古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『土用干し』を利用するつもりでしたが。

2014年07月19日 04時10分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 金曜日、母はデイサービスなので明石の魚の棚に買い物に出掛けました。連日の畑仕事で、少し休養したい気持ちもありました。
 昼寝をしてから畑に出てみると、「上の田んぼは土用干し中」と思っていたのに水音がします。
 「しまった!」
 早速耕運機を畑にもっていき、水路になる溝を耕運しましたが、もう漏水でドロドロ。「田んぼを代かきしている」ような状態です。仕方がないから溝の水が少しでも流れるようにドロをかき寄せました。

 上の田んぼは漏水があって、うちの畑の土手沿いはジケジケ・ドロドロしています。そこで土手沿いの溝の草を刈り、流路を確保して水が流れるようにしているのですが、それが雨が降ったり草が伸びたりしてうまく機能していませんでした。このところ「田んぼの土用干し」で溝が乾いてきました。その間に草を刈り、耕運・土寄せをして、漏水が落とし口に流れるようにするつもりでした。
 ところがきのうの午後畑に出てみると、もう田んぼに水が入り、漏水もしています。
「エッ? 土用干しは土用の丑の日までやるのじゃないのか」
 今年の土用の丑の日は7月29日だそうです。勝手に思い込んで、悠長に構えていたのが間違いでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする