はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

バンカーショット

2015年07月21日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオの西コースをプレーしてきました。
結果は97打の38パットでした。

この日はガードバンカーに捕まることが多く7回ものバンカーショットを打たねばなりませんでした。
失敗したのは目玉になっていた1回だけで、それ以外はすべてワンピン以内につけることに成功しました。
圧巻だったのは3番のロングです。
このホールは左右に長い3段グリーンで中央が低くなっています。
私の4打目は左手前のバンカーからでしたが、ピンは右端に切ってありましたので、残りは40ヤードくらいありました。
こういう時にサンドウェッジでマン振りするとホームランになりやすいことは経験的に分かっていました。
そして、この場面でのホームランは即OBです。
そこでアプローチウェッジを手にして、ほんの少しフェースを開き、普通のフルシでョットの力加減でバンカーショットを打ちました。
ボールは見事に舞い上がり、ピンの右2mに止まりました。
いい経験値を稼ぐことができました。

また12番のショートで右奥のバンカーに捕まったのですが、ピンまで8ヤードくらいしかありませんでした。
しかしアゴがほとんど無いバンカーでしたので、サンドウェッジを小さく、ゆっくりと振って球をカラーに落とし、ピン下1mにつけて、砂イチのパーを拾うことに成功しました。

8月2日に妹と慎ちゃんとのゴルフ対決が控えているので、練習を重ねていくつもりです。

カミさんのリハビリ目標達成

2015年05月07日 | ゴルフ
5月3、4、5、6、日は4連チャンでゴルフを予約していたのですが、3日は雨で流れました。
4日は雨が上がってはいなかったのですが、合羽を着て強引にスタートしました。
当然ボロボロだったのですが、スコアを気にせずに様々なショットを試すことができました。

5月5日は、はせがわクリニックの送迎スタッフである二貝さんとのラウンドでした。
私の結果は98打の41パットでした。
内容はパーが5個、ボギーが4個、ダボが5個、トリプルが4個というものでした。

二貝さんとの勝負ですが、前半は47対52と私の5打リードで折り返し、なんだか楽勝ムードも漂いはじめていました。
ところが、後半に二貝さんのチャージが始まります。10番からの6ホールを4オーバーにまとめて私に追いつきました。
最終ホールを同点で迎えたのですが、私のティーショットが奇跡的なナイスショットでピンまではもう70ヤードしか有りません。
左足上がりの打ち上げですが、サンドウェッジできちんと球を捕まえてナオスオンの感触を得ました。
しかしグリーンに上がってみると、二段グリーンの下の段のピンに対して私の球は上の段にありました。
SWでのショットが80ヤード以上飛んでしまったようです。
二貝さんはといえば、2打目をショートして、寄せにも失敗し、ピン手前2m半に4オンするのがやっとでした。
2パットなら私の勝ち。3パットでも私の勝ちになるかも知れません。
ところが結果は二貝さんの勝ちでした。
私は、なんと4パットをやらかして痛恨のダボとし、二貝さんは1パットのボギーだったのです。

5月6日はカミさんと2人でラウンドしました。
カミさんは2年4か月振りのゴルフです。
脳出血による左片麻痺をリハビリで乗り越えてゴルフに復活してきたのです。
スコアこそ130を叩いたのですが、スコアは二の次なのです。
この日は18ホールを回れるという実績が欲しかったのです。
そして、その夢は叶いました。

皆さんは御存じないでしょうが、左の片麻痺と右の片麻痺では、後遺症のハンディが、かなり違うのです。
右の片麻痺の典型例が元巨人軍の長嶋茂雄氏です。
右脳と左脳では役割分担が違うのです。
普通は右の片麻痺は構音障害を伴います。
つまり会話に支障をきたすのです。
さらに、右利きが大半ですので、すべてを左手で代用する必要に迫られます。

カミさんは幸いにも左の片麻痺でしたので、字も書けるし、包丁も使えます。
右足は健常ですので車の運転も普通にできます。
右の片麻痺か、左の片麻痺か、神様の気まぐれな匙加減一つなのでしょうが、不公平を感じてしまいます。
それでも神様に感謝するべきなのでしょうか.......

