はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

ペットロス

2012年06月29日 | 日記


昨日ワンが老衰で死亡しました。16歳と4カ月でした。
クリニック開業間もない平成8年の3月に患者さんから2匹の仔犬をいただきました。
生後2カ月くらいのメス犬の姉妹でした。毎朝クリニックに連れて行き、院長室で室内犬として育てました。
毎日最低でも3回は散歩をさせました。朝と寝る前は近場ですが、昼休みや夕方は車に乗せて市内の様々な公園に連れて行きました。
ロングドライブにも必ずお伴させました。阿蘇、天草は数えきれず、中央町の3000段もクリアさせましたし、鞍岳にも登らせました。
クロは賢い犬で私の一挙手一投足を見のがさず、私が財布をポケットに入れただけで外出を悟り、ついていこうとドアに先回りしました。
私がタクシーを待っている時に2階の出窓を見上げると、必ずクロが鼻先でカーテンを押しのけて私を見送っていました。
私が、打ちっぱなしやボウリングや、飲み方から帰宅した時も、90%以上の確率で、出窓のカーテンの隙間には、
じっと私の帰宅を待つクロの姿がありました。
診察室の椅子からはアコーディオンカーテンの隙間から二階への階段が見えるのですが(患者さんからは見えません)、
その踊り場から私をじっと見詰めることも度々でした。
スタッフは私に、”クロが犬でよかったですよね。女だったらストーカーとして怖いですよ。”と言います。
私は、”いや、しゃべらない女なら楽だし怖くない。”と応えました。

驚いたことに、クロが死んでから、初めて、私とワンが、それほど仲よしでは無いという事に気付きました。
ボス犬のクロの陰に隠れた存在であったワンは、常にクロに遠慮する行動をとっていました。
いうなれば、ワンはクロのオマケのような存在だたのです。そのクロが居なくなっても、長年培われてきた習性は変わりません。
ワンと暮らしたこの一年は二重の意味で私にとってはつらいものでした。
次第に、しかし、確実に弱っていくワンを見つめていかねばならぬ事、そして、ワンの存在がクロの不在を強く思い起こさせるという意味で。

昨夜は不覚にも、飲み屋で泣いてしまいました。そして、酔っ払った頭で、また犬を飼おうかとも考えました。
今、この院長室に犬がいません。この30数年で私の部屋に犬がいなかった日は10日もないので、不思議な気持ちです。
しかし、今回は年齢の問題もあるので、少なくとも、49日にあたる8月15日までは犬を飼わないことにしました。

ハイスコレーン

2012年06月27日 | ボウリング
ラウンドワン田崎店、11番、12番レーン、使用球:508A

私  203,224,257,246,237,223 TOTAL:1390 AVE:231.6 ストライク率:65%
T君 219,183,216,222,232,184 TOTAL:1256 AVE:209.3 ストライク率:56%

中速外遅のハイスコレーンで、右足20枚目から10枚目を膨らませると簡単にポケットをヒットできました。
ストライク率65%ですから、ストライクが出なかったときは大失敗をやらかしたと錯覚に陥るような展開でした。
1ゲーム目は中速を意識しすぎて、外遅に気付かず、5フレまでに3つのスペアミスをやらかしてしまいました。
しかし、7フレからの6連発でスコアを200に乗せると、2ゲーム目は5連発、3ゲーム目は7連発、4ゲーム目は6連発、5ゲーム目は6連発、
6ゲーム目も4連発と順調に打ちまくることができました。

T君も好調で初の200AVE突破を楽々と達成しました。
特に、5ゲーム目の頭7連発は十分にパーフェクトを期待できるような迫力がありました。
スペアも24回トライして19回成功させています。
これは、もう普通にボウリングが得意ですと言えるレベルに到達したのかも知れません。

ゲーム後、近所の居酒屋”蓮”で妹を交えて飲んだのですが、その日にキープしたジョニ黒の大瓶(1リットル)が五分の一位しか残りませんでした。
T君は焼酎でしたので、私と妹が3時間足らずで飲んだことになります。ヤクザな飲み方ですね。

妹が東京に帰ると、毎回、なんだか台風が通り過ぎた後のような気分になります。
今日からカタギの生活に戻れます。

      

