古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『野菜名人』さんが来られました。

2014年07月18日 01時47分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                        
 口吉川小学校で「野菜の作り方」を子どもたちに教えて、『野菜名人』としてお礼の手紙をもらったうちの村の方が、お孫さんとたずねてこられました。18日(金)に終業式で夏休みになるので、17日にキュウリ・ピーマン・ナスビを収穫してピサをつくったそうです。うちでも賞味させてもらいました。写真は子どもたちからのお礼の手紙とピザです。
 子どもたちが、野菜づくりに興味を持つのはいいことです。種が苗になり、生長して実をつけ、人間の糧になる。それを頭でなく、体で体験し、喜びを感じる。観察でなく、愛情で、植物の生長を受けとめる。
 さて、7月の土手の草刈りはほぼおわりました。畑の中の草刈りもほぼおわりました。でも作物のまわりの草を抜き、追肥をし、堆肥やワラで根をおおう作業があります。サツマイモのツルアゲも大豆・黒豆の土寄せも。
 当分いまの畑を作りつづけるつもりですが、作業が厳しくなってきました。植える前の計画をきちんと立てる。余分につくらない。黒マルチで畝をおおって休ませる。防草シートで刈りにくいところをおおう。楽になるように考えます。
 例えば落花生ですが、3年前は100株超(10メートル畝4本)つくっていました。でも去年は75株3畝にしました。今年苗が余ったので「ま、苗があるし植えるか」と4畝にしてしまいました。それだけ草抜きも収穫も手間がかかります。3畝でとめるべきでした。
コイモは土に埋めて「芽出し」をしてから植えました。1畝で納まるように植えるべきでした。でも5株余り、2畝目に植えました。
 道子さんは去年750グラムある山芋をつくり、「こんな大きさの山芋はなかなか売ってない」とよろこんでいました。ことしは30株超をポットに植えてから移植したのですが、やはり2畝目にかかってしまいました。(山芋の芽はなかなか出ません。「これは駄目かも」とあきらめたころに雑草の中からツルの頭が伸びてきます)
 そんなふうに少しずつ増えると仕事に追われます。「縮小」へ向けて考えます。
 
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