はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

meijiの超美味チョコレート

2014年12月20日 | 飲食物
最近meijiからORANGETTE ( オランジェット )というチョコレートが発売されました。







昔からチョコレートとオレンジの相性の良さは有名で、幾多のオレンジチョコが発売されてきました。
しかしこのチョコのオレンジの強さは別格です。
バレンシアオレンジではなさそうですが、蜜漬けオレンジピール恐るべしです。
私はセブンイレブンでゲットしました。
ひと箱の炭水化物は22.5gで6粒入っていますので、一粒で3.75gです。
毎晩一粒だけ丁寧に食しています。

もともと私はチョコレートが昔からの好物で、江部先生の糖質ドットコムから購入するノンシュガーダークチョコのストックが欠かせません。



振り返ってみれば私の幼年期には明治か森永の板チョコしかありませんでした。
それを大事に一粒ずつ口の中で温めて溶かすのです。
チョコレートを噛むなどということは贅沢過ぎる食べ方だとされていたのです。
小学生になるとグリコ・アーモンドチョコが登場しました。
私の中ではこいつが40歳過ぎまではベストなチョコで、バレンタインの義理チョコでは必ずリクエストしていました。
その後グリコ・アーモンドチョコは姿を消していきます。
私の推測ですが、上質なアーモンドの安定した輸入が困難になったのが理由であるような気がします。
看板商品の品質を落とすことなく製造中止とするところに、私はグリコの良心的な企業姿勢を感じます。

変わったチョコとしては高校生の頃にロッテのラミーチョコにはまった時期がありました。
当時はチクロ甘味料入りのコカ・コーラに家族ではまっていましたので、糖質まみれの毎日でした。
20歳の頃にチクロが禁止されてコーラ中毒を脱しました。飲んでも全く美味くなくなったのです。
結局コーラ中毒では無く、チクロ中毒だったということでしょう。

ネットで調べてみましたが
森永ミルクチョコレートは大正7年、
明治ミルクチョコレートは昭和元年、
グリコ・アーモンドチョコは昭和33年の発売だったそうです。

イブのケンタ

2012年12月24日 | 飲食物
今朝の11時過ぎに、混雑を覚悟で熊本駅構内のケンタッキーフライドチキンを訪ねました。
予想に反して客はゼロでした。
持ち帰りでチキン2個を注文したのですが、今日はクリスマス特別セット3種類のメニューしか無いとのことでした。
どれもボリュームがありすぎる上に、コップや皿をオマケに付けている、商魂見え見えのセットです。
私は苦笑いをして、”さよなら。”と手を振り、店を後にしました。

以前からケンタのやり口には不満を持っています。
東バイパスのケンタのドライブスルーですが、注文しようとすると、店側が今日のお奨めをしゃべり始めます。
それを最後まで聞かないと注文を始められないのです。
私はいつもオリジナルチキン2個しか頼まないのですが、必ず、”ポテトはいかがですか?お飲み物はいかがですか?”とたたみかけられます。
支払いが終わって商品を受け取っても、必ず、”他にご入り用な物はございませんか?”と聞いてきます。
このタイミングで、”そういえば・・・が欲しい”と思いつく客が存在するのでしょうか?
少なくとも私はそこまで、”どん臭い”人間では無いつもりです。

以前から腹の中で暖めていた計画がありました。
10日ほど前についにその計画を実行しました。

その日のドライブスルー担当は、おそらくは新顔の可愛い娘でした。
”他にご入り用な物はございませんか?”と聞かれた私は、”エガオ”と答えたのです。
”ハイ?”と聞き返してきた彼女に、私はにっこりとほほえみながら、”君の笑顔”と言いました。
みごとに受けて、彼女の笑顔をゲットすることができました。

電気館CAFE?

2012年12月21日 | 飲食物


新市街にあるシネコン”電気館”の2階に、カウンターだけの小さなCAFEがあります。
店名は多分ですが、”電気館CAFE”だと思います。ブログサイトにdenkikan cafe の表記があるからです。
おそらくは40歳前後と思われるマスターが、これまた、おそらくは奥さんと思われる女性と二人で切り盛りしているようです。
最近では珍しくなったサイフォンを使って香り高いコーヒーを提供しています。
上映の時間待ちで何回か利用しましたが、豆の小売りもするということでしたので、2週間ほど前に購入してみました。
タンザニアという豆ですが、深く焙煎されていて、アイスコーヒー用の豆と見まがうほどに黒光しています。



泡立ちが良いのは当然なのですが、その泡のきめ細かさが尋常ではありません。



まさにクリーミーな泡立ちです。
味わいは、コクと苦みが際立っていますが、ちょっぴり酸味もあります。
飲んだ感想は、”もうこれでよかろう。”というものでした。
これ以上をコーヒーに求めるのは馬鹿げているし必要ない。
一生この豆だけでも文句はないと思いました。

そこで昨日再び電気館CAFEに行き、タンザニアの豆を購入しました。

で、今日電気館のホームページを開いたところ、電気館CAFEのマスターのブログがリンクされていました。
そこからネットをたどっていくと、いろんなことが分かってきました。

健軍電停そばの自衛隊通りに、”モカチーノ健軍”というコーヒー豆専門店があります。
CAFEではなく、ネット通販も手がけている豆の小売店です。
マスターは、かつて、”モカチーノ”の店主だったそうです。
したがって、現在も自分で豆を輸入し、自分で焙煎しているというわけです。

また、毎月1回ですがコーヒー体験教室やコーヒー講座を有料で開催されておられます。
かなりコーヒーにのめり込んだ人生のようです。

”モカチーノ健軍”のネット通販を覗いてみると16種類の豆が売られていました。
一生タンザニア豆だけで十分と思った私ですが、気が変わりました。
一応全部飲んでみようと思います。

なんだか自分の性格が情けなく思えます。
”君だけを一生愛する。”と言った舌の根も乾かぬうちに浮気を決意するとは......