恋のしずく

2012年06月26日 | 飲み屋


昨年の10月に開始して以来、本日初めて、私のブログにアクセスランキングが表示され、1,732,557人の中で18,551位でした。
皆様方のご訪問に感謝するとともに、さらに内容を充実させるべく努力していくことを誓います。

日曜日は残念ながら雨で、妹とのゴルフ対決は来月に持ち越しとなってしまいました。
その夜、妹は夕方の4時から延々とビールを飲み続けて、4リットルを胃袋に流し込んだそうです。私も自室で泥酔してしまいました。
昨夜は気を取り直して街に出ました。以前行ったことのあるイタ飯屋を目指したのですが生憎と定休日のようでした。
そこで、そのあたりを探索して、店構えがコジャレタた感じの日本料理屋に入ってみました。上通りホテル日航裏通りにある、”恋のしずく”です。
道路から店の玄関まで5,6mなのですが、二人がやっと並んで歩けるくらいの細さで、照明も工夫されており、いかにも隠れ家の入口然としています。
私自身は見たことが無いのですが、昔の連れ込み旅館が、きっと、こんな雰囲気だったように思えました。ちなみに店のサブネームは”恋の隠れ家”でした。
店の中は板張りに掘りごたつが作られていて、隣のテーブルとの距離も余裕があり、ゆったりと落ち着くことができました。
応対していただいた方は40代のオーナーでしょうか、優しそうな男性で接遇が見事であり、妹がベタ誉めしていました。
私が”俺と似たタイプじゃないか?”と尋ねると、妹の答えは”全然違う。”でした。
そこで、”血液型みたいに人間を4つに分けたなら、彼と俺は同じグループに入るはずだ。”と食い下がったのですが、
答えは”入らない。彼はどんなことがあってもカッとなったりしないタイプなのよ。”でした。私は負けを認めざるを得ませんでした。
3000円のコース料理に1500円の2時間飲み放題を付けましたが、納得のいく内容でした。
妹は生ビールから赤ワインに、私は一杯目だけウィスキーでその後は芋焼酎を飲みました。
妹が言うには、東京で時々旦那に”見苦しい!”と怒られることがあるそうです。
旦那のセリフを紹介します。”おまえは、飲み放題のときに限って、異常にピッチが速くなる。”というものです。
そういえば、その晩も、妹の赤ワインのピッチを、微妙にいつもよりも速いもののように感じました。

糖質制限食一周年

2012年06月25日 | 糖質制限食
昨年の6月25日に糖質制限を始めてから一年が経過しました。
毎日食べた物と行った店を記録してきたので検証してみます。

食べた物を回数順番に列記すると、唐揚げ111、ハムエッグ106、鮭78、卵料理(目玉焼き、オムレツ、ゆで卵)71、ベーコンエッグ68、納豆64
、肉野菜炒め56、ケンタッキーフライドチキン50、鍋物50、チーズ49、おでん35、豚肉料理34、お刺身33、ウィンナー21、冷奴19、ステーキ18などです。
卵と糖質ゼロのハム、ベーコンにとてもお世話になったことが見て取れます。
唐揚げは、その殆んどがHOTTOMOTTO製です。
最近ではケンタ無しでは生きていけないような状態です。

行った店は、たば鳥72、安楽35、二貝20、蓮9です。
勉強会で十徳やの無理目な弁当を9回食べています。


この一年間に、我慢できずに摂取してしまった炭水化物は以下のごとくです。
おにぎり計4個、たこ焼き計3パック、アイスクリーム計4匙、正月の雑煮で餅1個、チョコケーキ3分の1切れ、
生ビール4杯、瓶ビール2本位、カツカレーのご飯抜き9杯です。
カツカレーは行きつけのゴルフ場の昼食で唯一オーダーできるメニューなのですが、最近は少しだけライスも食べるようにしています。
近所に”ガーリックの塩タコ”という、麻薬みたいに美味しいたこ焼きを売る店があって、油断するとすぐに誘惑を断ち切れなくなるのです。
チョコケーキはバレンタインデーの日にスタッフからプレゼントされたもので、一口も食べないのは許されないことだと婦長に強要されてしまったのです。



癌グリオン?