さて私の結果は96打の38パットでした。
内訳は、パーが5個、ボギーが4個、ダボが7個、トリプルが2個というものでした。

メガネ無しのプレーにも随分と慣れてきました。
以前よりも格段にゴルフがシンプルなものとなったようです。

ぎっくり腰が完治

2015年05月01日 | ゴルフ
月曜日の午後からVit.C を3時間ごとに内服し続けました。
夜は、ウィスキーも、いつもの半分くらいですが飲みました。
一晩中発汗が続いて、翌朝はシャワーを浴びる必要に迫られましたが、気分は爽快です。
Cをのみ続けながら仕事をこなし、夜は、いつもの如く飲んだくれました。
翌水曜日は昭和の日でした。
少しふらついていましたが、Hと阿蘇グランヴィリオをラウンドしました。
もちろんCを内服しながらです。

結果はボロボロだったのですが、勝負的には盛り上がりました。
後半を、パーだと、ご褒美100円、バーディーだと300円というルールで回ったのですが、
17番のショートを迎えた時点では、私の200円ビハインドという状況でした。
Hのティーショットはグリーンセンターの左端にようやく乗っただけというものでしたがピンは一番手前に切ってあります。
私のショットはピンの上1.5mのバーディーチャンスでしたが、下りのフックラインなので易しくはありません。
ところが、Hのファーストパットがショートして私とよく似た下りのフックライン3mに止まってしまいました。
熊本人は、こういう時に、"産交バスが来たぞ。 " と言って喜ぶのが、お約束です。

さて、Hがパーパットを打った瞬間に、私は、いくら何でもフックに読み過ぎだろうと思いました。
ところが、結果は、それでも左に外れたのです。
つまり、見た目よりも切れたのです。
そこで、カップ右淵狙いを、カップの右ボール1個はずしに訂正してパットし、真ん中から沈めました。

逆に100円のビハインドとなったHは、最終18番を執念の寄せワンパーとし、引き分けに持ち込んできました。

ところで、帰宅して気づいたのですが、いつの間にかぎっくり腰が完治していました。
Cの内服は腰痛にも効くのでしょうか?

裸眼ゴルフ

2015年03月31日 | ゴルフ
今年の熊本の3月は日曜日が雨天続きで、1日、15日とゴルフをキャンセルしてしまいました。
で、一昨日にやっと今年3回目のラウンドにこぎつけました。

阿蘇グランヴィリオ西コース、結果は97打の36パットでした。
パットも含めて完全にメガネ無しでラウンドしたのですが、問題ありませんでした。
ドライバーが好調で、ウェッジでパーオンを狙えるケースが増えたせいか、6つのパーを達成しました。
ところが、この日はFWが絶不調で、前半で見切りをつけざるを得なくなってしまいました。

見せ場は13番のロングでしょうか、ドライバー、8番アイアンとつないで、ピンまで90ヤードでしたが、風はフォローです。
サンドウェッジで高い球を打ち、風に乗せる計画をたてました。
私のサンドは80ヤード弱しか飛ばないのですが、みごとに風に乗ってピンハイ3mにナイスオンしました。
バーディーこそならなかったもののOKパーでした。
もともと2オンも狙えるサービスロングなのですが、FWではなく8番アイアン、サンドウェッジと繋いでのパーは、
普段とは趣の違う、味わい深いものでした。

初打ち

2015年02月17日 | ゴルフ
日曜日は妹と、" あつまるレイクCC " をラウンドしました。
今年の初ラウンドでした。
結果は妹が98打の38パット、私が105打の36パットでした。
初めて眼鏡を使用しない裸眼でのプレーを試してみました。
結果はまずまずでしょうか。
ボールは二重にぼやけて見えますが、十分にヒットできます。
何よりも、ちゃんと球をめがけてスイングできるので、精神的にとても楽です。
ところが、眼鏡をかけるとクッキリとは見えるのですが、見えてる場所にボールは無いという現象を伴ってしまいます。
実際の球の位置は見えてる場所よりも球一個近く手前にあるのです。
その仮想空間にアドレスして、実際に見える球の手前を空振りするようにスイングして、はじめてヒットできるのです。

途中で眼鏡を外し忘れたショットが数回ありましたが、すべてダフリかシャンクのひどいミスに終わりました。
距離計を確認する時に眼鏡を着用し、そのまま外し忘れてショットするというパターンを繰り返しました。

