古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ヌートリアはまだ捕まりません。

2014年07月07日 00時28分53秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 檻を仕掛けてから毎朝夕、掛かっているかどうか軽トラで見に行くのですが、ヌートリアはまだ掛かりません。稲を植えた田は電気柵が効いているのかその後荒らされません。しかし夕方7時頃に見に行くと夜行性のヌートリアが2匹、悠々と福地池の湖面を泳いでいます。成猫の大きさで、おそらく同性のヌートリアでしょう。
 ※ もし異性のペアだったら<妊娠期間80日・一度に平均5匹生む・年に3回妊娠する>というのですから、1年で15匹くらいの子どもがうろうろしてるはずです。目の前を泳いでいるヌートリアを見ると「檻にかかってほしいなあ」と痛切に思います。
                       
 写真はミノムシです。夕方、ヌートリアの檻に人参を仕掛けに行き、木の枯れ葉みたいな物が路面を動いているのを見つけました。近寄ってよく見るとミノムシです。1センチほど体を出して路面を這っています。でもさわろうと手でふれたら、亀みたいに蓑の中に引っ込んでしまいました。しばらくするとまた頭を出して動きます。ミノムシの動くのを初めて見ました。
 雨がちょこちょこ降るので畑仕事がはかどりません。夏野菜の収穫をするくらいです。
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