2012年06月23日 | お酒


妹が来熊したので昨夜はT君を伴い焼き鳥の”たば鳥”でバカ飲み納得のいく飲み方をしました。

まずは、医療関係者のみに受けるであろう小ネタを紹介します。
冒頭から妹が深刻な顔で私達に質問をしてきました。
”私の知り合いが太股の裏側に腫瘍ができて、検査を受けたら、ガングリオンの疑いと診断されたけど大丈夫だろうか?”
私達が良性だから全く心配無いと説明すると妹は、”良かった。ガンがつくから悪性かと思った。”と応えました。

次の話題は、糖質制限を続けている妹の旦那(慎ちゃん)が最近、怪我することが多くなって心配だということでした。
酒が強くなりすぎて、足にくるまで飲んでしまうそうなのです。私自身にも思い当たる節があるのでギクッとなりました。
以前に、シーバス・リーガルを一本空けて、台所で転倒したことはアップしましたが、それ以外にも、何度か怪我をしているのです。
”たば鳥”の座敷から土間に降りる時は、靴を履きそこなってカウンターに突進し、右の上腕に10日間位は消えない皮下出血をつくりました。
その夜は、それからさらに、どこかで左の前腕を引っ掻いたようで、朝、シーツが血だらけでした。
その他にも、何故か手足に、謎の説明のできない皮下出血が時折出現します。
このような怪我はT君には認められない症状ですので、加齢によるものなのでしょう。
対策としては、来年の初もうでの時に”足手荒神さん”での賽銭を増額することくらいしか思いつきません。
現在、慎ちゃんの顔は打撲による腫れと皮下出血で悲惨な状態だそうです。
この状態だと治癒しないままに株主総会へ出席することになるかも知れないそうです。
しかし、妹に言わせると、”その方が迫力があるので、吊るしあげられずに済むかも知れない。”となります。


眼科受診

2012年06月22日 | 健康


昨夜、突然左眼の痛みが出現しましたので、水洗いをして、更に抗生剤の目薬をさし、就寝しました。
しかし、今朝、眼脂で目を開けられないような状態で目を覚ましました。
そこで、近所で開業された池間先生の眼科が、確か8時45分からの診察だったことを思い出して、1番乗りで診てもらいました。
原因はよくわからなかったのですが、炎症を起こしていることは確実です。私の診立てであった異物の混入はありませんでした。
ステロイドの点眼薬を処方していただきました。

池間先生の”たさき眼科”は内装がモダンで高級感があり、なんだかホテルのフロントのような雰囲気でした。
スタッフの容姿、接遇もバッチリで、良いスタートをきられたように思われました。

6月の木曜会

2012年06月21日 | 木曜会
銀座通りのステーキハウス薔薇亭で開催されました。
一年前ならばとても完食できないような量のコース料理だったのですが、なんなくたいらげてしまいました。
チャーハンもスプーン3杯だけ食べてみましたが、それほどの感動はありませんでした。
それよりも、やはりデザートの”黒蜜かけのアイスクリーム”が最高でした。一口しか食べませんでしたが、幸せが口一杯に広がりました。

二次会は木曜会いきつけのスナック”百合あかり”を利用しました。ママとバーテンだけのこじんまりとした店です。
実は、このバーテンさんは、最近閉店した隣の店から移動してきたばかりです。
その閉店したミュージックパブ、”ぺいあの”は若い頃の私の行きつけで、昨年も1,2度利用しました。
したがってバーテンさんとも30年以上の付き合いということになります。
”ぺいあの”では”モクベー”(ウッドベースのことです)を担当していたハンサムなバーテンさんです。
ママは、なんだか若い頃の森光子を連想させるような、シャキシャキとして和服の似合う女性です。

しばらく飲んで騒いで散会となったのですが、時計を見ると、未だ11時半でした。
帰るにはチョット早すぎるような気がしたので、一人で”KON’S”に行き、件のシングルモルトをいただきました。
このウィスキーを”バーコロン”のマスターに教えてやろうと、酔った頭で考えて、ボトルの写真を撮って店を出ました。
”バーコロン”にも同じウィスキーが置いてありました。マスターに一杯奢り、自分は2杯を空けて会計をお願いしました。
すると同じカウンターの女性二人組から”カッコイイ”という声がかかったのです。
入店して、シングルモルトをストレートで2杯飲み、マスターにも1杯おごって、すぐに帰るという飲み方が”カッコイイ”のだそうです。
誉められて悪い気はしません。ブログを読んで下さいとお願いし、名刺を渡して店を後にしました。

