はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

火曜日のボウリング

2012年02月29日 | ボウリング
昨夜もラウンドワン田崎店にT君と行って来ました。
15番、16番レーン
使用球:スコーピオン・サハラ
結果:209,193,237,188,214,206
TOTAL:1247  AVE:207.8  ストライク率:49% でした。
左右どちらのレーンも右足25枚目に立ち12枚目を膨らませるとポケットヒットするのですが、右のレーンの10番ピンが跳びません。
左のレーンのストライク率は59%であったのに対して、右のレーンは38%しかなかったのです。
これではハイスコアは望めません。59%と38%を掛け合わせた22%しか連続ストライクが来ないからです。
10番ピンだけが残ったのは18回でした。それを2回もミスしてしまいました。
クリアはしたものの、きわどかったケースも何回かありました。
10番ピンをクリアーする良い練習になりましたが、なんだかコツをつかんだようで、後半2ゲームをノーミスで乗り切りました。

ゲーム後はT君と”居酒屋二貝”に繰り出して、”ガウディ”に回りましたが、泥酔することも無く12時ごろに紳士然として?帰宅しました。

10日ぶりのブログ

2012年02月27日 | 日記


10日間もブログを更新しなかったのは初めてです。
どういう事態だったのかと言うと、2月17日に妹が来熊、その晩は”居酒屋二貝”で、次の晩は”居酒屋蔵”でT君もまじえて飲んだくれました。
19日の日曜日には、妹とT君と3人で”城南ゴルフクラブ”でラウンドしました。
結果については、全員の名誉のために、あえてアップしません。
この頃から確定申告の処理に追い詰められてきました。
それなのに月曜日は”たば鳥”に出陣。
火曜日は限界まで追い詰められたので、午後2時から集中して小口現金の入力に精を出しました。
それでも終わりません。結局、火曜日のボウリングを欠席せざるを得ませんでした。
ボウリングは欠席したものの、その後の飲み会は”たば鳥”にしっかりと出席しました。
”たば鳥”には今年12回目の出陣でした。”たば鳥”の今年の営業日を計算してみると43日にしか過ぎませんので異常なハイペースです。

木曜日の午後は、はせがわクリニックと調剤薬局のスタッフ数名で、ボウリング大会に備えての練習に行って来ました。
私も、ニューボールを試してみたのですが、散々な結果でした。
2ゲームでスプリットが6個です。
走って切れることを期待したのですが、ダラダラと曲がるボールに過ぎませんでした。
大会ではとても使い物になりませんので、3ゲーム目からはサハラにチェンジしました。
結果:148,147,206,269,211,199 
TOTAL:1180  AVE:196.6  ストライク率:47% でした。

金曜日はT君と二人でS製薬の接待を受けました。
辛島町、東急インの地下にある ”雑魚屋”を利用しました。
以前に木曜会で一度だけ行ったことがありましたが、とても印象が良かったからです。
エントランスはゴージャスで、まるでクラブのようです。
メニューは実に多彩で、味付けも文句なしです。
特にカワハギの煮つけが美味でした。
カワハギの煮つけは、自分でも調理するメニューですが、やはりプロには勝てないと思いました。
しかし、今、考察してみると甘味料の違いによるものなのかも知れません。
私は砂糖が使えないので、ラカントという血糖値を上げない甘味料で代用しているのです。

ドリルレイアウト

2012年02月17日 | ボウリング


久し振りにボウリングボールを購入しました。
激遅レーンに対応するために、走り系の、曲がりにくい球をチョイスしました。
ボールの、どこに、どのような角度で、どのような太さの穴を掘るのかを計画することがドリルレイアウトです。
普通は専門のドリラーの仕事です。
しかし私は10年ほど前から、自分自身でレイアウトをするようになりました。
ドリラーの資格をゲットするためには東京で開催される数日間の講習会を受ける必要があります。
もちろん、そのような暇の無い私は、簡単な手引書をもとに、独学と試行錯誤でノウハウを築き上げました。
生まれて初めて、三角関数表が役に立つグッズであるということを実感しました。
特に大切なのは、親指の穴(サムホール)のアライメントです。
サムホールのリバースピッチが大き過ぎるとボールを落としやすくなります。
逆にフォワードピッチが大き過ぎると抜けにくくなります。
その中間の絶妙なピッチを見つけることがボウリング上達の鍵となります。
ドリラーは初心者のボールに対して、どうしてもリバース気味にレイアウトしたがります。
なぜならば、抜けないよりは落とす方が危険性が少ないからです。
私も自分でレイアウトを始める以前は、落としそうになるボールを握りしめて投げていました。
当然ですが、AVEは数年間努力したにも関わらず180に届きませんでした。
自分のレイアウトで適切なサムのフォワードピッチ(3/16)でボールを掘ってもらったところ、数か月で200AVEに到達できました。
現在マイボールを握りしめて投げておられる方は、ドリラーに、サムをもう少しフォワード方向に入れてもらって下さい。
サムソリッドの打ち替えだけですので1000円か2000円で済みます。
写真は私のレイアウトグッズと、線引きを終えたニューボールです。
下の写真は今回のメジャーシートです。
右投げなのにサムにレフトサイドピッチを入れているところが異端ですが、オーバーターンを防いで縦回転を増やしたいからです。