ともあれ、裸眼でのゴルフデビューは将来性を感じさせるものでした。

妹ですが、上手ですよね。
チョロが2回ありましたが、それ以外はすべて確実にピンに近づいていくショットの連続でした。
7打差でしたが、現在の私では、何度勝負しても勝ち目はないでしょう。
裸眼での練習に賭けてみるつもりです。

さて、金土日と3連チャンで妹と外飲みをしました。
で、昨夜は久しぶりの家飲みでした。
カレンダーで確認すると20日振りです。

たっぷりと幸せ感を味わいました。
ゆっくりとテレビを見ながら飲んでいき、報道ステーションが終わったらジャズに切り替えます。
アルコールとジャズの相性は抜群で、シラフでは聞こえない音が聞こえるという人もいます。
SELESTION社のSL6Sスピーカーから吐き出される音色は、私にとって十分すぎるほどのクオリティーです。
もちろん生演奏とは全く別物で、フィクションのような音色なのでしょうが、これはこれで有りというか、
ライブ演奏に押しかけ、ドラムがやかまし過ぎないポジションをゲットして鑑賞するよりも私好みかも知れません。
昨夜はウィスキーのお替りを台所で作りながら、いつのまにか、しっかりと、枯葉という曲を歌っていました。

疾風怒濤の日々

2014年12月30日 | ゴルフ
昼食はみんなで糖質制限的なつまみをオーダーして、生ビールで乾杯しました。
私はつまみとのペース配分を考えて、ゆっくりとビールを消費していきました。
ところが妹夫婦はペースなど無視して普通に飲み続け、私が半分くらい飲んだころには生ビールを飲み干してしまいました。
そして妹は生ビールのお替りを、慎ちゃんにいたっては焼酎をオーダーするではありませんか!
ペースを無視したわけではなく、最初から1杯でやめるつもりなど無かったようなのです。

ほろ酔い状態のせいか、二人はインの10番と11番で共に6オーバーとしてしまいます。
私は、" 酔っ払い! " と揶揄するゆとりを持ちました。この時点で妹に5打差をつけることができたからです。

ところが、やっと酔いが醒めたのか、妹は難しい谷越え打ちおろしの12番ショートホールをスプーンでナイスオンさせてパーを取ります。
以後じわじわと妹が私に迫ってきます。
そして16番のショートホールで私はトリプルを叩き1打逆転されてしまいました。

続く17番のミドルで、私のティーショットはピンまで90ヤードというナイスショットでした。
普段ならばアプローチウェッジを加減して狙う距離です。
ところがAWが見当たりません。
前のショートホールに置き忘れてきたのです。
仕方なくPWで寄せみたいなショットを放ち、なんとかグリーンに乗せたのですが、ピンまでは未だ登りの5mが残りました。
私は声をあげてゴルフの意地悪な女神に宣言しました。
" このパットが入ったなら、今日一日の出来事はすべて許してやる! " と。
さらに、" フックかスライスか分からない。めんどくさいから真っすぐ打つ。 " と叫び、その通りにパットしました。
すると、本当に真っすぐなラインだったのです。
私の球はスルスルとフックもスライスもすること無く、真っすぐにカップインしました。
妹はといえばピン左2m弱に4オンしていました。
入れ頃外し頃のスライスラインです。
しかし、これをしっかり入れてくるのが妹のしぶとさです。

実際には、この時点で同点だったのですが、妹のしぶとさに動揺したのか、
私は1打負けていると思い込んでしまいました。

そして最終18番のティーショットを、私は左の池に叩き込んでしまうのです。
最も大切な場面で最悪のショットが出てしまったのです。
私は心の中で敗戦を受け入れました。
私の5オンを狙った80ヤードのショットはグリーンにわずかに届かず、そこからの寄せも2段グリーンの上の段に上りきらずに戻ってきました。
そこからなんと4パットをしてしまい、ダブルパーの10で私の戦いは終わりました。
妹も、そのホールは4パットで8を叩きましたので、あきらめずに根性を出していれば、もう少し盛り上がったのかも知れませんが、
しぶとさに欠ける私の心はティーショットの池ポチャで折れてしまったのです。

