お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

箱根の旅(ジオミュージアム・海賊船)

2019-11-26 | 小さな旅

駆け足だった箱根の旅、最後は箱根ジオミュージアムと箱根海賊船(遊覧船)です。
写真は少ないですが、見ていただければ幸いです。

【 箱根ジオミュージアム 】

箱根ジオミュージアムは平成24年9月に日本ジオパークとして認証され
今年4月 大涌谷に観光施設「箱根ジオミュージアム」がオープンしました。

1) ジオミュージアム建物1
ジオミュージアムのマスコットは『はこジ郎』と言い可愛いです
緑の帽子をかぶった 「はこジ郎」がお待ちしていますよ


2) ジオミュージアム入口


3) 大涌谷から桃源台へ行く途中


4) 行き交うロープウェイ
窓ガラス越しの写真ですが、よく撮れました


【 海賊船(遊覧船) 】

日本で初めての双胴遊覧船。(遊覧船と海賊船があります)
箱根 芦ノ湖遊覧船は、4つの港から「定期航路」と「周遊コース」があり
私は、桃源台から海賊船(ロワイヤルⅡ)で元箱根港へ

 5) 海賊船 ロワイヤルⅡ 船尾
海賊船は、ロワイヤルⅡ ・ビクトリー ・クイーン芦ノ湖の3隻があります
一度は乗ってみたい海賊船ですね


6) ロワイヤルⅡ


船内は広く、芦ノ湖の風景を楽しめます その時 やばい!!カメラのシャッターが切れない
写真をあきらめている時、箱根神社の鳥居が見えて来ました
スイッチON 思いっきりレンズをのばしてシャッターを押しました
ラッキー!鳥居が撮れていました。

7) 箱根神社の平和の鳥居 ⛩


関東を代表するスポット芦ノ湖に立つ平和の鳥居で箱根の旅は終わりました
次回は、彫刻の森美術館・ガラスの森美術館・星の王子さま美術館へ行ってみたいと思います。

「いいね」や「続き希望・ワクワク」釦を押してくださった方 とても嬉しいです
有難うございます。



箱根の旅(ロープウェイ、大涌谷)

2019-11-25 | 小さな旅

強羅公園からケーブルカーとロープウェイを乗り継いで大涌谷へ向かいました。
想像以上の噴煙が見え、ロープウェイの中も硫黄のにおいがしてきます。

【 ロープウェイからの景色 】

景色も楽しみ方もたくさんありそう。。。
11月15日(金)から大涌谷周辺の立ち入り規制が解除となり、
大涌谷駅舎外の散策を楽しめるようになりました。

1) 強羅から早雲山を経て大涌谷へ
足がすくみそうで、ドアーにもたれてシャッターを切りました。


2) 凄い噴煙


3) 大涌谷駅に近づくにつれて足元の噴煙が良く見える


4) 冠が岳が見えてきました(尖った山)
濃霧と火山性ガスが立ち込める


5) 大涌谷駅から降りてくると
黒たまごの売店も見える


6) 大涌谷駅
ロープウェイを記念撮影してみました。以外によく撮れていたのかな~


【 大涌谷に着いて 】
大涌谷は神奈川景勝50選

噴煙を見ると、数年前に来た時を思い出しましたが、かなり変わりのようでした
大涌谷は箱根のあらゆるものを集約させる力があるな~と感じました。

7) 展望台から噴煙を見る


8) 売店やレストランなどの建物
通行止めのため、これより上へは行けない
数年前には「黒たまご」を作るところへ行き、記念写真も撮りました


9) 「黒たまご」のモニュメント
大涌谷へ来たらやっぱり「これ! 黒たまご 」 スマホで記念撮影


10) 「黒たまご」5個とお塩が入って500円
1個食べると長生きできるといわれているので、私も購入して一休み


雲で覆われていたのでしばらく雲の動きを待っていたけれど富士山は見えず 
ロープウェイ駅に戻って桃源台へ向かいました。

写真が多いので次回は箱根ジオミュージアムと箱根遊覧船をUP予定です。
ご覧いただき有難うございました。

12月は ガラスの森美術館、芦ノ湖遊覧船などがお薦めです。
クリスマスに合わせて行かれるといいですね 。





日帰り旅行

2017-01-21 | 小さな旅

パソコン教室で拙い講師役が終わり、ストレス解消に箱根へ出かけました。
目的地を決めず、箱根を選び 雪を想定して靴のカバースパイクを持ちました。

東海道線車窓から見える空は雲一つない快晴 
箱根小涌園ユネッサンに到着して、立派なホテルのような温泉に決めました。

1) ユネッサン正面入り口


2) 石段の綺麗な回り階段


雄大な自然と融け込む大きな庭風なお風呂が自慢の「森の湯」で1時間過ごし
イタリアンのお食事を満喫

3) 迎賓館の入口  
ユネッサンになぜ この建物があるのか興味津々
「中をご覧になるだけでいいですよ」と声をかけてくださいました


4) 迎賓館は鉄板焼の建物
お言葉に甘えて、中に入れていただきました
鉄板焼きのお店とは?? イメージが違います

料理人が目の前で作り上げる贅の一品を愉しめる有形文化財建造物で
貴重な欄間や欅を使った情緒あふれる素晴らしい館内でした
迎賓館内 テーブルセッティング

広いお庭を散策!

