本日6月19日で70歳の誕生日を迎えました。
70歳を古希というようです。
唐の詩人である杜甫の一句、 「人生七十古希稀な」に由来するそうですが、
杜甫と言えば「春望」という五言律詩が代表作でしょう。
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙をそそぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火山月に連なり
家書万金にあたる
白頭掻けば更に短く
渾て簪に勝へざらんと欲す
最後の一行は、すべてしんにたえざらんと欲す と読み
白髪頭が短くなってカンザシを挿せなくなったという意味です。
私自身は、この5年間で前髪が次第に無くなっていき、昔ながらの髪型をキープするのが困難になってしまいました。
そこで、今年の3月から、ほとんどボウズ頭に近いようなジジイカットに変更しました。
勿論、カンザシは挿せません。
70のジジイとして開き直って、堂々と人生の終盤戦を生きていく所存です。
70歳を古希というようです。
唐の詩人である杜甫の一句、 「人生七十古希稀な」に由来するそうですが、
杜甫と言えば「春望」という五言律詩が代表作でしょう。
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙をそそぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火山月に連なり
家書万金にあたる
白頭掻けば更に短く
渾て簪に勝へざらんと欲す
最後の一行は、すべてしんにたえざらんと欲す と読み
白髪頭が短くなってカンザシを挿せなくなったという意味です。
私自身は、この5年間で前髪が次第に無くなっていき、昔ながらの髪型をキープするのが困難になってしまいました。
そこで、今年の3月から、ほとんどボウズ頭に近いようなジジイカットに変更しました。
勿論、カンザシは挿せません。
70のジジイとして開き直って、堂々と人生の終盤戦を生きていく所存です。
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