結局、妹は102打の34パット、私が104打の38パット、慎ちゃんは110打の39パットでした。

その夜は和食の店、" まつとも " に行きました。
ジョニ黒の1リットル瓶を持ち込んでキープしようとしたのですが、まだ前のボトルがありますよと指摘されました。
なるほど、ほんの少ししか減っていない普通瓶があったのですが、私たちの実力?を考慮すれば足りるはずもありません。
しかし3日連チャンの飲み方であるし、ゴルフの疲れもあったので早めのお開きとなりました。
それでも持ち込んだ1リットル瓶は3分の1以上も消費されていました。

馴れてはきましたが、私が上京しても、妹夫婦が来熊しても、怒涛のような日々が繰り広げられます。
アラ還世代で、この体力を維持できているのは、糖質制限のおかげかも知れません。
糖質制限という理論に感謝です。

久々のゴルフ対決

2014年12月29日 | ゴルフ
金曜日に妹夫婦が来熊したので、その晩は修猷館の後輩でもあるT君も加えて、居酒屋 " 二貝 " で飲みました。
もともとジョニ黒のキープが500ml残っていたのですが、強力メンバーですので、700mlの新品ボトルを2本用意しておきました。
しかし、案の定飲み空けてしまいました。
4人で1900mlですか。この顔ぶれではあたりまえかも知れませんが、異常と言えば異常ですよね。

土曜日の晩はT君に代わって、妹と昔から親交のあるHとO先生を交えて、" 銀杏釜飯 "で忘年会を開催しました。
毎年、相手変われど主変わらずと言うのでしょうか、Hと誰かが揉めることが多いのですが、今年は平和な忘年会でした。
私と妹夫婦は2次会で、" KONS "に行き、ラフロイグをフロートさせたジョニ黒の美味さを満喫しました。

そして翌日の日曜日は、あつまるレイクC.C.で妹夫婦とのゴルフ対決が実現しました。
アウトスタートの1番は3人とも2パットのダボというショボいものだったのですが、
まずは2番でゲームが動きます。
私の2打目は残り130ヤードチョイだったのですが、8番アイアンで軽く放たれた球はピンの右50cmに突き刺さりました。
OKバーディーです。
しかし、バタバタした妹もなんとか寄せワンのボギーで耐え、慎ちゃんは惜しくも2パットのボギーでした。

次にゲームが動いたのはハンディキャップ1の5番ロングでした。
私の4打目はサブグリーンのガードバンカーからの100ヤードショットだったのですがPWでなんとかグリーン左端に載せることができました。
妹の5打目は私が捕まったサブグリーンバンカー手前のラフからでした。
極端な左足上がりからのショットだったのですが、引っかけを警戒しすぎたのかグリーン右に大きく外してしまいました。
そこからの寄せは木の枝が邪魔で低い球でバンカー越えを狙わねばなりません。
限りなく不可能に近い状況ですので、私と慎ちゃんは、枝を避けて、ピンでは無く、グリーン左端に乗せるしかないだろうと予測していました。
しかし妹はPWを手にしてピン方向を向いています。
私と慎ちゃんは、" 無茶だ。計画が悪すぎる。 " と囁き合いました。
案の定、妹の球は枝に当たってバンカーに入り、そこからの寄せもグリーンオーバー。
次の寄せも4mほどを残したのですが、なんと、そこから1パットで入れたのです。
私のロングパットは2mチョイに寄ったのですが、かすりもせずに3パットとなりダボでした。
妹は9でしたので、私が2打リードを広げることができたのですが、2打しか広がらないのかというのが私の正直な気持ちでした。


そして次の6番ミドルで信じられなことが起こります。
妹がカラーから打った8mくらいの大きなフックラインのパットが見事にカップインしたのです。
4オン0パットのパーです。
全く入らない私と慎ちゃんを尻目に、むつかしいパットを次々と沈めてきます。

結局前半は、スコアこそ、私が48、妹が51、慎ちゃんが55だったのですが
パット数は、妹が14、私が19、慎ちゃんが21というものでした。

( 明日に続く..... )

