俣野別邸庭園は、昭和14年住友財閥の創業者一族が別邸として建築したもので
相続税として国に物納され、横浜市の管轄となったが2009年、焼失
2013年、風致公園として整備され、外苑が公開され
2017年、建物が修復されて一般公開されました
横浜市認定の歴史的建造物となっています。
【 素晴らしい別邸 】
1) 本邸玄関
複数の梁を露出させて長い屋根から続く車寄せ

2) 2階ホールへ向かう階段

3) 廊下に活けられた紫陽花

4) 階下を見る周り階段

5) 半円形の展示室
お天気が良ければ丹沢山系や富士山が見えるそうです

6) パネル展室

7) 1階の喫茶室
爽やかな芝生を見ながら軽食もお洒落

8) 外苑の休憩棟
図書コーナーがあり気軽に休憩できる

『 散策路で見られたお花 』
左) ヤマユリ:神奈川県の花 赤い斑点があり いい香りがします ♬
右) アスチルベ:和名、アワモリショウマ 初夏の庭を明るく彩ります


11) 俣野別邸芝庭

垂木と同じ数の頬杖は並ぶ形のベランダの上の屋根庇を支えているそうです
(ハーフティンバーと言う木の骨組み)
12) 陽だまりガーデン

住宅設計の名手が手掛けた和洋折衷のモダン邸宅の緑深い爽やかな庭園散策でした。