今月の採血結果

2012年02月15日 | 糖質制限食
総蛋白:7.1 Alb:4.8 GOT:25 GPT:17 γ-GTP:26 総コレステ:225 中性脂肪:132 HDLコレステ:96
尿素窒素:23.8 クレアチニン:0.72 尿酸:6.6 Na:142 Cl:103 K:4.6 Fe:89 HbA1c:4.7 血糖:93
白血球:4900 赤血球:428 血色素:14.3 CRP:0.07  でした。(赤字は異常値

最近はこれ以上の体重減少を避けるために、昼食で肉、魚、卵をしっかりと食べるようにしています。
その結果が尿素窒素の上昇となったと思われます。
コレステロールについては計算しますと、LDLコレステは103ですので正常値のど真ん中です。
HDLコレステは正常上限に近いことから、総コレの増加は善玉コレステロールの増加が反映されているようです。
メカニズムは分かりません。

γ-GTPが26というのも凄いですね。
これまではγ-GTPを飲酒量のバロメーターとみなしてきましたが、間違いだったようです。
採血する前の夜も、その前の夜もジョニ黒を500mlずつ飲んでいましたから。

砂漠のようなレーンコンディション

2012年02月15日 | ボウリング
昨夜は火曜日ですのでラウンドワンに行ってきました。
5番、6番レーン
使用球:レッドスコーピオン・サハラ
結果:190,199,193,175,185,160
AVE:183.6 ストライク率:40% でした。

昨年の10月にボウリングを再開して以来最悪のレンコンでした。
オイルが少ないし短い。1ゲーム目はかなり試行錯誤を繰り返しました。
結局、右足30枚目から15枚目を膨らますという無理目なライン取りを強いられました。
途中でさらに合わなくなってきたのですが、もうやる気が失せていました。
たった一つの収穫は、人生で初めて、4-7-6-9のスプリットをクリアーできたことでした。
さっさと6ゲームを投げ終わって、T君と焼き鳥屋に繰り出しました。

永遠の愛に生きて

2012年02月13日 | 映画


昨夜はスカパーで録画しておいた上記作品を観ました。
主役は”羊達の沈黙”で有名なアンソニー・ホプキンスという年寄りです。
現在は74歳だそうですが、この映画が撮影されたのは、彼が60歳の時です。
ヒロインはデブラ・ウィッカーという40がらみの女性ですが、私は全く知りません。
映画には様々なジャンルがありますが、この作品は、その中で、昔から連綿と確実に存在し続ける”看病もの”です。
英国で有名な神学教授として活躍するアンソニーのもとへ、彼の著書を読んで感動したヒロインからの面会を希望する手紙が届く場面で物語はスタートします。
ヒロインはアメリカ人で、息子を連れての英国旅行の途中に立ち寄ったのですが、実は浮気中の暴力亭主から逃げ出して来ていることが後に判明します。
以後、何の事件が起こるわけでもなくストーリーは淡々と進行していきます。
この作品はエピソードではなく、登場人物達の会話の面白さで勝負しています。
その面白さの根源は登場人物個々のキャラクター付けがしっかりしている点にあります。
頭脳明晰で英国流紳士である主役と、女性ではあるが決断力に富み、潔く人生を生きようとするヒロインの会話は気持ちの良いものです。
主人公の兄の役者(以前BBCのシャーロックホームズでワトソンを演じていた俳優)も穏やかな英国の良心みたいなキャラクターでした。
結局、この映画には、悪役も、嘘つきも、ひきょう者も、とんでもない馬鹿も登場しません。
このことが、この映画の格調を高めているように思えます。
最後のヒロインが死んでしまう間際の会話が、強く印象に残りました。
" The pain now is the part of happiness "

木曜会

2012年02月10日 | 木曜会
昨夜、2月の木曜会が、下通りのミスタードナツビルの地下にある”金寿司”で開かれました。
寿司屋での飲み方ですので、当然メインは握り寿司になります。
8000円の料理が注文してあったのですが、私の分は特別に、握り寿司無しにしてもらいました。
で、寿司の代わりに何が来たのかと言えば、だし巻き卵、子持ち昆布などで、総カロリーが全く足りませんでした。
昔の私ですと、酒の肴が足りないというような内容ではなかったのですが、現在の私は結構なグルマンに変身しています。
二次会のスナックでおでんを食べて、やっと落ち着くことができましたが、チョット反省しました。
次回の寿司屋での飲み方の時は、私だけコースではなく、一品料理を注文するようにします。


スペアボール

2012年02月08日 | ボウリング


昨夜は火曜日ですのでT君とボウリングに行きました。
ラウンドワン田崎店
11番、12番レーン
使用球:ダイノタン社のレッドスコーピオン・サハラ 15ポンド
結果:203,185,206,211,200,237 
   TOTAL:1242  AVE:207 ストライク率:57% でした。
レーンコンディションは”中遅、外速”のショートオイルでした。
ロングオイルですと外側に出してドライゾーンの壁に当てて戻すというラインが成立します。
出しすぎても壁のおかげで強く戻されるし、内ミスしてもロングオイルを滑っていくので、ポケットヒットに幅がでます。
昨夜のレンコンは壁を使うと戻りすぎるし、むきになって更に外まで出してやると”外速”で滑って行ってしまうというものでした。
外側は使えませんので、10枚目から12枚目を、出しすぎないように、慎重にコントロールする必要がありました。
その微妙なレンコンに4ゲーム目くらいからT君がブチ切れてしまいました。
私達は10番ピンが残った時のみに使用するスペアボール(テンピンボール)なるものを持っています。
ボールの表面素材が本球とは違いますので、ほとんど曲がりません。
T君はそのスペアボールで一投目を5枚目あたりに真っすぐ通すという作戦にでたのです。
それが大当たりで、7連続ストライクを持ってこられ、そのゲームは私の負けになってしまいました。
その後もT君のストライク率は上がり、しかも二投目で左側にピンが残った時は本球でクリアーするというクレバーなボウリングを展開してきました。
豪快さは毎度のことですが、T君の緻密さ、繊細さを見たのは初めてだったような気がします。
写真は以前に私がスペアボールとして使っていた、CIRCLE社のRIO、14ポンドです。

インスリンは血糖の悪徳セールスマン

2012年02月06日 | 糖質制限食


今日、上記の本を読みました。興味深かった部分を、整理してアップします。
以前にもアップしましたが、ヒトは糖か脂肪酸かのどちらかを利用してエネルギーをゲットします。
ところがインスリンが分泌されると、一方的に糖のみをエネルギー源として使うことが強制されるそうです。

急性インスリン応答
インスリンは血糖値が少しでも上がると速やかに、十分に分泌されます。
十分にというのは、どの位まで血糖値が上がるのか予想できないので、とりあえず多めに分泌されるということです。

インスリンがどうやって血糖値を下げる(血液中のブドウ糖を各臓器に消費させる)のかというと、
肝臓で
1.ブドウ糖がグリコーゲンのかたちで貯蔵されるのを促進する。
グリコーゲンが満タンになると、ブドウ糖の脂質への代謝を促進する。
このことにより、脂肪肝、高脂血症が発生する。
2.筋肉で
GLUT4を刺激して無理やりブドウ糖を引き込ませる。
3.血液中、内臓脂肪中で
リポプロテインリパーゼ(LPL)を攻撃して、中性脂肪が脂肪酸に分解されるのを阻害する。

インスリン抵抗性
1.急性インスリン応答でGLUT4が細胞の表面に移動してブドウ糖を取り込む準備を始める。
ところが糖の量がしっかりしたものでは無かったケースが繰り返されると
”オオカミが出たぞ理論?”により、GLUT4はインスリンの指令をシカトし始める。
このことは、たびたびの味見を余儀なくされる調理師や自動販売機の常習者に糖尿病が多いことの説明になる。
2.パンパンに膨れ上がった脂肪細胞がインスリンの指令に逆らって、それ以上の取り込みを拒否する。
するとブドウ糖の脂質への代謝が滞る。

インスリン抵抗性が発生すると、脳はセールスマンの数を増やすことで対処しようとする。
すなわち、膵臓を刺激してインスリンをさらに分泌させようとする。
疲弊したβ細胞はやがて死を迎えることになる。

