古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

青年は野菜づくりを学んでいます。

2014年07月14日 04時38分23秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 このブログでは「街に暮らし」/「野菜づくりを学びたい」/青年がうちの畑に来ていることを紹介しました。彼は去年の6月から毎週やってきて、自分の区画にいろんな野菜つくりを体験しています。勤めがあるので日曜日しか来れませんが、13日も雨の中をやってきて、夏野菜を収穫したり草抜きや追肥をしました。ブログを読んでおられる方に「街から野菜づくりに来てる青年、まだ頑張ってるか?」ときかれたので、本人の了解を得て写真をアップします。
                       
 彼のコーナー(10メートル3畝)で収穫したズッキーニを持っています。うちではズッキーニをつくったことはありませんが、青年は「好きだからつくってみたい」と言って種を播きました。そして大きなズッキーニを数本ゲットしました。食べたら美味しかったそうです。
 野菜づくりを 一年体験すると、自分で種を播き、肥料をやり、草を抜き、土寄せや追肥をし、野菜がつくれるようになります。今年は自分ひとりで人参の種を播きました。愛情をもって野菜を育てようとする心構えがいい。
                        
 次の写真は『きゅうちゃん漬け』をつくるために切ったキュウリです。ここしばらくはキュウリがたくさん採れるので、道子さんは『きゅうちゃん漬け』づくりに精を出します。彼女のつくる『きゅうちゃん漬け』は子や孫たちに「特に美味しい」といわれるだけでなく、小瓶に入れてあげた方にも「こんなに美味しいもんだって知らなかったわ」とほめられます。先日は渥美半島に住む知人が「つくり方教えて!」と電話してきましたし、村の老人会でその話が出たとき「つくり方のレシピないの?」ときかれました。
 参考までにレシピをアップしておきます。

                  きゅうちゃん漬けの作り方
材料    きゅうり 1キログラム / 土ショウガ・炒りゴマ 適量 / みりん 50 CC / 
      酢 50 CC / 砂糖 100グラム / 薄口醤油 180 CC
作り方 ① きゅうりを5ミリの輪切りにする。塩をして3時間以上重しをする。 (重要)
      水で流さず、きつくしぼる。(2回以上・一度水分を捨てて、もう一度重しをして、また水を捨てる)
    ② 調味料を煮立てて、きゅうりを入れてからすぐ火を止める。充分冷ましてからきゅうりを引き上げ、
      また調味料を煮立ててからきゅうりを入れて、すぐ火を止めて冷ます。
    ③ きゅうりを引き上げて調味料に千切りショウガを入れて煮立て、煮汁が少し減るくらいまで煮詰めた中に、
      三度目に冷ましたきゅうりを入れて火を止める。
    ④ 最後にゴマをふりかけて、消毒したビンに入れる。(冷蔵庫で2~3ヵ月以上保存できます)
    
 
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