古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『畝間潅水』をしました。

2014年07月27日 01時49分06秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                       
 写真は大豆の畝で、2、3日前に土寄せをしたばかりです。そのときは土が湿っていました。いまはカラカラです。これから花が咲くというのに。あんまり暑いので外に出るのをためらっているうちに、午後3時になりました。畑の半分が山のかげになる時間です。日かげなら仕事ができます。
 畑に来てみるとゴマ(金ゴマ)の葉にしおれているのがあります。作物全部が水を欲しているのが伝わってきます。今年はじめての畝間潅水をすることにして、道具箱から45ミリホースを出して蛇口につなぎました。
 この畑をつかいはじめた頃は、畝間潅水で太い方の水栓を開いて畑全体を水浸しにしていました。水の勢いがよく、1時間でいっぱいになります。でも畝間はどろどろになって入れないし、水のいらない作物まで水浸しになります。それにこの畑(圃場整備をした田んぼ)は漏水がひどく、下の家の畑が水浸しになってしまいます。
 というわけで手間はかかりますが、4年ほど45ミリホースで畝間潅水をしています。
 畝の向こうまで水が走ると次の畝にホースを移動します。30回以上ホースと格闘して移動して、どうやら全部の畝に走り水をしました。服はドロドロ。疲れました。
 
コメント
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