前回に続いて四季の森公園の花たちです。
暑くないと思って出かけたのですが、坂道を歩いているとじわじわ汗が流れて来ます。
そんなとき、視線を変えてみると元気なひまわりが見えました。
① ひまわり
ひまわりの種類が多いと思いますが、ちょっと変わったヒマワリ
背丈は1メートル前後と低く、種が見えないくらい花びらがぎっしり詰まっていて
背丈が低いので「 姫ひまわり 」だと思ったら
27日 出先のお花屋さんで同じ”ひまわり”を見つけ
「東北八重」と書かれていました
② 権萃(ゴンズイ)の実
お魚ではなく、植物です。秋に紅色の袋の中から黒い実が現れますが、まだ熟していません
名前の由来としては、材としては、用途がないところから、役に立たない魚とされる、
「権瑞(ごんずい)」になぞらえたそうです。
③ ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
実は黒く熟し沢山つくぶどうみたいな形で、つぶすと赤紫の汁が出る。
この汁を昔は赤インクにしたようです。間違っても食べてはいけません! 有毒です。
④ ヤブテマリ
花は白く、ガクアジサイやノリウツギに似ていますが、実は熟すと黒くなるので、熟したものですね
⑤ ヤマユリ
前回のヤマユリとは違う場所で見つけました。
夏に咲く大型の日本特産の百合 神奈川県の花
⑥ 葛の花 別名:裏見草(うらみぐさ)
まわりの木々を弦でおおってしまう程の生命力があり、
ひと夏で10mぐらい生長するようです。花を見ることが少なくなりましたね
⑦ コガネムシ
頭部は赤紫の混ざった光沢の強い緑色、翅は茶色のものでした。
中山晋平と野口雨情のコンビの童謡を思いだし、懐かしく口づさみました
黄金虫は金持ちだ~金蔵建てた蔵建てた
猛暑です 無理をなさらないで、ご自愛ください。