はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

医療ミス

2017年10月20日 | 
さきおとといに、ランの頭部をカットしたのですが、首から下の部分とのバランスが悪いと指摘されました。
そこで、昨日は下半身を軽くカットすることにチャレンジしました。

バリカンを軽くあてていくのですが、なかなか難しく、特に毛玉があるとうまくいきません。
そこで、毛玉の処理を始めました。
毛玉をハサミで除去していたのですが右手(右の前足?)で皮膚ぎりぎりの毛玉をカットしたときに皮膚を切り取ってしまいました。
初心者にありがちな医療ミスです。
しばらく止血して、ランにペロペロ舐めさせて(犬の唾液には消毒力があります。)プロペト軟膏を塗布しました。
医療の発展のためには犠牲はつきものです?

中途半端なカットに終わりましたが、結果は下の写真のごとくです。




トリマーを目指して

2017年10月17日 | 
8月12日に交通事故でサラを亡くしてから、つらい日々が続きました。
元来、独りぼっち恐怖症であったランは悲惨です。
診察などでどうしても独りにならねばならぬ状況では、”ヒーン ” と悲鳴をあげます。
私もランも苦しい数日間を過ごしたことで、ランのためにも私自身のためにも、もう一匹シュナウザーを買おうと決心できました。

そして友達の獣医に、またまたお願いして8月24日にモモがやってきました。
モモというネーミングはスタッフの希望に沿ったものです。
7月3日生まれの2ヶ月足らずの子犬でした。





モモはすぐにランと仲良しになりました。
スタッフがモモを抱くと、ランは取り上げられるのを警戒してか、まとわりついて心配そうに見上げます。
さてツーショット写真でお分かりのごとくランは不細工です。
落ち武者かプレデターのような雰囲気の上に、丸々と太って見えるので、先日はイノシシと間違えられました。
来春にペットショップでカットしてもらいに行く予定だったのですが、頭部だけでも自分でカットすることにしました。



このようなグッズと



バリカンも大小2つ購入して、You-Tubeのカッティング動画を参考にしてトライしました。
その結果が、これです。





まあ、賛否両論あるようですが、私自身はシュナ顔になったので満足しています。
これまではシュナウザーを飼っている人から、” これってシュナウザーですか? ” と質問されたりしていたものですから。