました。
3日には博多で開かれた、”百道中学校42年卒業生同窓会”に泊りがけで出席しました。
会は5時からのスタートだったのですが、それにさきがけて、1時過ぎから、下大利にある慎ちゃんの実家に年始参りに寄って
赤ワインを3時半まで飲んでいました。
その後、同窓会の二次会まで、しっかりと参加し、泥酔することも無く、11時過ぎまできっちりと飲みきることができました。
酒に強い自分の体質に感謝です。

4日は熊本に帰り、久々に馴染みの店へズボンを買いに出かけました。
すると、ウェスト82cmが窮屈になっているではありませんか。
仕方なく85cmの物を購入して帰宅し、すぐに体重計に飛び乗りました。
以前は、一年以上も、65Kgから66Kgで安定していたので、体重を量る習慣が無くなっていたのです。
結果は、”ジェジェジェの67.8Kgでした。

糖質制限はするものの、この一ヶ月はゴルフもボウリングも一切せずに、飲み方に通い続けてしまいました。
とりあえずは毎日ボウリングに通い、毎日体重計に乗ることとました。