お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

散歩道の花

2016-07-29 | 散策

1週間前 微熱と軽い咳が出るので、久しぶりに内科を受診し、
抗生剤 咳止め 痰の切れを良くするお薬を処方していただき快方に向かいました。

快方に向かうと じっとしていられなく 近くを散策して来ました。
バスの窓から見えていたオニユリがお目当て

1) オニユリ  夏に咲き、花びらに黒い斑点がある


2) 花の色や形から赤鬼を連想させることから、「鬼百合」の名になったとか


3) 黒紫色のムカゴがある


もしかして クルマユリではないかと思ったりしています。花の反り返りが強そうです

4) サフランモドキ
「サフラン」に似た花を咲かせるので「サフランモドキ」という名が付いたのだと思いますが、
花を見る度に、この名前は気の毒~!と思います。


5) とてもかわいいピンクの花  雑草の中で目立っていました


6) 「水仙」や「フリージア」のように葉が完全に枯れることがないそうです


7) アガパンサス  ユリ目  ユリ科( アガパンサス科、ヒガンバナ科 )
和名:ムラサキクンシラン( 紫君子蘭 )  別名:アフリカンリリー


8) アガパンサスの花後の種
初めてみたアガパンサスの花後の実だと気付きました。

花後に花茎を切らずにほおっておくと莢(さや)ができて中にタネができるようです。
タネをまいてふやすこともできますが、開花する大きさに育つまで5~6年かかりるそうです(netより)

爽やかなブルーのアガパンサスは7月3日の誕生花 暑い時に爽やかさをいただけますね

9) メマツヨイグサ  アカバナ科  メマツヨイグサ属

オオマツヨイグサとよく似ていますが、花が小さいので メマツヨイグサの名前になったそうです。

オニユリ、サフランモドキ、アガパンサスは、ほとんど終わりかけていましたが、
見られてラッキーでした。。。しかし シャッターを押すのに夢中になり、
オニユリの花粉がブラウスに付いてしまい、帰宅後 大急ぎで洗いましたが、
花粉の色に染まっていました。 



看板のないレストラン

2016-07-25 | 日記

近くに看板のないレストランがあることさえ知りませんでした。
お料理好きな主婦が一人で開いている 隠れ家のレストランへお誘いをいただいたのは
2年前のことでした。苦労しながらホームページ作りのご褒美だったと思います。
今は バラバラになっていますが、パソボラで同じ班だった6名で和気藹々お喋りしながら
ご馳走になったものです。

次回の予約をして、首をなが~くして待っているうちに 予約日を忘れていました。
「覚えていますか?〇〇女子会の日が来ました」 と、レストラン近くのYさんから連絡をいただきました。

徒歩で行ける場所ですが、他の方をお迎えに行くついでに 
Yさんのお車に便乗させていただきました。

今回は 4名の参加で、丁度お昼の時間 

「お待たせしました」と言って出された食前酒は爽やかな梅酒がちょぴり・・・
そして 運ばれたお膳にびっくりです

お洒落ですね~お箸をつけるのが勿体なく、まずスマホで撮影
「花火」をイメージした一皿で、帆掛け舟と夜空に上がった花火です。


次々出されるお料理は、シニアの私たちには嬉しい薄味で美しい盛り合わせ
食欲をそそります。

左上から・・御造り 茶碗蒸し 夏野菜のサラダはカラフルです
右上から・・野菜のかき揚げ お魚と野菜の煮物 梅味のご飯
デザート・・お喋りに夢中になり、全員写真を撮り忘れました。
ケーキの写真は、netから拝借したものです。

ホームページ作りを楽しむお仲間ですが、気のあったお友達はいいですね
これだけのご馳走は〆て2,400円でした。そして次回の予約は2018年2月8日
う~ん 元気でいられるように祈りながらそれぞれ帰宅

お花や風景ばかりでしたが、たまにはこんな楽しいことも載せて行きたいと思いました。



眠っていた花たち

2016-07-21 | 日記

梅雨が明けたと思ったら、猛暑と大雨でした  
四季の森公園へ行った時の写真が眠っていたので、ようやくリサイズを済ませました。
間があくと、感動が薄らぎますね お花名も忘れそうです・・・

1) ヤマユリ  ユリ科  ユリ属の球根植物

「・・・匂い優しい白百合の~🎶」で歌われたヤマユリ
初夏に白くて大きな花を咲かせ、甘い香りを放ち、清楚な姿は「ユリの女王」のようです
神奈川県の県花は「ヤマユリ」 開花までに5年もかかり1年に1輪づつ増えるそうです。