勝負哲学

2012年02月03日 | 読書


今日は上記の本を読みました。著作物では無く、二人の対談を製本化したものです。
岡田武史元全日本監督の勝負に関する考え方や信念には、さほど目新しいものはありませんでした。
一方、将棋の羽生善治の考え方には驚かされました。
”将棋の指し手を考える時に、考えの真ん中にあるのは、いかに適切にリスクをとるかということです。”
”リスクテイクをためらったり、怖がったりしていると、ちょっとずつですが、確実に弱くなっていってしまうんです。”
”結果的にうまくいったか、いかなかったではなく、そのリスクをとったことに自分自身が納得しているか、していないかを物差しにするのです。”
”私も実際、対局中、あまりに深く集中したために、これ以上集中すると、もう元へ戻れないんじゃないか、という恐怖感に襲われたことがあります。
将棋にはそういう怖い所があるんです。度外れた集中力が狂気のレベルまで接近してしまうことが。
だから私自身、集中力のアクセルを野放図に踏むのをためらっている部分もあります。”

うまくいけば、集中が、狂気とは反対の”玲瓏”の入り口になることがあるそうです。
玲瓏とはスポーツでいう”ゾーン”の状態だそうです。
私も初めて目にする単語ですが、れいろう が一発で漢字変換できたので驚いています。
”周囲がよく見渡せる、透き通った静かな心境という意味です。
将棋でいうと、雑念のない澄んだ気持ちで、余計な思考の必要もなく、自然に深い読みができるような状態でしょう。
その読みにも確信がもてて、時間も無理なくコントロールできている。勝負の場に一体化して、自我が消えた 軽い 感覚もあります。”

羽生は、なんだか禅の世界に近づきつつあるような印象を受けました。
それにしても、自分の言葉で、自分の世界をしっかりと説明できる才能は秀逸です。
ただ、この本自体は、本屋での立ち読みで十分だと思います。

スタッフミーティング?

2012年02月03日 | お酒
昨夜は何の理由も名目も無く、はせがわクリニックのスタッフ全員と、レセコン管理者である開業医仲間のT君が
銀杏通りの和食の店”蔵”に集まっての単なる飲み会スタッフミーティングが催されました。
5000円のコース料理をオーダーしておいたのですが、いつもながら、その内容には満足させられます。
もちろん、食が細いスタッフや、脂ぎったレアステーキが苦手な私もいるのですが、大丈夫でした。
歩くポリバケツと呼ばれるT君と、肉食獣のような受付事務のR子がいたからです。
私とT君は例によって焼酎のロックを美味しく飲んでいたのですが、途中で仲居さんに
”気持ちがいいくらいのお代わりのペースですね”と誉められました。
前回は心配されましたので、おそらく顔を覚えられたのでしょう。
デザートの黒蜜がかかったアイスクリームを、反則ですが一口だけ食べてみました。
至福の味でした。
長いこと糖質制限を続けていますので、子供のころ味わったような感動的な甘さが口の中一杯にひろがり、多幸感に襲われました。
 ”甘いものこそが御馳走である。”ということを思い知らされました。
しかし、これほど美味しいものを常食するのは”神をも畏れぬ贅沢”ではないでしょうか....などと言いながら、
もう一回食べるチャンスを狙っている自分がいます。

久方ぶりのロングオイル

2012年02月01日 | ボウリング
T君との約束で、毎週火曜日はボウリングをすることになりました。
ラウンドワン田崎店
11番、12番レーン
使用球:サハラ、ギガベドラム
結果:195,269,265,225,213,224
   トータル:1391  AVE:231.8  ストライク率:64% でした。

その夜の一投目は12枚目膨らましで投げたのですがガターになりました。
チョット膨らまし過ぎたのですが、いつもならガターになるような球ではありません。
久し振りのロングオイルのせいです。
そのままサハラを投げ続けたのですが、ストライク率が上がりません。
1ゲーム目の9フレからギガベドラムにチェンジしましたが、それが大成功でした。
右足20枚目からの10枚目膨らましのラインですが、当初は薄めのポケットでの、かき回すようなストライクの連続でした。
こういう時は、そのまま、そのラインを通していくと、やがてオイルが剥げてジャスポケに入るようになることを経験的に知っていました。
案の定、2ゲーム目の4フレから、9連続ストライクでパンチアウト。
3ゲーム目をターキースタートから、二つのスペアをはさんで、6連続ストライクと打ちまくることができました。
9連発とターキースタートを合わせると12連発だったことになります。
毎回、このようなレンコンならば、パーフェクト達成がかなり期待できそうな気がします。