ラウンドレッスン

2014年12月08日 | ゴルフ
昨日はゴルフのラウンドレッスンを受けてきました。
城南GCのファミリーコースを、レッスンプロ同伴で回り、途中で様々なアドヴァイスを授かり、改善させながら何球も同じ場所から打ち直します。
様々な指摘を受けましたが、とにかく体が開くのが私の最大の欠点のようです。
自分では、インサイドからクラブを立てて下ろしてきて、後ろを向いたままスイングしようとしているつもりなのですが、不十分なのだそうです。
寄せでも体が開いているそうで、試しに後ろを向いたまま寄せを打ってみると大成功で、簡単に打てるようになりました。

このレッスンの良いところは、当日の天気次第で12時ごろ申し込める点です。
レッスンは2時半スタートで、日没までです。
今年の冬は、できるだけ通うことにしました。

思えば、私自身はゴルフを他人に教えてもらった経験が殆ど有りません。
20年近く前に、週一で一年間ゴルフレッスンに通ったことがありますが、そのコーチは、" 振り切る、振り切る! " と言うだけの指導でした。
お手本を見せてくれることなど一度も無く、体力こそついたかも知れませんが、ゴルフのスキルがアップすることは全くありませんでした。

ゴルフ雑誌だけが頼みの綱だったのですが、しばらくは読まないようにします。
" 船頭多くして、舟、山に登る。 " と言うからです。

横殴りの雨の中

2014年10月14日 | ゴルフ
12日の日曜日は台風19号が迫りくる中、行くだけでも行ってみようということで、阿蘇グランヴィリオ西コースを訪れました。
12時過ぎに着くと、雨は降っていなかったのですが強風が吹き荒れていました。
雨が降ることは確実のように思えましたが、ハーフだけでも回れればいいやというノリでスタートしました。
当然のことながら前にも後ろにも誰もいません。
そもそも、この日に見かけた私たち以外のパーティーは東コースを回っている一組だけで、後半は完全にゴルフ場を貸し切り状態にしたはずです。

とにかく、ティーアップした球が吹き飛ばされるような強風でしたのでフルショットは厳禁です。
ドライバーを短く持ってランニングアプローチを打つイメージで振っていきました。
それが功を奏したのかボギー、パーボギー、パーという、いつにも無く好調なスタートで、前半は46打の16パットでした。

後半になってさらに風が強くなり、アドレスしても吹き飛ばされそうでスイングできません。
じっと強風が途切れるのを待って、素早くショットする必要に迫られました。

16番、17番はサービスロングと120ヤードしかないショートホールなのですが霧雨が降り始めました。
しかも空から落ちてくるのでは無く左から右へと真横に降りつけてくるのです。
結局、上がり3ホールを、ダボ、ダボ、ダブルパーとし、後半は52打の18パットでした。

それでもTOTALは98打の34パットと100切りに成功していました。
このコンディションですので達成感を得ることができました。

しかし、冷え切った体を温泉で解凍していると、様々な考察が頭をよぎりました。

まず、この劣悪なコンディションの中、ホールアウトできたことで、貴重な経験値が稼げたはずだ。
今後は少々の風雨など、" あの時に比べれば何てことない。 " と思えるかも......という前向きな考察です。

ところが、次の考察は後ろ向きのものでした。

お前の人生は間違ってるんじゃないのか?
分別あるはずのジジイが、こんな天候の中でスタートするか?
熊本弁で言う、" わさもん " とか、" のぼせ " じゃないのか?
そういえば、ホールアウトしてきた俺たちを、ゴルフ場のスタッフは、あきれたような顔で出迎えていたような気がするぞ.....

実は連休を2日続けてゴルフ予約していたのです。
そして、翌日の天気予報は絶望的でしたので、石に噛り付いてでも、その日にゴルフがしたかったという訳なのです。
でも、これってガキの言い訳ですよね。

大人の判断

2014年10月06日 | ゴルフ
昨日は妹夫婦と阿蘇グランヴィリオに行きました。
台風18号が迫る中、僥倖を期待して祈るような気持ちで行ったのですが細い雨が降り注いでいました。
私と慎ちゃんは、さっさと合羽を着こんで打ちっぱなしに行こうとしたのですが、妹はプレーするのか止めるのかの話し合いをしないかと提案してきました。
私は、スタートまで30分あるから、練習を終えて話し合おうと応えました。
練習を終えても雨の状況は変わりません。慎ちゃんが調べたところ、午後の降水確率は70%でした。
私は妹に、" 俺と慎ちゃんは舞い上がっている。冷静なお前が決めろ。 " と促しました。
妹が出した結論は、"中止 " でした。
中止が決まって冷静になってみると、なかなかの大人の判断であるように思えました。