2) ビョウヤナギ  オトギリソウ科  オトギリソウ属
澄んだ黄色い花をいっぱい咲かせ、長いおしべも沢山あります。
美女柳  美容柳 などとも言われる

似ている花には、金糸梅  ヒペリカムがあります

3) ヒメガマ  ガマ科  ガマ属
茎の先にウィンナーソーセージのような茶色い花穂をつける水性多年草
芦原草原にて


4) コウホネ(河骨)  スイレン科 コウホネ属の水性多年草
水中にある根茎が白く骨のように見えるそうです


5) コバノカモメヅル  キョウチクトウ科の多年草
茎は弦状によく伸び 他の木や草に巻き付く性質があります


6) アカバナユウゲショウ
何処でも生える外来種 南アメリカ原産とか


7) オオバギボウシ  リュウゼツラン亜科  ギボウシ属の多年草


8) タカトウダイ(高燈台)  トウダイグサ科  トウダイグサ属の多年草
地味な感じの野草


9) タチアオイ  アオイ科 アルテア属の多年草
一際明るい色で眼をひきます


10) ヤマホトトギス  ユリ科  ホトトギス属
見落としてしまいそうな草むらでひっそりと咲いていました
高尾山では良く見かけました


沢山見ていただき有難うございます。 溜まっていた写真を並べてしまいました。


今日(21日)は4ケ月に一度の検診で原宿まで行きました。 雨にもかかわらず院内は大混雑
採血の結果待ち 約1時間
検査結果に異常はなく「 通院を止めてもいいですね 」とのこと 一安心でした。
しかし「 健康診断のつもりで伺います 」と言ったら 「 それがいいね 」 と言っていただきました。
同じ年代の方の訃報を聞くと淋しい思いです。
永六輔さん 大橋巨泉さんのご冥福をお祈りします        合掌




三渓園の蓮

2016-07-17 | 風景と花

『 三渓園 』 は 絹糸貿易で財を成した明治の富豪「原三渓」が造った庭園

今回は 原三渓が残した「三渓園の蓮」です。

蓮の花は 朝早く開き、午後3時頃には閉じ これを3回繰り返し、4日めには花びらが散ります。
勿体ないですね 🎶  原 三渓は 蓮の花を好んだそうです。

1) 旧燈明寺三重の塔と蓮  

いいアングルがなくて・・・残念でした。

2) 蓮の後姿   明日には散ってしまいそうな花


3) 2日目の蓮


4) 3日目の蓮? とても綺麗でした。


5) 旧天瑞寺寿塔覆堂(きゅうてんすいじじゅとうおおいとう)
豊臣秀吉が京都・大徳寺に母の長寿祈願のために建てさせた寿塔(生前墓)を納めるための塔

寿塔の前でプロカメラマンが蓮の撮影をしていたので 撮らせていただきました。

6) 蓮の葉に水玉が出来て、葉の上で光りながら回っていました


蓮の花を切り花にして瓶にさすと、お水が濁って来ます
茎の中にあった泥が出てくるとか 不思議ですね 

7) 蜂巣に止ったシオカラトンボ
蓮のはなを見ているのでしょうか?


 

三渓記念館・白雲邸・臨春閣などのある内苑は初秋の気配でした。

8) ムクゲ  アオイ科 フヨウ属の落葉樹
午前3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」


9) 萩  豆科  ハギ属  秋の七草の一つ


10) 半夏生  ドクダミ科  ハンゲショウ属
夏至から11日目にあたる日のことを半夏生といい、この頃に花を咲かせるため名付けられたという
また、葉の半分が白くなるため半化粧となづけられたという説もあるそうです
半夏生 半夏生 

蓮の花を見るたび お釈迦様の台座は「蓮の花」 ですね なぜ? と思い調べてみると
分かったようで難しい説明でした。

泥水の中から生まれた蓮の花・・・泥水が濃いほど、蓮の花は大輪の花を咲かせるそうです
泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことだそうで
真水に近いようなきれいな水の場合、蓮の花は本当に小さな花しか咲かないそうです。

蓮の根は、サクサクとして美味しいレンコンですね。



蓮の花

2016-07-13 | 

暑さのため、のらりくらりでしたが、足が衰えてしまうだろうと思い
蓮の花を見に大船フラワーセンター植物園へ出かけました。

入口に並べられていた黄色いハス  清らかな気品を感じました

1) 黄鷺(きさぎ) 一重咲きで、かなり大きかったですよ

「白万々」と「明美」を交配して育成した品種で2003年に品種登録されたハス

2) 爽やかな色のハス  睡蓮科 ハス属
インド原産で、凄く綺麗な色ですね

実の入った花床は見えませんが、たくさんの穴があいていて
蜂の巣に似ていることから 「 蜂巣 」と言います。

3) 今にも咲きそうなハス ふっくらして 優しさを感じます。


4) 涼しそうなハスの花 🎶

泥の中から出て来た花なのに どうしてこんなに美しいの?
葉は蝋状になっているため水をはじき、雨水のしずくが水玉になります。

5) セイヨウニンジンボク  クマツヅラ科 ハマゴウ属
夏から秋にかけて穂状の花を咲かせ、ハーブとして用いられるそうです
さわやかなスミレ色の花でした。


6) ルリタマアザミ (瑠璃玉薊) キク科・ヒコダイ属
トゲのような花をボールのように咲かせる、ユニークな姿でした。 

お花名不詳でしたが、静様 Shin様に教えていただきました 有難うございました。
ハリネズミのような針を持った花は、ドライフラワーにして楽しめそうです。

ハスの開花が遅かったようで、ちらほらしか咲いていませんでした。
もう少しハスの花を楽しみたいと思っています。パソボラの予定表やお空とにらめっこ!