昼食はみんなで糖質制限的なつまみをオーダーして、生ビールで乾杯しました。
私はつまみとのペース配分を考えて、ゆっくりとビールを消費していきました。
ところが妹夫婦はペースなど無視して普通に飲み続け、私が半分くらい飲んだころには生ビールを飲み干してしまいました。
そして妹は生ビールのお替りを、慎ちゃんにいたっては焼酎をオーダーするではありませんか!
ペースを無視したわけではなく、最初から1杯でやめるつもりなど無かったようなのです。
ほろ酔い状態のせいか、二人はインの10番と11番で共に6オーバーとしてしまいます。
私は、" 酔っ払い! " と揶揄するゆとりを持ちました。この時点で妹に5打差をつけることができたからです。
ところが、やっと酔いが醒めたのか、妹は難しい谷越え打ちおろしの12番ショートホールをスプーンでナイスオンさせてパーを取ります。
以後じわじわと妹が私に迫ってきます。
そして16番のショートホールで私はトリプルを叩き1打逆転されてしまいました。
続く17番のミドルで、私のティーショットはピンまで90ヤードというナイスショットでした。
普段ならばアプローチウェッジを加減して狙う距離です。
ところがAWが見当たりません。
前のショートホールに置き忘れてきたのです。
仕方なくPWで寄せみたいなショットを放ち、なんとかグリーンに乗せたのですが、ピンまでは未だ登りの5mが残りました。
私は声をあげてゴルフの意地悪な女神に宣言しました。
" このパットが入ったなら、今日一日の出来事はすべて許してやる! " と。
さらに、" フックかスライスか分からない。めんどくさいから真っすぐ打つ。 " と叫び、その通りにパットしました。
すると、本当に真っすぐなラインだったのです。
私の球はスルスルとフックもスライスもすること無く、真っすぐにカップインしました。
妹はといえばピン左2m弱に4オンしていました。
入れ頃外し頃のスライスラインです。
しかし、これをしっかり入れてくるのが妹のしぶとさです。
実際には、この時点で同点だったのですが、妹のしぶとさに動揺したのか、
私は1打負けていると思い込んでしまいました。
そして最終18番のティーショットを、私は左の池に叩き込んでしまうのです。
最も大切な場面で最悪のショットが出てしまったのです。
私は心の中で敗戦を受け入れました。
私の5オンを狙った80ヤードのショットはグリーンにわずかに届かず、そこからの寄せも2段グリーンの上の段に上りきらずに戻ってきました。
そこからなんと4パットをしてしまい、ダブルパーの10で私の戦いは終わりました。
妹も、そのホールは4パットで8を叩きましたので、あきらめずに根性を出していれば、もう少し盛り上がったのかも知れませんが、
しぶとさに欠ける私の心はティーショットの池ポチャで折れてしまったのです。
結局、妹は102打の34パット、私が104打の38パット、慎ちゃんは110打の39パットでした。
その夜は和食の店、" まつとも " に行きました。
ジョニ黒の1リットル瓶を持ち込んでキープしようとしたのですが、まだ前のボトルがありますよと指摘されました。
なるほど、ほんの少ししか減っていない普通瓶があったのですが、私たちの実力?を考慮すれば足りるはずもありません。
しかし3日連チャンの飲み方であるし、ゴルフの疲れもあったので早めのお開きとなりました。
それでも持ち込んだ1リットル瓶は3分の1以上も消費されていました。
馴れてはきましたが、私が上京しても、妹夫婦が来熊しても、怒涛のような日々が繰り広げられます。
アラ還世代で、この体力を維持できているのは、糖質制限のおかげかも知れません。
糖質制限という理論に感謝です。
私はつまみとのペース配分を考えて、ゆっくりとビールを消費していきました。
ところが妹夫婦はペースなど無視して普通に飲み続け、私が半分くらい飲んだころには生ビールを飲み干してしまいました。
そして妹は生ビールのお替りを、慎ちゃんにいたっては焼酎をオーダーするではありませんか!
ペースを無視したわけではなく、最初から1杯でやめるつもりなど無かったようなのです。
ほろ酔い状態のせいか、二人はインの10番と11番で共に6オーバーとしてしまいます。
私は、" 酔っ払い! " と揶揄するゆとりを持ちました。この時点で妹に5打差をつけることができたからです。
ところが、やっと酔いが醒めたのか、妹は難しい谷越え打ちおろしの12番ショートホールをスプーンでナイスオンさせてパーを取ります。
以後じわじわと妹が私に迫ってきます。
そして16番のショートホールで私はトリプルを叩き1打逆転されてしまいました。
続く17番のミドルで、私のティーショットはピンまで90ヤードというナイスショットでした。
普段ならばアプローチウェッジを加減して狙う距離です。
ところがAWが見当たりません。
前のショートホールに置き忘れてきたのです。
仕方なくPWで寄せみたいなショットを放ち、なんとかグリーンに乗せたのですが、ピンまでは未だ登りの5mが残りました。
私は声をあげてゴルフの意地悪な女神に宣言しました。
" このパットが入ったなら、今日一日の出来事はすべて許してやる! " と。
さらに、" フックかスライスか分からない。めんどくさいから真っすぐ打つ。 " と叫び、その通りにパットしました。
すると、本当に真っすぐなラインだったのです。
私の球はスルスルとフックもスライスもすること無く、真っすぐにカップインしました。
妹はといえばピン左2m弱に4オンしていました。
入れ頃外し頃のスライスラインです。
しかし、これをしっかり入れてくるのが妹のしぶとさです。
実際には、この時点で同点だったのですが、妹のしぶとさに動揺したのか、
私は1打負けていると思い込んでしまいました。
そして最終18番のティーショットを、私は左の池に叩き込んでしまうのです。
最も大切な場面で最悪のショットが出てしまったのです。
私は心の中で敗戦を受け入れました。
私の5オンを狙った80ヤードのショットはグリーンにわずかに届かず、そこからの寄せも2段グリーンの上の段に上りきらずに戻ってきました。
そこからなんと4パットをしてしまい、ダブルパーの10で私の戦いは終わりました。
妹も、そのホールは4パットで8を叩きましたので、あきらめずに根性を出していれば、もう少し盛り上がったのかも知れませんが、
しぶとさに欠ける私の心はティーショットの池ポチャで折れてしまったのです。
結局、妹は102打の34パット、私が104打の38パット、慎ちゃんは110打の39パットでした。
その夜は和食の店、" まつとも " に行きました。
ジョニ黒の1リットル瓶を持ち込んでキープしようとしたのですが、まだ前のボトルがありますよと指摘されました。
なるほど、ほんの少ししか減っていない普通瓶があったのですが、私たちの実力?を考慮すれば足りるはずもありません。
しかし3日連チャンの飲み方であるし、ゴルフの疲れもあったので早めのお開きとなりました。
それでも持ち込んだ1リットル瓶は3分の1以上も消費されていました。
馴れてはきましたが、私が上京しても、妹夫婦が来熊しても、怒涛のような日々が繰り広げられます。
アラ還世代で、この体力を維持できているのは、糖質制限のおかげかも知れません。
糖質制限という理論に感謝です。