次に行った店は、スナック”ガウディ”です。
慢性膵炎でドクターストップがかかり、数年前から一滴も飲めなくなった、ちょっと変わり者のマスターが一人で開けている店です。
この店の客は大半がドクターとその関係者(看護婦や薬品会社)そしてパイロットです。
何故そんなことになったのかはマスターにもわからないそうですが、客が減ったのは確かだそうです。
T君の紹介で通い始めたのですが、この店に来るドクターはなぜか、皆、T君に似て真面目なオタク系です。
ガサツなドクターは私だけのようですので、少々肩身が狭く、ついついペースが上がってしまいます。
そして”ガウディ”の途中から記憶がありませんが、携帯の記録からすると、なじみのタクシーを呼んで、ちゃんと帰ったようです。

今朝のアルコール臭はひどかったらしく、婦長に延々と罵られました。
婦長以外のスタッフは、その光景を見ながら、チョッピリ私に同情してくれているようでした。

誕生日のボウリング

2012年06月20日 | ボウリング
昨夜は私の誕生日でしたが、いつもの如くボウリングに出かけました。

ラウンドワン田崎店11番、12番レーン
私の結果 :206,215,243,215,168,246 TOTAL:1293 AVE:215.5 ストライク率:58%
T君の結果:191,200,219,169,233,175 TOTAL:1187 AVE:197.8 ストライク率:49%でした。

4ゲームを終えた時点では100ピン差の楽勝ムードだったのですが、5ゲーム目にオイルが変化してアジャストできなくなってしまいました。
3個のスプリットと、この夜唯一のスペアミスを5ゲーム目にやらかしてしまい、35ピン差に迫られてしまいました。
最終ゲームは必死にならざるを得ませんでしたが、1フレからの6連続ストライクで決着をつけることができました。
最後はT君の200AVE達成にエールを送りましたが、わずかに届きませんでした。

T君の198AVEは彼の6ゲーム自己ベストです。
やがては200AVEオーバー同士の打ち合いになることでしょう。
苦労しそうですが楽しみでもあります。

その後、焼き鳥の”たば鳥”で誕生会を兼ねて、反省会?を開いたのですが、その夜は私の鼻息が荒く
、”自転車というものは、練習を積み重ねていくと、ある日突然に乗れるようになるんだ。私のゴルフは、その段階に来ている。
今週は妹をやっつけて、返す刀で来週はT君を切り捨てる。”などと発言しました。
今、振り返れば、単なる酔っ払いのタワゴトですよね。

ある一日

2012年06月19日 | 読書


作者、いしいしんじ氏は1966年生まれで、京都大学の仏文科卒業だそうです。
この作品は今年の2月に単行本として出版されたのですが、今月号の文藝春秋で、エッセイストの平松洋子氏が”傑作”だと筆頭にあげて絶賛していたので購入してみました。

主人公は40歳過ぎの夫婦で、舞台は10月の京都です。妻は臨月のお腹をかかえています。
この小説は死産の既往歴を持つ妻が、こんどこそは五体満足な子供を、自然分娩で出産したいと奮闘する物語です。

物語の前半部分は夫婦で健診のついでに京都を散策して松茸や鱧(はも)を買って帰り、美味しく料理して食べるというだけのストーリーです。
ところが、そこに、さまざまな色付け、膨らまし、妄想、生物学的な神秘などが、これでもか、これでもかというくらいに挿入されてきます。
うんざりさせられました。少しの面白さも感じられません。
たとえば、”ウナギの幼魚はオスもメスもない。成長していくうちオスかメスかなって、
けどまたどっちかからどっちかになったりして、全然安定してないのよ”(本文のまま、京都弁です)
”卵から孵ったら、透明な葉っぱみたいな レプトセファルス ていうものになるんやけど、しばらく成長してからでないと、
これがウナギになるかウツボになうんか、ウミヘビか、それともハモなんか、種の判定がつかへんのや”
衒学的小説というのでしょうか、昔読んだトーマス・マンの魔の山”を思い出しました。

136ページの中編小説ですが、中盤以降は50ページを費やして、延々と陣痛から出産までの”産みの苦しみ”を執拗に書き連ねていきます。
とにかく粘着質な性格なのでしょうが、しつこさ全開で、痛みの質と程度とその変遷を、ただただ時系列で追いかけて行きます。

