東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が開催されています。
絵の好きな主人に誘われ10月31日に見に行ってきました。
日本の浮世絵から強い影響を受けたファン・ゴッホが、日本に高い関心をもち
「光に溢れた国」だと想像していたそうです。
南フランスの田舎町アルルで描かれた作品「ひまわり」は2本だったり3本であったり
5本のものもあり、色も違っています。
ゴッホの内面を想像し、今まで私の心から離れませんでした。
1) 東京都美術館前
2) ユニークな球体があり、のぞき込むと自分が映ります
階段を降りると美術館入口 広い館内に荷物の一時預かりロッカーもあり
身軽に ゆっくり鑑賞できます。
写真撮影は なので、画像はパンフレッドからスキャンしたものです
3) 「 花魅 」 と「 自画像 」
日本の画家の作品や浮世絵を模写した油彩画を描き、独自の日本のイメージを
つくり出していたそうです。
浮世絵に存在するものをあるがままに抽出し、変化させたのですね
ファン・ゴッホにとって日本は創意の源であり、夢にまで見たものだったようです。
4) 作品を4点集めました
展示されている作品をゆっくり鑑賞するには、2時間くらい必要でした。
背伸びしたり、かがんでみたり、疲れますが椅子も用意されていて助かりました。
掲示されている気になった文章をメモしても良かったので、暗い中でメモしてきました
(ボールペンではなく鉛筆を使用のこと)
メモを読み返してみると・・・
私の心から離れなかったファン・ゴッホへの思いが変わったように思います
会期は2018年1月8日まで もう一度行きたいと思っています。
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追記:9月30日(土)
よみがえるゴッホ “幻の作品” について「NHK おはよう日本」で放送されました
ご覧になった方もいいらっしゃると思います。 参考になりましたね