今年も城山カタクリの里の妖精にあってきました。
カタクリの花の開花に合わせて、臨時直通バスが4月8日まで運行されています。
いそいそと準備をしている主人! その姿に苦笑い
【 最初はカタクリから・・】
種から花が咲くまでに、最短でも7年もかかります。1年目は芽を出すだけで
地上部は枯れ、2年目~6年目は春に葉を1枚だけ出し
7年目にようやく葉を2枚出して花を咲かせる。7年かけてじっくりと球根に栄養をためて
花を咲かせる準備をするそうです。
1) カタクリの群生
このような風景が延々と続き、花好きにとっては楽園のようでした。
2) 妹の目覚めを待っていたお姉さんカタクリ
3) 少し早めに目覚めたのか花びらが反り返っています
4) 白いカタクリも数輪咲いています
カタクリの白花には 神秘的な魅力があり、憧れの存在です。
5) 四姉妹
6) 白花カタクリ
花びらに色素が形成されないために、白い花を咲かせる白花変種
7) 白花カタクリ・ノーマルなカタクリ・アルビノ種カタクリ
・「白花カタクリ」と言っても 色々なタイプがあり、色素の現れ方により
雄しべの色や花びらの紋様の色に変化が見られ組み合わせが多様で
バリエーションは豊富だそうです。
・アルビノ種カタクリは、色素に関係する遺伝情報の欠損により
先天的に色素が欠乏する 遺伝子疾患のある個体とのことです( netより参照 )
8) 黄花カタクリの蕾
昨年咲いていた場所ではまだ硬い蕾で、お目当てが外れました
「希少な花」と思うだけで、美しく見えてきますね
ご覧いただき有り難うございました。
カタクリ以外にも沢山の山野草に迎えられました。
4月9日(月)NHK総合『ひるまえほっと』
(午前11:05~11:45)で放送されます。興味のある方はご覧ください。