5) 古木の梅がちらほら


6) 足元にシモバシラが出来ていました
箱根は寒いですね~ お昼過ぎなのに融けていません


7) 露天風呂も見えます(水着着用)  イオウの匂いがします


ユネッサンを後に早雲山~大涌谷へ
カーブの道端には雪が寄せられ、行き交うバスでヒヤヒヤ
雲がかかって来て富士山は見えないかもしれない 

8) 大涌谷へ到着! 雄大な「冠ケ岳」が見えます
 
大涌谷は箱根を代表する観光スポット。
約3000年前に箱根の最高峰の神山が、箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口
今も熱い水蒸気と硫気を噴出していて 大涌谷特有の酸性熱でゆでた「黒たまご」が名物。

9) 大涌谷の噴煙


10) 「黒たまご館」のオブジェ

「黒たまご」5個入り500円 一つ食べると7年長生きできるとか
1袋買ってきました。

11) 振り返ると富士山が見えて 納得! 


大急ぎの日帰り旅行の目的はすべて達成し、疲れ知らず・・・
残っている講習会のサポータが出来そうです。

沢山見ていただき 有難うございました。



川越城址本丸御殿・喜多院

2015-12-24 | 小さな旅

川越蔵の町を通り抜けて、川越城址本丸御殿へ行きました。

現存する建物は1848年(嘉永元年)に建てられた本丸御殿の一部として
玄関・大広間・家老詰所などが残っています。

明治まで江戸の守りとして、親藩大名が藩主となり、明治維新後、城は解体、
堀は全て埋立てられ、城址の面影はなくなりました。
① 玄関
巨大な唐破風屋根に広い玄関に太い柱があり
17万石の大名御殿にふさわしく堂々としていました


② 庭園  ③ 庭園  ④ 廊下  クリックで拡大します
広間の風景 広間の風景 廊下 

⑤ 家老詰所
本丸御殿に勤務していた藩の家老が詰めていた建物です。
江戸時代、藩主は参勤交代があり、実質的に家老が藩政を行っていたそうです。


⑥~⑦ 庭園
手入れされて清々しいお庭でした
お庭 お庭 



【 喜多院 :通称 川越大師 】
星野山・無量寿寺・喜多院は、関東天台宗の本山 境内にある五百羅漢の石像も有名です。
小江戸観光の目玉の一つである喜多院は、川越大師と親しまれ初詣や名物だるま市には
境内を埋め尽くす程の人で賑わう観光スポットで、お正月を迎える準備中でした。

⑧ 喜多院参道


⑨ 慈恵堂(本堂)


⑩ 多宝堂  県指定有形文化財
老朽化が進んだため、明治43年(1910)に移築され、その後も移築が繰り返されて
昭和48年(1973)に現在地に移し解体修理をして復元されました。


⑪ 中庭


⑫ 中庭の池にかかる赤い橋が目立ちます


⑬ 五百羅漢
「五百羅漢」は いろいろな表情があっていつまで見ていても飽きなく
笑ったり、泣いたり、怒ったり、ヒソヒソ話をするものあり、面白かったです。


春日局化粧の間(書院)国指定重要文化財 は4室もあります。
川越大火により、山門を残し喜多院はほぼ全焼
徳川家光公は、すぐに喜多院の再建に着手しましたが、
客殿・書院などは、江戸城紅葉山の御殿を解体して喜多院に移築しました。

喜多院の書院に「春日局化粧の間」があるのはそのためです。
これらの部屋は、江戸城にあった頃 徳川家光公の乳母として知られる
春日局が使用していた部屋で、「春日局化粧の間」と呼ばれています。

駆け足の更新で、説明不足かと思います


クリスマスイブですね~
ささやかなクリスマスを過ごしたいと思います。





川越・蔵の町を歩く

2015-12-21 | 小さな旅

12月17日 写真仲間の方に誘っていただき、小江戸川越を散策して来ました。

江戸時代には親藩・譜代の川越藩の城下町として栄え
江戸の風情を残す古い町並みを残しているので「小江戸」の別名を持ち
城跡・神社・寺院・旧跡・歴史的建造物が多く、文化財の数は
関東地方で鎌倉市、日光市に次ぐ国から「歴史都市」に認定されています。

1回目は 蔵のまちエリア→蔵造りの町並み、時の鐘、菓子屋横丁です。

① 小江戸蔵里 大正ロマン通りは近代的でした


② 大沢家住宅 
一番街に並ぶ蔵造り建築の中で最も古く、呉服太物を商っていました
川越大火の焼失から免れ、国の重要文化財に指定されています。


③ 原家住宅 市指定有形文化財
火の手から蔵をしっかり守る、分厚い観音開扉(かんのんびらきとびら)と
大きくどっしり構えた鬼瓦(おにがわら)など、川越を代表する蔵造り


④ 時の鐘(城下町川越のシンボル)
江戸時代の初め、川越藩主が建造、当時の庶民の時計代わりでした
現在は電動式にされ、6時、12時、15時、18時に時を告げているそうです


⑤ 埼玉りそな銀行
青い塔は蔵の町にも似合う近代的な銀行


⑥ 屋根の上の鬼瓦についているものは何でしょう??


⑦ 一階は近代的ですが、二階は蔵を思わせます


⑧ 蔵造り資料館から「時の鐘」が見えます


⑨ 蔵造りの町並み


⑩ 菓子屋横丁
明治の初めから駄菓子を製造していたが、関東大震災で被害を受けた
東京に代わって駄菓子を供給するようになり、
昭和のはじめには70軒ほどの業者が軒を連ねていたようですが
現在は10数軒の店舗が連なり、横丁気分を楽しめました。


⑪ 懐かしい駄菓子がずらり


蔵を眺めながら歩いていたら撮影シーンに出合い、中村 嘉葎雄さんを見かけました
お歳を重ねられていましたが、若い時と少しも変わらない雰囲気でした。

蔵の町は電線がなくて、物足りない感じもありましたが写真撮影には余計なものが入らず

沢山見ていただき有難うございました。 次回は川越城址本丸御殿です。