私は人生で、読み始めた書物を、途中でギブアップしたことが有りません。必ず最後まで読み終えます。
その自慢を続けるだけのために、この作品を読了しました。



レギュラーティー

2012年06月18日 | ゴルフ
昨日も阿蘇グランヴィリオをU少年とカミサンとの3人でプレイしました。
フロントティーからだとU少年の練習としては易しすぎるようになったので、レギュラーティーから回りました。
結果は私が101打の35パット。U少年が80打の32パット。カミサンはレディースティーからですが、100打の35パットでした。

U少年は8ホールしかパーオンできず、そのうち1パットのバーディーが1個、3パットのボギーが1個でした。
パーオンをのがした10ホールのうちで、寄せワンのパーに成功したのは4ホールにとどまりました。
15番までは1バーディー5ボギーで耐えていたのですが、16番ロング3打目のボールライが最悪で、
ピンまで80ヤードのショットがチョロに近く、まさかのOBとなってしまいました。
昨年に一度だけU少年の池ポチャを見たことがありましたが、OBは初めてでした。

カミサンも大健闘といえます。35パットは自己新記録です。
10番パー4の2打目をバンカーから連続OBとして10を叩いたにも関わらず100を切りそうな勢いでした。

私はといえば相変わらずですが、やたらとチョロが目立つ一日でした。
しかしナイスショットも時々は顔を出すようになってきました。
来週の妹との対決が楽しみです。


池間先生の歓迎会

2012年06月15日 | お酒
眼科の池間先生が近所で ”たさき眼科”を新たに開院されたので、隣保班の先生方全員で山崎町の”仲むら”に集まり、歓迎会が開かれました。
この地区には眼科が無く不自由していましたので大歓迎です。NTT病院で角膜の移植などにも携わっておられたエリート医師のようです。
ジェントルでスマートな感じのドクターですが、なんとボート部出身だそうなのです。信じがたいことです。
木曜会の大半がボート部出身ですが、水泳部出身の私をも含めて、皆、どちらかといえば、”がさつ”だからです。
山口芳住先生の乾杯音頭で始まった会は、和やかな雰囲気のなかで楽しく終了しました。
二次会は杉野茂人先生の誘導で武蔵ビル一階のスナック ”KON’S”に池間先生、田嶋哲先生、池澤誠先生と私の5人で乗り込みました。
このスナックは大昔、”ティファニー”という店名で、ボート部やサッカー部の溜まり場でしたので、私も度々利用していました。
ママが一人でやっている店ですが、このママがアルコールに詳しく、ワイン通の杉野先生となにやら難しい話を繰り広げましたが、私には解読不能でした。
ただ、途中から勧められて頂いたアイラ島のシングルモルトウィスキーが素晴らしく美味しくて感動しました。
アイラ島のシングルモルトは、昔、”バーコロン”で色々と飲まされた時期があったのですが、昨夜の1本が最高でした。
そいつを目当てに近日中に”KON’S”を訪れることが確実です。




ボウリングのコツ

2012年06月14日 | ボウリング
昨夜は久し振りにボウリングの自主練習に行きました。
最近、球の走りが悪く、フォーム調整の必要があると感じたからです。

ラウンドワン田崎店 9番、10番レーン 使用球:508A
結果:232,176,181,246,210,215
TOTAL:1260  AVE:210  ストライク率:56% でした。

私が考えるボウリングのコツは、右足体重の溜めから一歩で投げることです。
野球のピッチングと同じです。

初心者は例外なく二歩で投げます。
トップを左足体重で迎えるので、そこからパタパタと走るように二歩で投げるのです。
左足体重のトップになってしまう理由は、前に出したボールを下してくる時に、右膝にあたりそうな気がして、右足を前に出せないからです。
歩いている時は自然にできることが、ボールを持つとできなくなるのです。
特に、初心者に4歩助走を指導する時に、”一歩目は右手と右足を同時に出す。”という教え方がありましたが、これでは100%左足体重のトップからの二歩投げになります。
私も例外では有りませんでした。

上級者の基本は三歩投げです。
一歩目で左足とボールを前に出します。
二歩目で降りてくるボールと右足がすれちがいます。(これが想像以上に難しい)そのまま右足体重のトップで溜めて、
三歩目だけで投球します。