夜は焼き鳥の、"たば鳥 " で残念会を開きました。
慎ちゃんはたば鳥のデビュー戦でしたが、熊本の焼き鳥の美味さを堪能したようです。
生ビールからジョニ黒、赤ワインをグイグイ飲んだのですが、そこ一軒だけでお開きとしたので、" 大人の飲み方 " でした。

上り調子

2014年09月29日 | ゴルフ


昨日は学生時代からの親友である山ちゃんと、後輩のT君、それに医療関係者Mさんの4人で城南CCに行きました。

私の結果は99打の32パットと平凡だったのですが、その過程は今後に明るさを感じさせるものでした。

INスタートの10番で寄せをオーバーさせてダボとしたのですが、11番の2打目で180ヤードを9番ウッドでナイスオンさせて調子に乗り、
12番ショートで寄せワン、13番ミドルはパーオンと3連続パーを達成しました。
14番ロングではカラーから寄せきれずにボギー、15番ミドルでは3パットのボギーとしたのですが、
16番のショート、17番の長いミドルを共に寄せワンのパーとしました。
18番ロングはナイスショットのドライバーがフェアウェーセンターの木のすぐ右に止まり、スイング出来ないという不運に襲われました。
さらに4打目をオーバーさせて難しい下りの寄せが残ったのですが、
AWのフェイス面を立てながらの、" 吏菜ちゃん寄せ " でピタリとピンそばに転がし、ボギーに収めました。

結局、前半は41打の15パットで終えることができました。
当然ながら、後半は48打を目指すことになりました。

ところが、後半は、好調だったドライバーが、まるで当たりません。
その都度修正を加えていったのですが、深みにはまり込む一方でした。
アイアンショットと寄せでしのいで1番ホールから4番ホールまでを、ダボ、ボギー、ボギー、ボギーとしのいだのですが、
私は次第に不機嫌になってしまいました。
そして、5番、6番、8番の3つのホールで合計17オーバーを叩いてしまったのです。
それでも、ドライバーの要らない7番ショートで寄せワンのパー、最終9番ロング (上記写真参照 ) ではクリーク手前に刻んだ4打目を
PWを使ってピンの真下2mに突き刺し、ナイスパーをゲット、なんとか100を切ることができました。

考察してみると、17オーバーを喫した、5、6、8番以外の15ホールは
パーが7つ、ボギーが6つ、ダボが2つの10オーバーという安定ぶりでしたし、ワンパットは6回もありました。
3パットは2回ありましたが、いずれも遠くの難しい位置にパーオンしてのものでした。

来週は妹夫婦を阿蘇グランヴィリオ西コースに招いての、一大決戦です。

ゴルフって本当に面白いですよね。

二度打ち

2014年09月22日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオをT君、KONSの吏菜ちゃんとラウンドしました。

私は出だし4番までは好調で、2パットのパー、3パットのボギー、1パットのダボ、2パットのパーと3ホールでのパーオンに成功し
吏菜ちゃんに3打差をつけることができました。
ところが事件は5番のハンディキャップ1のミドルで起きました。
私のドライバーショットは球が上がらず、2打目を180ヤードも残してしまいました。
池がらみですのでAWできっちりと刻み、残り75ヤードをSWで乗せにいきました。
私はサンドウェッジで軽く65ヤードを打つのが基本です。
フルショットすれば届くだろうと思ったのですが、これが大オーバーし、キャリーで奥のラフまで行ってしまいました。
つま先上がりの深いラフからのショットは、ダルマ落とし状態で二度打ちとなってしまいました。人生で3度目の出来事です。
再びラフからSWで寄せたのですが寄りません。結局6オン3パットの9を叩いてしまいました。
さらに、8番のミドルでも3打目のSWを引っかけて深いラフに入れ、4打目もチョロで、5オン3パットのダブルパーとしてしまいました。