私は5歩助走ですが、最初の2歩は何もしません。
ですから、頭の中では、”イチ ニ イチ ニーノ サーン”と唱えながら投げます。
特に難しくて重要なのは ニーノ の部分です。ニーでボールと右ひざをすれ違えさせて、ノ で溜めます。

昨夜はトップでの溜めを十分に取ることだけを考えて、練習しました。
ガターも2回やらかしましたが、納得のいく練習でした。


ゴルフもボウリングも自分のスキルが上達したことを感じることに醍醐味があるのでしょう。
だとすれば、ボウリングよりも、私にとってはゴルフの未来にこそ、たくさんの醍醐味が待っているはずだと、前向きに考えることにします。




6月12日のボウリング

2012年06月13日 | ボウリング
ラウンドワン田崎店 5番、6番レーン 使用球:トラック社の508A
結果:180、181,178,211,233,175
TOTAL:1158  AVE:193  ストライク率:43% でした。

外遅のレンコンで10番ピンのスペアに苦労しました。11回トライして4回も失敗してしまいました。
前半は15枚目膨らましで攻めたのですが、6番レーンでテンピンが跳びません。そのテンピンをミスするのですから当然のロースコアです。
後半はお菓子屋のAさんが参加してきました。
気持ちをファイティングモードに切り替え、ライン取りも12枚目に変更、不調なAさんに2ゲームが終了した時点で勝負をあきらめさせることに成功しました。
ところが最終ゲームに思わぬ苦労が待っていたのです。なんと、8フレまで一個もストライクが来ませんでした。
これは、ボウリングを始めて十数年間で、まず、記憶にありません。9フレでやっとストライクが来ましたが、このゲームでは、その一個だけでした。

T君は180.5AVEで、ストライク率は46%でしたが、この日に限っては、苦手な10番ピンのスペアが好調で、7回トライして5回成功しています。
なんだか、コツを掴んだように見えました。

二次会は焼き鳥の”たば鳥”でジョニ黒を飲んだのですが、不思議と胃袋が好調で、焼き鳥を20本位食べ続けました。
部屋に帰ってからもジョニ黒を飲み続けたのですが、朝起きると、なんと40粒のピーナツの半分近くが残っていました。
酔った頭でも、慎重に、計画的に、ペース配分を考えて食べることを心掛けたようです。
自分自身をチョッピリ誉めてやりたいような気分になりました。

6月の採血結果

2012年06月12日 | 糖質制限食
異常値だけをアップします。

総コレステロール:231、中性脂肪:199、尿素窒素:25.4、総ケトン体:481 でした。

中性脂肪が199ということは、明らかに追加インスリンが分泌されている証拠です。

原因はピーナッツです。
最近は自宅で酩酊すると、毎晩、最後はピーナッツを食べ続ける習慣ができてしまったのです。
食べだすと止まりません。一袋が二日も持たない程、食べ続けてしまうのです。
ピーナッツは100gあたりに、炭水化物11.3gを含みます。
一粒が1gくらいですので40粒が限度なのです。
数日前から、丁度40粒入るくらいのお猪口で計量し、ペース配分?を考えて、丁寧に食べるようにしました。

U少年の成長

2012年06月11日 | 由真ネタ
昨日阿蘇グランヴィリオをU少年とカミさんの3人でプレイしました。
結果は102の40パットでした。
結果こそ相変わらずだったのですが、後半はショットが好調で4個のパーを記録し44打でした。
T君からのアドバイスが効いています。T君に感謝。
カミさんも99打の37パットと初めての100切りに成功しました。

さてU少年も自己ベストを更新したので紹介します。

ホール(アウト)    1  2  3  4  5  6  7  8  9
パー、ボギー     0  1  1  0  0  0  0  1  0
パット数       2  2  2  1  2  2  2  2  1

ホール(イン)    10  11  12  13  14  15  16  17  18
パー、ボギー     0   0   -1   0   0   0   0  -1   0
パット数       2   1    1   2   2   2   1  1   2   

TOTAL:73打の30パットでした。

11ホールでパーオンに成功しており、3パット無しの2バーディー。
はずした7ホールの内4ホールで寄せワンを拾っています。

U少年は本日をもってフロントティーを卒業となりました。