前半は私が52、吏菜ちゃんが48、T君は蚊帳の外という結果でした。
まだ4打差ですので希望は捨てませんでした。
しかし、後半の吏菜ちゃんには隙がありませんでした。
パー、ボギーボギー、パーパー、ボギーボギーボギー、パーの41という素晴らしい結果です。
私も46と粘ったのですが勝負になりませんでした。
結局89打対98打で吏菜ちゃんの圧勝に終わりました。

めげずに、練習を続けるしかありません。幸い涼しくなってきたので、毎日昼休みをゴルフの練習に充てようと思います。

さて、T君ですが、どうしたのでしょう。
ゴルフの初ラウンドを118打で回ったT君が、その同じコースでそれ以上を叩いてしまうのです。
練習しようぜ、T君よ!

今年のベストスコア

2014年09月16日 | ゴルフ


9月14日は医療関係のMさんと阿蘇グランヴィリオをラウンドしました。

結果は90打の32パットで、今年のベストスコアでした。
出だしこそダボ、トリ、とバタついたのですが、その後の16ホールは難関の11番ホールのダボを除けば
すべてパーかボギーという安定した内容でした。
珍しくもボールを失うことはありませんでした。
トップから右手の背屈を固定したまま、左手でクラブを立てたまま引き落とすことに、慣れてきたようです。

KORG DS-DAC100

2014年06月10日 | ゴルフ
一昨日は医療関係者のMさんと阿蘇グランヴィリオの西コースをラウンドしました。
結果は99打の41パットでした。

普段ならばスプーンを使うホールでも、ドライバーをスローモーションのように振る作戦で通しました。
これがうまくいってなんとか100を切ることに成功しました。

この日は9番ウッドに足を引っ張られました。
3番のロングで2打目をチョロ、3打目はひっかけてOBぎりぎりの出すだけとしてしまいました。
13番のサービスロングでは2打目を引っ掛けて左の池に叩きこみ、
次のショットも9番ウッドを持ったのですが、またまた池ポチャでした。

この日のOBは1個だけでしたが、なんと17番の短いショートです。
120ヤードをピッチングでシャンクさせてしまいました。

見せ場は最終18番打ち上げミドルでしょうか。
スプーンでのティーショットが芯を喰って、右のフェアウェーを突き抜けました。
ラフからのAWの第二打は気持ち良くつかまって高々と上がり、行ってみると、一番奥のピンそば50cmでした。
ところが、まっすぐにパットした私の球はクルンとフックして入りません。
ストレスがたまるようなホールアウトでした。





今日、KORGのDS-DAC10を新製品のDS-DAC100に買い換えました。

音質ですが、正直に言えば変化はよく判りません。
しかし新しいから、きっと進化しているはずだと思うことにしました。
それよりも、AUDIO GATE が5月30日からバージョンアップして、反って使い勝手が悪くなったように思えるのが気がかりです。

KON’S のママの好スコア

2014年06月02日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオの西コースをラウンドしました。
もともと参加する予定であった妹は旦那の入院で、T君は娘の授業参観で欠席となりました。
そこで、KONSの吏菜ちゃんとのラウンドとなりました。
私の結果は102打の40パットと相変わらずの成績だったのですが、吏菜ちゃんんが凄すぎました。
ボギー、ボギーでのスタートでしたが、まずは3番のロングでガードバンカーから砂イチのパーを奪うと
ハンディキャップ1の5番ミドルでは5番ウッドで見事に2オンを果たし、
10m以上もある下りのフックラインを2パットで沈めてパーセーブです。
さらに7番のショートでも左のカラーから寄せてパーを拾いました。
後半も12番のショートでパーオンのパーを取ると、圧巻だったのは続く13番のロングでした。
右に打ち出しすぎたと思われたティーショットはドローがかかってフェアウェーに戻ってきました。
第2打めをFWできっちりとつないで、残り100ヤードをウェッジで2mチョイに落としました。
バックスピンこそかかりませんでしたが、落ちた地点にそのままピタッと止まり、ランがゼロという素晴らしい球でした。
さらに、そのパットをねじ込んでナイスバーディーです。
17番ショートでもパーオンのパーを取り、終わってみれば、89打の34パットでした。
OBや池ポチャもあっての80台は実にあっぱれでした。

吏菜ちゃんの感想は、"こういう時こそ妹さんと回りたかった。"というものでした。